- ・ 20歳以上であること
- ・ 安定した収入があること
- ・ 銀行の申込条件・審査基準を満たすこと
銀行からお金を借りる方法は?融資を受けるための条件や流れも解説
銀行では、個人向けのローンを多数展開しています。たとえば住宅ローンやマイカーローン、カードローンなどがあり、利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
本記事では、銀行でお金を借りる方法と各ローンの特徴を紹介します。また、銀行ローンを借りる条件や流れ、信販会社や消費者金融のローンとの違いについても解説します。
アイフルをご検討の方へ
- 最短18分審査
- はじめてなら契約から30日間利息0円
- アプリやカードレス利用も可能
- 在籍確認の電話は原則なし
ここからの契約で対象者にもれなく現金1万円プレゼント※
ここからの契約で対象者にもれなく
現金1万円プレゼント※
※諸条件あり
- 目次
-
銀行から個人でお金を借りる方法
個人が借りられる銀行ローンには、さまざまな種類があります。銀行によっても種類は変わりますが、一般的なローンの種類と特徴は以下をご覧ください。
個人向け銀行ローンの種類 | 特徴 |
---|---|
住宅ローン | 使いみちが住宅の購入や建築費用などに限定されているローン |
マイカーローン | 使いみちが自動車の購入に限定されているローン |
教育ローン | 使いみちが子どもの教育費や学費に限定されているローン |
ブライダルローン | 使いみちが結婚資金に限定されているローン |
ビジネスローン | 使いみちが開業資金や設備投資などの事業資金に限定されているローン |
フリーローン(フリーローン型) | ・使いみちが限定されていないローン ・さまざまな目的で利用できる |
カードローン、ビジネスローン(カードローン型) | ・使いみちが限定されていないローン ・利用限度額まで繰り返し借りられる |
銀行からお金を借りる条件
銀行ローンを利用するためには、以下の3つの条件を求められることが一般的です。
2022年4月以降、成人年齢は18歳以上に引き下げられました。しかし、銀行ローンの利用条件は従来どおりの20歳以上のままであることが多いです。
また、本人に安定した収入があることも求められます。ただし、ローンによっては、収入が安定している配偶者が同意した場合借りられることもあります。
どの銀行でも、ローンの審査基準については公開していません。年齢や収入の条件を満たしていても、審査にとおらないケースがある点は、あらかじめ理解しておきましょう。
銀行からお金を借りる流れ
銀行からお金を借りる流れは、以下のとおりです。
- ①必要書類を準備する
- ②ローンに申込む
- ③審査を受ける
- ④審査に通過後ローン契約を結ぶ
- ⑤銀行からお金を借りる
銀行やローンの種類によっては、お金を借りる流れが異なることもあります。とくに審査時間に関してはローンの種類で大きく異なる場合があるため、注意が必要です。
①必要書類を準備する
ローンに申込むときには、書類の提出を求められます。基本的に本人確認書類は必須で、借入金額によっては収入証明書も必要です。
ローンの種類や銀行、借入金額によっても異なるため、事前に確認して準備しておきましょう。
②ローンに申込む
次に、申込書に必要事項を記入して提出します。申込書は店舗でも受取れますが、郵送で取り寄せられるケースや、公式ホームページからダウンロードできるケースもあります。
また、申込フォームに記入して、オンラインで申込めるものもあります。郵送や窓口に行く手間がかからないため、スムーズに審査に進める点がメリットです。
③審査を受ける
申込書や提出書類に不備がないことが銀行で確認されると、審査に進みます。
なお、審査の過程で在籍確認が実施されます。在籍確認とは、申込者が申込書に記載した勤務先に勤務しているのかを確認することです。勤務先に電話をかけて在籍確認を実施する銀行もあるため、在籍確認の手段を事前に確認しておきましょう。
④審査に通過後ローン契約を結ぶ
審査に通過した場合は、ローン契約を締結します。
銀行によっては、オンラインでの契約に対応しています。オンラインでローン契約ができると、紙の契約書類を郵送で受取る必要がないため、スムーズに手続きが完了するでしょう。
なお、申込額と実際にローンで借りられる金額は異なることがあります。審査によっては申込額よりも借りられる金額が少なくなることもあるため、確認しておきましょう。
⑤銀行からお金を借りる
無事契約が締結されたら、定められた利用限度額の範囲内でお金を借りられるようになります。なお、融資の方法は、ローンの種類や銀行によって異なります。
たとえば、カードローンでは振込みによる融資やATM経由の融資など、複数の手段が用意されているケースがありますが、住宅ローンは直接銀行口座に振込まれることが一般的です。
