【知っておこう】キャッシングは「借金」!注意点や利息を抑える方法を解説

【知っておこう】キャッシングは「借金」!注意点や利息を抑える方法を解説

キャッシングの利用を検討しており、「キャッシングって借金とどう違うの?」と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

結論、「キャッシング」は「借金」です。お金を借りる行為全般を指し、クレジットカードのキャッシング機能やカードローンが該当します。

本記事では、キャッシングの借入・返済方法や利息の仕組み、メリット・デメリットを解説します。

キャッシングは、一時的にお金が足りないときに便利なサービスですが、利用上の注意点もあります。上手く利用するコツも解説するので、キャッシングの利用を考えている方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

キャッシングとはお金を借りるサービスの総称

キャッシングとは、お金を借りられるサービスの総称です。つまり、キャッシングも「借金」に該当します。 主なキャッシングサービスは以下のとおりです。

  • ・ クレジットカードのキャッシング機能
  • ・ カードローン

クレジットカードのキャッシング機能はクレジットカード会社、カードローンは主に銀行や消費者金融が提供しています。

いずれも原則として使いみちに制限がなく、決められた利用限度額の範囲であれば、繰り返し借入れが可能です。

キャッシングとカードローンの違い

広い意味での「キャッシング」は、前述のとおりお金を借りるサービス全般を指しており、カードローンはそのひとつです。ただし、一般的にはクレジットカードのキャッシング機能を「キャッシング」と呼びます。

クレジットカードのキャッシング機能は、クレジットカードに付帯するサービスのひとつです。いっぽう、カードローンは借入れに特化しています。

どちらも利用限度額の範囲で繰り返し借入れできます。ただし、クレジットカードのキャッシング機能は、カードローンと比べて一般的に利用限度額は低め、金利は高めに設定されていることがあります。

キャッシングを利用すると利息がかかる

キャッシングが「借金」であると知り、不安な方もいるかもしれません。しかし、キャッシングや借金には利用者を保護するための法律が整備されているため、安全に利用できます。違法な利息を請求されたり、脅迫的な取立てがおこなわれたりする心配はありません。

ただし、キャッシングで借入れをすると利息が発生する点は理解しておく必要があります。

利息とは、借入れしたお金の使用料として貸主に支払うものです。ご利用残高・金利・ご利用日数の3つの要素によって決まります。

<利息の計算式(※)>

ご利用残高×契約年率÷365日×ご利用日数

利息は1日ごとに発生する仕組みです。そのため、返済が長引くほど利息額が増え、総返済金額が大きくなります。


※実質年率とは借入金額の利息に諸経費を加えて計算した実質上の金利です。

※借入の当日はご利用日数に含まれません。

※1円未満は切り捨てです。

※うるう年は366日での計算となります。

キャッシングの利息を抑える方法

金利以外の条件が同じ場合、金利が低いほど支払う利息額は少なくなります。また、以下の方法でも利息を抑えることが可能です。

  • ・ 無利息期間を活用する
  • ・ 繰上返済を行う

金融機関によっては、一定期間利息のかからない無利息期間を設けている場合があります。一般的に、はじめて契約する方が対象です。無利息期間中は利息が発生しないため、上手く活用すれば利息の負担を抑えられます。

たとえば、10万円を金利年18.0%で借入れして30日後にすべて返済した場合、30日間の無利息期間が適用されれば利息はかかりません。いっぽう、無利息期間がない場合は1,430円の利息がかかります。

また、資金に余裕があるときは繰上返済を行いましょう。繰上返済とは、毎月の決められた返済金額以上を返済する方法です。

多く返済した分は元金に充当されるため、元金が早く減り、返済期間を短縮できます。返済期間が短くなれば、その分利息額を抑えられます。

たとえば、10万円を金利年18.0%で借入れした場合、毎月4,000円返済すれば利息額は26,241円です。いっぽう、毎月7,000円返済した場合の利息は13,369円となり、約12,000円抑えられます。

毎月の返済額 返済回数 利息額 総返済額
4,000円 32回 26,241円 126,241円
7,000円 17回 13,369円 113,369円

ただし、無理な繰上返済は新たな借入れにつながる可能性もあるため、家計を圧迫しない範囲で返済しましょう。

キャッシングの借入・返済方法

クレジットカードのキャッシング機能とカードローンの借入・返済方法に、大きな違いはありません。一般的に、カードローンは借入・返済方法が豊富な傾向があるものの、クレジットカード会社や金融機関によって異なるため、事前に確認しましょう。

キャッシングの借入方法

キャッシングの主な借入方法は、以下の2つです。

  • ・ お振込み
  • ・ ATM

振込みは、WEBや電話でお申込みし、銀行口座に振り込んでもらう借入方法です。振込先の金融機関を自由に指定できる場合や、引落し口座に振り込まれる場合があり、クレジットカード会社や金融機関によって異なります。

クレジットカードやローンカードを使ったATM(金融機関やコンビニ)での借入れも可能です。利用できるATMは、クレジットカード会社や金融機関によって異なります。ATM利用手数料がかかる場合があるため、借入れの前に確認しましょう。

一部のカードローンでは、スマホアプリとスマホATMを利用したカードレスでの借入れにも対応しています。

キャッシングの返済方法

キャッシングの返済方法は、「一括払い」または「リボ払い」が一般的です。

返済方法 詳細
一括払い 元金と利息を合わせて一括で返済する方法
リボ払い(リボルビング払い) 毎月一定額を返済する方法

クレジットカードのキャッシング機能は、一括払いとリボ払いから選択できる場合があります。いっぽう、カードローンは一般的にリボ払いでの返済となりますが、任意のタイミングで一括返済も可能です。

リボ払いの返済方式は、金融機関やクレジットカード会社によって異なります。たとえば、借入残高に応じて毎月の返済金額が変動する「残高スライド方式」や、借入残高に一定の割合をかけて返済金額を算出する「定率返済方式」などがあります。

なお、キャッシングで借入れした場合、以下のような手段で返済が可能です。

  • ・ WEB返済
  • ・ ATM
  • ・ お振込み

キャッシングを利用するメリット

キャッシングのメリット

クレジットカードのキャッシング機能やカードローンには、主に以下のメリットがあります。

  • ・ 利用限度額の範囲で繰り返し借入れできる
  • ・ 急な出費に対応しやすい
  • ・ 周囲に知られず利用しやすい

それぞれ以下で詳しく解説します。

メリット① 利用限度額の範囲で繰り返し借入れできる

クレジットカードのキャッシング機能やカードローンは、契約時に決められた利用限度額の範囲であれば何度でも借入れできます。

利用限度額が空いていれば新たな手続きなく追加で借入れできるため、契約しておくといざというときに役立つでしょう。

また、キャッシングは原則として使いみちが制限されないため、幅広い場面で利用できます。

メリット② 急な出費に対応しやすい

クレジットカードのキャッシング機能やカードローンは、借入れまでの時間が比較的短い傾向があります。

クレジットカードのキャッシング機能は、お持ちのカードにキャッシング枠が設定されていればすぐに借入れが可能です。また、カードローンでも、金融機関によっては最短即日で借入れできます。

メリット③ 周囲に知られず利用しやすい

クレジットカードのキャッシング機能は、お持ちのクレジットカードを使って借入れできるため、カードを見られてもキャッシングの利用が知られる心配はありません。

カードローンは、キャッシュカードやカードレスで借入れできる場合があります。そのため、ローンカードを見られて借入れに気付かれるのが不安な方にもおすすめです。

キャッシングを利用するデメリット

キャッシングは借金のひとつです。利用の際は、以下のデメリットも踏まえて借入れしましょう。

  • ・ 目的ローンと比べて金利が高い傾向がある
  • ・ 借金の感覚が薄れる可能性がある
  • ・ 返済に遅れると信用情報に影響を与える可能性がある

それぞれ以下で詳しく解説します。

デメリット① 目的ローンと比べて金利が高い傾向がある

クレジットカードのキャッシング機能やカードローンは、目的ローンと比べると金利が高めに設定されていることがあります。

目的ローンは、特定の使いみちに利用できるローンです。住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどが該当します。

比較的金利が低い目的ローンに対し、クレジットカードのキャッシング機能やカードローンは、借入れが長期にわたると利息が大きくなりやすいため注意が必要です。

デメリット② 借金の感覚が薄れる可能性がある

キャッシングは、ATMなどを利用して銀行口座からお金を引き出すような感覚で借入れできるため、お金を借りている意識が薄れる可能性があります。

また、利用限度額の範囲で自由に借入れできるため、必要以上に借りてしまう場合があります。借金であることを忘れず、計画的に利用することが大切です。

デメリット③ 返済に遅れると信用情報に影響を与える可能性がある

キャッシングの返済に遅れ、信用情報に滞納の情報が登録されると、他のクレジットカードやローンの審査結果に影響を及ぼします。

信用情報とは、クレジットカードやローンの契約内容や取引事実を登録した個人情報です。クレジットカード会社や金融機関は、信用情報などをもとに融資可否を判断しています。

