クレジットカードの発行には審査が必要？確認される項目や審査落ちの理由などを解説

クレジットカードの発行には必ず審査がある

クレジットカードの申込時には必ず審査が実施されますが、その理由は大きく2つあります。

• 支払能力の確認
• 支払見込額の調査

「クレジット」とは「信用」を意味しており、クレジットカードの契約は、利用者とクレジットカード会社の間で「必ず支払う」という信用をもとに成り立っています。

クレジットカードは後払い式のキャッシュレス決済です。支払能力がない方との契約は、クレジットカード会社にとって未払いのリスクが増えるため、審査で申込者の支払能力を確認します。

また、クレジットカード会社には、利用者が使いすぎによって支払いができず、生活が困窮しないように、法律によって支払可能見込額の調査も義務づけられています。

クレジットカードは、支払可能見込額の調査結果をもとに、クレジットカード会社ごとの基準に従った利用可能枠が設定されることで、利用者は支払能力の範囲内で利用できるということです。

入会審査の流れ

クレジットカードの審査に関する情報は非公開のため、クレジットカード会社によっては流れが前後することもありますが、大まかな入会審査の流れは以下のとおりです。

• 書類審査
• 本人確認や在籍確認の実施
• 自社との取引や信用情報の確認
• 審査通過の可否

クレジットカード会社は、申込書類や申込フォームに記載された内容をもとに本人確認や在籍確認を実施します。

その後、自社と申込者との過去の取引状況や、申込者の信用情報を確認し、総合的に問題がないと判断されればクレジットカードが発行されます。

クレジットカードの審査における確認項目

クレジットカードの審査で確認される主な項目は、以下の2つです。

• 申込者の属性（年収、職業、家族構成など）
• 申込者の信用情報

それぞれの内容を解説します。

申込者の属性（年収、職業、家族構成など）

クレジットカード会社には、申込者の支払能力を調査することが義務づけられており、申込者の属性をもとに、持続的に支払える金額を算出します。

属性とは支払能力に関連する情報のことで、具体的には以下のような項目があります。

• 年収
• 職業
• 勤務先
• 勤続年数
• 家族構成
• 借入状況

クレジットカード会社は、上記の情報をもとに、独自の基準に従って審査を実施します。

申込者の信用情報

クレジットカード会社は、信用情報機関に申込者の信用情報を照会します。信用情報とは、ローンやクレジットカードの申込情報、利用状況、支払状況など、個人の金融取引に関する履歴のことです。

信用情報は、カード会社が申込者の支払能力を判断する重要な材料となるため、信用情報に傷がある場合は、審査に悪影響を与える可能性があります。

クレジットカードの審査で必要な書類

クレジットカードの申込みに必要な書類は、「本人確認書類」と「収入証明書」です。

※詳細は各カード会社でご確認ください

基本的には本人確認書類のみの提出でよいケースが多いですが、状況によってはクレジットカード会社から収入証明書の提出を求められることもあるため、念のため準備しておくとよいでしょう。

また、クレジットカードには、お買い物で利用できるショッピング枠と、現金の借入れができるキャッシング枠があります。

キャッシング枠を設定する場合、以下のいずれかに該当する方に関しては、必ず収入証明書を提出しなければいけません。

• キャッシング枠と消費者金融や信販会社、クレジットカード会社などの貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合
• キャッシング枠が50万円を超える場合

クレジットカードの審査で落ちる理由

クレジットカードの審査基準は公表されていないため、審査に通過する方法を明言することはできません。ただし、審査に落ちるのは何らかの理由があります。

以下では、クレジットカードの審査に落ちる一般的な理由を紹介します。クレジットカードの申込みを検討している方は、内容を把握しておきましょう。

申込資格を満たしていない

クレジットカードには申込資格が設定されており、条件を満たしていない場合は審査で落ちてしまいます。

クレジットカードによって申込資格は異なりますが、カードによっては年齢の制限や安定した収入などが条件として設定されている場合があるため、申込資格は事前に確認しましょう。