銀行・信販系・消費者金融系の違い
銀行ローンのなかでも、比較的自由度の高い使い方ができるローンが銀行カードローンです。契約時に利用限度額を決め、利用限度額の範囲内で繰り返し借入れすることができます。
なお、カードローンは、銀行だけでなく信販会社や消費者金融でも取り扱っている商品です。カードローンを提供している銀行と信販会社、消費者金融の違いや、どのような方に向いている金融機関なのかも解説します。
銀行カードローン
銀行カードローンは、銀行法に則って貸付されるローンです。他の金融機関に比べて金利は低めですが、審査時間はやや長めで、審査結果がわかるのは最短でも翌営業日となります。
銀行カードローンに申込むときは、運転免許証などの本人確認書類の提出を求められます。また、50万円を超える借入れを希望するときは、源泉徴収票などの収入証明書の提出が必要になることが一般的です。
信販系
信販会社でも、カードローンを提供していることがあります。また、信販会社が提供しているクレジットカードに付帯されたキャッシング機能により、カードローンと同じく利用限度額まで繰り返し借入れが可能な場合があります。
信販会社が提供しているカードローンやクレジットカードのキャッシングは、いずれも貸金業法に則った貸付を実施している点が特徴です。また、キャッシングは、他の金融機関に比べて金利が高めで、利用限度額が低めに設定されていることが多いです。
そのため、キャッシング目的でクレジットカードに申込むのではなく、あくまでもショッピング機能がメインで、少額の借入れが必要になったときにキャッシングを利用するような使い方が想定されています。
なお、審査時間については信販会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
消費者金融
消費者金融は、主に個人向けの融資に特化したサービスを提供している業者のことです。消費者金融のカードローンは、他の金融機関に比べて金利は高めですが、審査時間が短いため、申込んだその日に借りられる即日融資に対応している業者も少なくありません。
なお、消費者金融では貸金業法に則った貸付を実施しているため、総量規制に基づき原則として年収の3分の1を超える金額を借入れすることができない点も特徴です。
基本的に提出書類として本人確認書類が必要ですが、50万円を超える借入金額を希望するときなどは、給与明細書などの収入証明書の提出が求められます。スムーズに借入れするためにも、申込む前に提出書類を確認しておきましょう。
すぐにお金を借りたい場合は消費者金融のアイフルが便利
消費者金融のローンは、申込んだその日に借りられることもあるため、とくに急遽お金が必要になった方などには利便性が高いサービスといえます。お急ぎの方は、即日融資に対応しているか確認してから申込むようにしてください。
アイフルでは、お申込みから最短18分で審査が完了し、最短即日融資に対応しています(※1)。WEBからのお申込みにも対応しており、24時間いつでも申込むことが可能です。
また、「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」を提供しており、条件を満たす方はご契約の翌日から最大30日間、利息なしでのお借入れが可能です。お急ぎの方や利息を抑えてローンを利用したい方もぜひチェックしてみてください。
- (※1)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
- (※2)アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
- (※3)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
銀行からお金を借りる場合は融資が受けられるまでの期間に注意しよう
銀行ではさまざまな個人向けローンを提供しています。しかし、個人がお金を借りる方法は、銀行のローンだけではありません。信販会社のカードローンや、クレジットカードのキャッシング、消費者金融のカードローンなども選択肢となります。
借入れの目的や金額、時間的な余裕があるかなどによって適切なローンは異なります。お申込みの前に、各ローンの上限金利や審査時間、借入方法、返済方法などを確認し、ご自身にあったローンを選ぶようにしましょう。
ちょっとした出費からまとまった
借入れまでスマホ一台で解決!
この記事の監修者:
飯田 道子
(いいだ みちこ)
プロフィール:
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。
資格情報:
1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト