- ・ 反社会的勢力データベースへの照会が義務付けられた
- ・ 過剰融資が問題となった
銀行カードローンは即日融資に対応している?早く融資を受けるコツも紹介
銀行カードローンは即日融資に対応していません。申込んだその日のうちの借入れを希望する方は、銀行カードローンではなく、消費者金融などのカードローンを選びましょう。消費者金融系のカードローンは、即日融資に対応していることがあります。
本記事では、銀行カードローンが即日融資に対応していない理由、銀行カードローンでできるだけ早く借りるにはなにをすればよいのかを解説します。カードローンのお申込み先を迷っている方は、ぜひご覧ください。
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即日融資を受けられる銀行カードローンはある?
さまざまな銀行がカードローンを提供していますが、即日融資を受けられる銀行カードローンはありません。その日のうちに借入れできる即日融資を利用したいときは、消費者金融系カードローンなどを検討しましょう。
ただし、消費者金融系のカードローンも、すべてが即日融資に対応しているわけではありません。その日のうちの借入れを希望するときは、申込むカードローンが即日融資に対応しているのか確認してください。
銀行カードローンと消費者金融系カードローンの違い
銀行カードローンとは、銀行が提供するカードローンのことです。いっぽう、消費者金融系カードローンとは、消費者金融などの貸金業者が提供しているカードローンです。
銀行カードローンは銀行法に則った貸付が実施されており、消費者金融系カードローンは貸金業法に則った貸付が実施されているため、即日融資への対応などに違いがあります。
ほかにも、土日祝日の審査や融資に対応しているかなども、銀行カードローンと消費者金融系のカードローンでは異なることがあります。
なお、銀行の名前がついているカードローンであっても、銀行カードローンとは限らない点に注意が必要です。
多くの銀行にはグループ企業があり、グループ内で同じ名称を利用していることがあります。たとえば、グループ内にクレジットカード会社があるときは、クレジットカード会社が提供しているカードローンに、銀行と同じ名前が使われているかもしれません。
銀行カードローンかどうか迷ったときは、カードローンの提携会社を確認してみましょう。銀行カードローンであれば銀行名が記載されていますが、グループ会社などの場合にはクレジットカード会社や信販会社などの名前が記載されています。
銀行カードローンで即日融資を受けられない理由
銀行カードローンでは、即日融資が受けられません。即日融資に対応できない主な理由としては、以下2つが挙げられます。
反社会的勢力データベースへの照会が義務付けられた
銀行ではカードローンなどのローンへのお申込みを受けると、警察庁のデータベースで申込者が反社会的勢力ではないか確認するため、即日融資には対応していないと言われています。
過剰な融資が問題となった
銀行による過剰な融資が社会問題となったことがあります。ご返済ができずに自己破産などを選択するケースもあり、2016年には日本弁護士連合会が、国会や銀行協会などに過剰貸付の防止を求めて意見書を提出しました。
銀行カードローンで早く融資を受けるためのコツ
銀行カードローンは即日融資には対応していませんが、以下3つのポイントをおさえることで、早く融資を受けられることがあります。
- ・ WEB申込ができる銀行カードローンを選ぶ
- ・ 必要書類を事前に準備する
- ・ 申込内容に誤りがないように注意する
WEB申込ができる銀行カードローンを選ぶ
WEBで申込むと電話でやり取りをしなくてよいため、早く審査が進むことがあります。また、WEB申込であれば24時間受付中のこともあり、受付時間を気にせずにお申込みしやすいです。
急いでいるときはWEB申込に対応しているか確認してからお申込みしましょう。
必要書類を事前に準備する
50万円を超える借入れを申込むときは、本人確認書類に加えて、収入証明書の提出が必要になることがあります。
提出できる本人確認書類や収入証明書の種類は、銀行によって異なります。ホームページなどで必要書類の内容を確認しておきましょう。事前に準備しておくことで、スムーズに審査へと進めます。
申告内容に誤りがないように注意する
申込フォームに記載した内容に誤りがあると、カードローン会社側での確認作業に時間がかかり、融資までの時間が長引いてしまいます。申込フォームを送信する前に、収入や勤務先の電話番号などを、正しく記載しているかチェックしてください。
また、提出する書類にも不備がないか確認することが大切です。たとえば、本人確認書類として運転免許証を提出する場合なら、有効期限が切れていないこと、現住所が記載されていることなどを確認してください。
もし引っ越しが完了しているのに住所を変更していない場合は、現住所を示す補完書類を求められることもあります。書類確認に時間がかかると、借入れに時間がかかってしまうため注意が必要です。
消費者金融のカードローンは即日融資が可能
消費者金融系のカードローンは、最短即日の融資に対応していることがあります。銀行カードローンと同様、申込者に安定した収入があるか、勤務先に本当に勤めているかなども審査で確認しており、反社会的勢力への融資もおこなっていません。
しかし、消費者金融系カードローンは銀行カードローンに比べて短時間で審査が完了する傾向にあります。急いでいるときは、消費者金融系のカードローンのなかから最短即日融資に対応しているものを選びましょう。
ただし、最短即日融資に対応しているカードローンでも、お申込みのタイミングによってはその日のうちの借入れができないこともあります。カードローン会社で審査を実施している時間や曜日を確認し、審査時間内に申込むようにしてください。
また、希望の借入方法では即日で融資を受けられないケースがあります。お振込みによる融資を受けたい場合は、24時間振込対応のカードローンを選ぶとよいでしょう。
24時間振込対応のカードローンでは、夜間や早朝、土日祝日などでもお振込みによる借入れが可能です。カードローン会社を選ぶ際には、希望の借入方法ですぐに融資を受けられるかも確認しましょう。
アイフルは即日融資に対応でお急ぎの方も便利に使える
アイフルのカードローンは最短即日融資に対応しています(※)。曜日を問わず9:00~21:00に審査を実施しているため、21:00までにお申込みを完了させましょう。
また、最短18分(※)で融資が可能です。最短で審査・融資を受けたい方はWEBからのお申込みがおすすめです。申込フォームの入力も5分程度で完了できるので、少しでも早く融資を受けたい方はぜひご検討ください。
※1 お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
急いでいるときは即日融資に対応したカードローンに申込もう
銀行カードローンは、最短でも翌営業日に審査結果がわかるため、即日で融資を受けることはできません。しかし、申込内容に誤りがないかを確認することや、正しい提出書類を事前に準備することでスムーズな借入れを実現できる場合があります。
また、WEBから申込むことで、早めに借入れが可能になることがあります。急いでいるときは、即日で融資を受けられるカードローンに申込むことも検討してみましょう。消費者金融をはじめとしたカードローンなら、最短即日で融資を受けられます。
ただし、最短即日の融資に対応しているカードローンでも、審査対応時間を過ぎて申込んだときや提出書類に不備があるときなどは、その日のうちの借入れが難しくなる場合があります。確認してからお申込みの手続きを進めるとよいでしょう。
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この記事の監修者:
飯田 道子
(いいだ みちこ)
プロフィール:
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。
資格情報:
1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト