即日融資の利用限度額はどれくらい?金額の決まり方や申込みのポイントを紹介
カードローンでは利用限度額があり、契約のときに利用者ごとに借入れできる金額の上限が設定されます。急な出費で即日融資を検討していて、利用限度額が気になっている方もいるかもしれません。
本記事では、即日融資の利用限度額はどれくらいなのか、利用限度額は何で決まるのかなどを解説します。記事の後半では、即日融資を受けるためのポイントも紹介しているので、ぜひあわせて目を通してみてください。
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即日融資での利用限度額はどれくらい?
消費者金融のカードローンでは、即日融資に対応しているところがあります。
即日融資も利用限度額は利用者ごとに設定され、最高で500~800万円ほどが目安です。
即日融資を受ける場合も、利用限度額は属性情報、信用情報、総量規制の上限などをもとに審査で決定されます。利用限度額の最高金額は、各カードローンの公式サイト内で確認が可能です。
カードローンの利用限度額は何で決まる?
カードローンの利用限度額は、主に以下の3つで決まります。
- 属性情報
- 信用情報
- 総量規制の上限
カードローンの審査では一般的に属性情報と信用情報が確認され、審査をもとに総量規制の上限を超えない範囲で利用限度額が決定されます。
以下で属性情報、信用情報、総量規制の上限のそれぞれについて詳しく紹介します。
属性情報
属性情報は申込者本人の情報のことで、具体的には以下が挙げられます。
- 氏名
- 年齢
- 住所
- 家族構成
- 住居の情報(持ち家・賃貸)・居住年数
- 年収・職業
- 勤務先・勤続年数
- 勤務形態(正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトなど)
審査では、申込者の返済能力を判断するために属性情報が確認されます。
信用情報
信用情報は、信用情報機関に記録されているカードローンやクレジットカードの利用履歴のことです。
具体的には、申込みの履歴や返済状況、借入件数や借入金額、過去の金融事故(長期延滞や自己破産など)の情報などが含まれています。審査の際には、以下のような信用情報機関を照会して信用情報が確認されます。
たとえば、借入件数や金額が多い場合には、審査や利用限度額の決定において不利になる可能性が考えられることは押さえておきましょう。
総量規制の上限
消費者金融のカードローンは貸金業法の対象であり、貸金業法(※)による総量規制として、年収の3分の1を超える貸付けが禁止されています。
たとえば、年収600万円の方であれば、利用限度額は多くても200万円までの範囲内で設定されるということです。すでに他社での借入れがある場合には、他社での借入額も合計して年収の3分の1までが上限となります。
※参考:日本貸金業協会
総量規制対象外で借りる方法
カードローンから借入れをする場合であっても、借換えローンやおまとめローンは総量規制の対象外です。
顧客を保護することが総量規制の主な目的ですが、借換えローンやおまとめローンは、顧客に有利な借換えとして、総量規制の「例外貸付け」のひとつとなっています。
借換えローンやおまとめローンは、追加で借入れをするためのローンではありませんが、総量規制中でも利用が可能です。なお、アイフルでも「おまとめMAX」「かりかえMAX」があり、総量規制中でもお申込みできます。
カードローンで即日融資を受けるためのポイント
カードローンで即日融資を受けるためには、以下の3つを意識しておきましょう。
- 早めの時間に申込みする
- 必要書類を準備しておく
- 借入方法も確認しておく
早めの時間に申込みする
即日融資を受けるためには、審査受付の時間内に申込むことが条件となります。たとえばアイフルの場合、審査受付時間は毎日(土日祝含む)9:00~21:00です。
即日融資できる可能性を高めるためには、審査時間内でもより早めの時間に申込むことがポイントとなります。可能であれば午前中に申込みを済ませるなど、できるだけ早い時間に申込むことを意識しましょう。
必要書類を準備しておく
申込みの前に必要書類を準備しておくと、スムーズに手続きが進められます。カードローンの申込みで必要なものは、主に以下の2つです。
- 本人確認書類
- 収入証明書(必要な場合のみ)
本人確認書類としては、運転免許証、マイナンバーカードなどの顔写真付きのものが利用できます。
収入証明書は、以下の2つのケースで提出が必要です。希望する利用限度額によっては、収入証明書の提出が必要になるのであわせて準備しておきましょう。
- 利用限度額が50万円を超える場合