また、クレジットカードには一般カード、ゴールドカード、プラチナカードといったランクがあります。

クレジットカードは、ランクが高くなるほど特典が充実し、年会費が高額になるため、審査の難易度も高くなることが一般的です。

そのため、ご自身の支払能力に見合っていないランクのクレジットカードに申込むと、審査に落ちる可能性が高くなります。

信用情報に傷がある

クレジットカードの審査では、必ず申込者の信用情報を照会します。信用情報に問題がある場合は、審査で落ちてしまう可能性が高くなります。

特に支払いを長期間遅延した経験がある場合や、債務整理の経験がある場合などは、異動情報として信用情報機関に登録されている可能性があり、審査に通過することが難しくなるので注意が必要です。

個人の信用情報は、各信用情報機関に開示請求することで確認できます。ご自身の信用情報が気になる方は、クレジットカードを申込む前に確認しておくとよいでしょう。

申込時の申告内容に虚偽がある

クレジットカードの審査は、申込時に申告した内容をもとに実施されます。そのため、申告内容に虚偽がある場合、審査に通過することはできません。

「バレなければよい」と考える方もいるかもしれませんが、虚偽の申告をしても必ずバレてしまうため、正しい情報を申告しましょう。

また、申込書への記入ミスや、申込フォームへの入力ミスも注意が必要です。カード会社は、虚偽の申告が故意かどうかの判断ができないため、申込時は申告の間違いがないことを必ず確認しましょう。

手持ちのお金が足りないならカードローンを検討するのも手段のひとつ

クレジットカードの申込みを検討している方のなかには、すぐに買い物でクレジットカード払いしたい方もいるでしょう。

クレジットカードによっては即日発行に対応している場合もありますが、基本的にカードは郵送となるため、手元に届くまである程度の時間が必要です。

手持ちのお金が足りない場合は、カードローンを検討するのも手段のひとつです。大手消費者金融のカードローンは、即日融資に対応しており、申込当日に融資を受けられる可能性があります。

審査に通ればすぐに現金を用意できるため、買い物の足りない分を補填したり、生活費に充てたりすることができます。

ただし、カードローンで借りたお金は、利息も併せて返済しなければならないため、計画的な利用を心がけて借りすぎないように注意しましょう。

お借入れのご相談はアイフルへ

アイフルは、最短即日融資（※1）に対応しています。お急ぎの方は、フォームの入力が5分程度で完了するWEBからのお申込みをご検討ください。審査に通れば、即日でお金を用意できます。

また、はじめてアイフルを利用する方は「最大30日間利息0円サービス（※2）（※3）」が適用されます。

最大30日間利息0円サービスは、ご契約日の翌日から30日間内であれば、一度完済後の再度のご利用分も無利息の対象です。

なお、アイフルでは、かんたんな情報を入力するだけで、月々の返済金額や利息分、総返済額の目安をご確認できる「ご返済シミュレーション（※4）」もご用意しているため、お借入れの際は、ぜひご活用ください。

※1お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

※2アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン（キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン）を利用する方が利用可能です。

※3ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。

※4本シミュレーションの結果は、本日をお借入日とした場合の参考値です。目安としてご利用ください。

クレジットカードには入会審査があることを覚えておこう

クレジットカードには必ず入会審査があり、申込者の属性や信用情報を確認します。

審査基準は非公開となっていますが、申込資格を満たしていない、信用情報に傷がある、申告内容に虚偽がある場合は、審査に落ちてしまう可能性が高くなるので、注意しましょう。

また、買い物ですぐに現金を確保したい、生活費が足りないためクレジットカードでカバーしたいといった方は、カードローンの利用を検討するのも手段のひとつです。審査に通れば、お金を用意することができます。

アイフルは、最短即日融資（※1）に対応しており、新規の方であれば「最大30日間利息0円サービス（※2）（※3）」も実施しています。お借入れを検討している方は、一度アイフルにご相談ください。

※1お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

※2アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン（キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン）を利用する方が利用可能です。

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