そのため、信用情報に長期の滞納や強制解約、債務整理などの金融事故情報が登録されると、一般的にクレジットカードやローンの審査に通過するのは難しくなります。

【ケース別】キャッシングを利用する方法

キャッシングには、主にクレジットカードのキャッシング機能とカードローンがあり、どのサービスを選ぶべきか迷う方もいるのではないでしょうか。どのキャッシングサービスが適しているのかは、状況によって異なります。

3つのケースに分けて、キャッシングの利用方法を紹介します。

すぐにお金を借りたい場合

今すぐお金が必要なときは、クレジットカードのキャッシング機能を検討しましょう。

お持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、新たなお申込みや審査なくすぐに借入れできます。ただし、キャッシング枠をこれから設定する場合は日数がかかる場合があるため、お急ぎの場合は確認が必要です。

キャッシング枠が設定されたクレジットカードをお持ちでない方は、比較的借入れまでの時間が短く、最短で即日融資にも対応している消費者金融カードローンも検討してみてください。

まとまった金額を借りたい場合

大きな金額を一度に借りたい場合は、カードローンがおすすめです。あらかじめ用途が決まっているなら、目的別カードローンも検討しましょう。

クレジットカードのキャッシング機能は、カードローンと比べて利用限度額が低い傾向があります。また、キャッシング枠がショッピング枠に合算されている場合、ショッピング枠の利用状況に応じて借りられる金額が低くなる可能性があります。

いっぽう、カードローンは利用限度額が比較的高額です。ただし、実際の利用限度額は審査によって決まるため、希望の金額を借入れできるとは限りません。

少ない利息で借りたい場合

なるべく少ない利息で借りたい場合は、銀行カードローンや無利息期間のあるカードローンを検討しましょう。

銀行が提供するカードローンは、消費者金融カードローンと比べて上限金利が低い傾向があります。ただし、借入れまで日数がかかることもあるため、お急ぎの方は注意してください。

消費者金融カードローンは銀行と比べて上限金利は高めですが、無利息期間を活用すれば利息を抑えられる場合があります。

キャッシングを上手く利用するコツ

キャッシングのコツ

キャッシングは、一時的にお金が足りないときに便利なサービスです。いっぽう、返済に遅れるとクレジットカードやローンの審査に影響するなどの注意点もあります。以下のポイントを押さえ、上手に利用しましょう。

必要な金額だけ借りる

キャッシングを利用する際は、必要な金額だけを借入れしましょう。利用限度額の範囲で自由に借入れできるため便利ですが、何度も繰り返していると借入残高が増え、利息負担も大きくなります。

借入れの際は、目的と必要な金額を明確にすることが大切です。

返済シミュレーションを利用する

借入れの前に、利息がどのくらいかかるのか、いつご完済するのかなどの計画を立てましょう。

返済計画を立てるときは、カードローンを提供する金融機関が提供している「返済シミュレーション」を活用するのがおすすめです。借入金額や金利などを入力するだけで、借入期間や利息額を試算できます。

契約後も、追加の借入れをする際はあらためて返済シミュレーションを利用し、計画を立て直しましょう。

返済に遅れない

会員ページやアプリでこまめに借入状況を把握し、期日に遅れないよう確実に返済することが大切です。

返済期日を事前にメールで通知してくれるサービスを利用するなど、返済に遅れないよう対策しましょう。また、金融機関によっては返済期日を自由に指定できます。返済日を給料日後に設定すれば、返済忘れを防止できるでしょう。

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キャッシングは借金であることを忘れず計画的な借入れを

キャッシングはお金を借りる行為を指しており、「借金」に該当します。主なキャッシングは、クレジットカードのキャッシング機能とカードローンの2つです。

少額を今すぐ借入れしたいならクレジットカードのキャッシング機能、まとまった金額を借りたい方やなるべく少ない利息で借りたい方はカードローンが適しています。

キャッシングは借金であることを忘れず、事前に返済シミュレーションを行ったうえで計画的に借入れしましょう。

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この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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