- 他の貸金業者も含めた借入総額が100万円を超える場合
収入証明書としては、以下の書類などが利用できます。給与明細書は直近2ヶ月分以上、そのほかは直近の期間のものが必要です。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 確定申告書
- 青色申告書
- 所得証明書
- 住民税決定通知書
- 納税通知書
- 年金通知書
借入方法も確認しておく
できるだけ早く借入れしたいときは、契約を検討しているカードローンでの借入方法の種類も確認しておきましょう。
カードローンでの借入方法は、ATMからの借入れや口座への振込みなどが挙げられます。
ATMでの借入れはスマホアプリに対応していると、カード発行の手間がなく、スマホアプリとATMの操作で借入れが可能です。
振込みでの借入れは、多くは土日・夜間問わず24時間365日借入れできます。
ただし振込みを受ける金融機関によっては、24時間365日借入れができるためのモアタイムシステムに非対応のところもあるので、事前に確認しておきましょう。
即日融資が受けられなかったときに考えられる理由
即日融資が受けられなかったときは、以下のような原因が考えられます。
- 当日中に審査が完了できなかった
- 収入が安定していない、収入が少ない
- 信用情報に問題があった
- 複数のカードローンへ同時に申込みがあった
- 申込内容に不備や虚偽があった
審査受付時間終了の間際に申込みをした場合、当日中に審査が完了できず、審査結果の連絡が翌日以降に持ち越される可能性があります。即日融資を受けたい場合は、審査の受付終了のギリギリにならないように、早めに申込みを進めましょう。
また、収入が少ないまたは安定していない、信用情報に傷がある(長期延滞や自己破産などの記録がある)、複数のカードローンへ申込みしているなどが理由で、審査に落ちてしまい、即日融資が受けられないケースもあります。
特に収入に不安を感じている場合は、希望限度額を低めに申請することで審査に通過しやすくなる可能性もあるので検討してみましょう。
そのほか、申込内容に不備や虚偽があり、審査落ちで即日融資が受けられないケースもあります。融資を急いでいるときも、正しい情報で正確に申込むことを心がけましょう。
申込みから即日融資までの流れ
申込みから即日融資までの流れは、WEB契約の場合、次のとおりです。
- WEBなどで申込み
- 審査の実施
- 審査結果の連絡を受ける
- 契約・借入れ
カードローンの公式サイトから申込み後に審査が実施され、審査完了後に審査結果についてメールなどで連絡が届きます。審査に通過した後は、各カードローンの方法(ATMや振込み)で借入れが可能です。
なお、無人店舗から申込みの場合については、その場で契約、審査、カード発行まで実施され、審査に通過するとATMなどで借入れができます。
アイフルは最短18分での即日融資に対応
アイフルでは原則来店不要で24時間WEB完結でお申込みできます。
WEB申込み後、最短18分(※1)で審査結果の連絡があり、即日融資が可能です。フォーム入力も5分程度で完了でき、スピーディーにお申込みできます。
借入方法は、ATMからのお借入れや金融機関の口座へのお振込みに対応しています。
ATMでのお借入れは、スマホアプリを利用してカードレスで全国各地のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからお借入れが可能です。振込みでのお借入れは、スマホアプリから24時間・土日祝日もお申込みできます(※2)。
なお、はじめての方は「最大30日分利息0円サービス(※3)(※4)」でのお借入れが可能です。無利息期間内でのご返済なら利息0円で利用できます。
※1お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2一部金融機関およびシステムメンテナンス時間帯を除く
※3アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
※4ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
即日融資の限度額やポイントを知って手続きの準備を進めよう
即日融資も限度額は属性情報、信用情報、総量規制の上限などをもとに利用者ごとに設定され、利用限度額は最高で500~800万円ほどが目安です。
即日融資を受けるなら、早めの時間帯での申込み、必要書類を事前に準備すること、借入方法を確認しておくことなどがポイントです。ぜひ限度額や申込みのポイントを知って、即日融資に向けて準備を進めていきましょう。