個人事業主が即日融資を受ける方法は?ビジネスローン・カードローンでの借入れを解説
事業で急遽資金が必要になり、即日融資を受ける方法はないか調べている方もいるかもしれません。
個人事業主も消費者金融のビジネスローンやカードローンで即日融資が受けられます。それぞれ特徴が異なるので、状況にあわせて最適な借入先を選んでいきたいところです。
本記事では、個人事業主が即日融資を受ける方法や、即日融資を受けるためのコツ・注意点を解説します。
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個人事業主が即日融資を受ける方法は大きく2つ
個人事業主が即日融資を受ける方法は大きく以下の2つがあります。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
- 消費者金融のビジネスローン
- 個人向けの消費者金融のカードローン
消費者金融のビジネスローン
まずひとつが消費者金融のビジネスローンからの借入れです。
個人事業主が事業をもとに融資を受ける方法は主に以下が挙げられますが、このうち即日融資ができるのは一部の消費者金融のビジネスローンのみです。
- 日本政策金融公庫の融資
- 銀行・信用金庫からのプロパー融資
- 銀行や信用金庫などの事業者向けローン
- 消費者金融のビジネスローン
ビジネスローンは、事業資金として用途が限定されたローンで、融資のスピードが早いことが銀行融資などと比較したときのメリットです。原則無担保、無保証人で申込めるのも使い勝手がよいポイントとなります。
なお、消費者金融のビジネスローンでは、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合、融資金額の制約がありません。
借入金額が100万円以下の場合、事業計画などに代えて事業・収支・資金繰りの状況が確認できる書面を提出して、融資を受けることもできます。
個人向けの消費者金融のカードローン
個人向けのカードローンで即日融資を受ける方法もあります。資金の利用目的が自由なカードローンであれば、事業資金として利用することも可能です。
なお、消費者金融のカードローンは、総量規制により、原則年収の3分の1までが借入できる上限金額です。
ビジネスローンには総量規制がない(※)ので、総量規制による上限は消費者金融のカードローンを利用する上での注意点となります。
(※)個人事業主の場合は総量規制がある場合もあります。
個人事業主が即日融資を受けるためのコツ
ここからは、即日融資を受けるためのポイントを3つ紹介します。
- 即日融資を受けたいなら早めの時間帯に申込みをする
- 必要書類を事前に調査して用意する
- 郵送や来店が不要のWEB上で完結する金融機関を選ぶ
それぞれについて詳しく解説します。
即日融資を受けたいなら早めの時間帯に申込みをする
即日融資を受けたいのであれば、個人向けのカードローンでもビジネスローンでも、早めの時間帯に申込みをすることが重要です。
遅い時間帯に申込みをすると、翌営業日以降の融資になる可能性があります。
たとえば、アイフルの個人向けカードローンの場合は最短18分で融資が可能ですが、お申込みの時間帯が夜間帯だと審査結果の回答が翌営業日の午前中になります(※)。即日融資をご希望の場合は、早めの時間帯にお申込みすることをおすすめします。
(※)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
必要書類を事前に準備する
必要書類を事前に調査し、漏れなく準備することも大切です。
消費者金融のビジネスローンの申込みに必要な書類は、以下が挙げられます。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 確定申告書の写し
- 開業届の写し
- 事業計画書
- 資金繰り表
個人向けのカードローンの申込みに必要な書類は、以下が挙げられます。
- 本人確認書類
- 収入証明書(必要な場合のみ)
収入証明書は、利用限度額が50万円を超える場合や、他社借入額との合計額が100万円を超える場合などに提出が必要です。
金融機関やローン商品ごとに必要書類が異なるので、詳細は公式サイトでご確認ください。
WEB上で申込みできる借入先を選ぶ
WEB上で申込みできるビジネスローンやカードローンを選ぶと、契約のために来店する手間と時間が省けます。融資を急ぐ場合はWEB申込みがおすすめです。
また、特にカードローンはスマホアプリでカードレスによる借入れができると、WEB申込みでも、ATMから即日に現金の引き出しができます。ATMから借入れする場合は、カードレスへの対応もぜひチェックしておきましょう。
個人事業主が即日融資の申込みをする場合に注意するべき点
個人事業主が即日融資可能な商品の申込みをする場合は、以下の点に注意しましょう。
- ビジネスローンは開業前に融資が受けられない場合がある
- ビジネスローンは確定申告していないと融資が受けられないことがある
- 消費者金融カードローンは総量規制の対象となる
ビジネスローンは開業前に融資が受けられない場合がある
ビジネスローンによっては、開業前の融資に対応していない場合や、開業前は即日融資に対応していない場合があります。
なお、不動産を活用した「不動産担保開業支援ローン」は、開業前でも利用できるケースがありますが、即日融資には対応していないことが一般的です。
開業前に融資を受ける場合には、融資の可否や融資までの期間をよく確認しておきましょう。
ビジネスローンは確定申告していないと融資が受けられないことがある
ビジネスローンによっては、確定申告書の提出を求められるケースがあります。既に開業届を提出して開業している場合でも、確定申告書を提出するのは翌年になるため、初年度には借入先に確定申告書は提出できません。
確定申告書の提出が必要な場合は、開業した年度には融資が受けられないことにご注意ください。
消費者金融カードローンは総量規制の対象となる
上述したように、個人向けのカードローン借入れをする場合、総量規制の対象となります。年収の3分の1の金額までしか融資を受けられないのでご注意ください。
なお、ビジネスローンは事業への融資となり、法人向けの貸付けは総量規制の「例外貸付け」にあたるため、総量規制の対象外です。総量規制を超える金額の融資が必要なときは、ビジネスローンの利用を検討しましょう。
ビジネスローンとカードローンはどっちを選ぶべき?
ビジネスローンとカードローンのどちらを選ぶべきか、迷っている方もいるかもしれません。両者の基本的な違いやそれぞれがおすすめの人を見ていきましょう。
限度額、金利の目安などは次のとおりです。
消費者金融のビジネスローン | 消費者金融のカードローン | |
---|---|---|
限度額 | ~1,000万円程度 | ~800万円程度 |
金利 | 3~18%程度 | 3~18%程度 |
総量規制 | 対象外(※) | 対象 |
(※)個人事業主の場合は総量規制がある場合もあります。
ビジネスローンがおすすめの人
ビジネスローンがおすすめの人は以下が挙げられます。
- 総量規制を超える融資を必要とする人
- すでに事業歴があり審査通過の見込みがある人
すでに事業歴があり審査通過の見込みがある方で、スピーディーに高額な融資を受けたい場合には、消費者金融のビジネスローンが選択肢になります。
カードローンがおすすめの人
カードローンがおすすめの人は以下が挙げられます。
- 手軽に融資を受けたい人
- 事業をはじめて間もない人
- 無利息サービスを利用したい人
手軽に融資を受けたい方は、ビジネスローンよりも必要書類が少ない個人向けのカードローンが候補になります。
また、事業をはじめて間もない方はビジネスローンの審査通過が難しいことも多いので、カードローンが選択肢です。
そのほか、消費者金融のカードローンでは、はじめて利用する方を対象に30日間などの無利息サービスがあります。利息なしで短期の借入れをしたい場合などは、消費者金融のカードローンを検討しましょう。
アイフルのカードローンは個人事業主も利用可能
アイフルのカードローンは利用目的を問わずに利用でき、個人事業主の事業資金としてももちろん利用可能です。
また、24時間WEB完結でお申込みでき、最短18分の即日融資(※1)に対応しています。事業で必要なタイミングでスピーディーに融資が可能です。
なお、はじめての方は「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」もご利用いただけます。無利息期間中であれば利息なしでお借入れ・ご返済が可能です。
(※1)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
(※2)アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
(※3)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
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アイフルでは事業者向けのカードローン「事業サポートプラン」も提供中です。最短翌日の審査回答でスピーディーにお借入れできます。
事業サポートプランの「無担保ローン」では、個人プラン・法人プランの2種類が利用でき、ご利用限度額は1万円~500万円に対応しています。
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(※)カードローンの場合は利用限度額は100万円~2,000万円、個人事業主のみ利用可能です。
創業間もない場合も、確定申告をしていればお申込みいただけます。所得・利益が少ない場合も審査が可能なので、まずはお気軽にお申込みください。
即日融資を受けたい個人事業主は、消費者金融の利用を検討しよう
個人事業主も、消費者金融のビジネスローンやカードローンで即日融資が受けられます。
ビジネスローンは、総量規制を超える高額な融資が必要な方などに向いています。いっぽう、カードローンはより手軽に融資を利用したい方などに適しています。
必要書類をしっかり準備して早めの時間帯に申込むのが即日融資のためのポイントです。WEB申込みに対応しているかも、ぜひチェックしておきましょう。