- ・ 電話実施
- ・ 書類実施
在籍確認なしで即日融資可能なカードローンは?職場への電話連絡を避ける方法
借入れを検討している方のなかには、「在籍確認を受けている時間がない」「勤務先に電話がかかってくると、周囲に知られるかもしれないので困る」「在籍確認なしで即日融資を受けたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。
在籍確認なしで即日融資可能なカードローンは存在しませんが、実施方法によるメリットやデメリットがあります。本記事では、在籍確認が実施される背景、在籍確認の実施方法の種類を詳しく紹介します。
アイフルをご検討の方へ
- 最短18分審査
- はじめてなら契約から30日間利息0円
- アプリやカードレス利用も可能
- 在籍確認の電話は原則なし
ここからの契約で対象者にもれなく現金1万円プレゼント※
ここからの契約で対象者にもれなく
現金1万円プレゼント※
※諸条件あり
- 目次
-
在籍確認なしで即日融資可能なカードローンはある?
在籍確認なしで即日融資に対応しているカードローンはありません。ただし、後述するように、書類のみで在籍確認を実施し、電話による在籍確認がないカードローンは存在します。
電話で実施する場合は、勤務先の営業時間の問題もあり、確認が完了するまでに時間を要することもあるでしょう。しかし、書類のみで在籍確認をする場合は、勤務先の営業時間と無関係に実施できるため、即日での融資を受けやすくなります。
在籍確認なしで借入れできない理由
在籍確認を含めた審査は、返済能力の有無をチェックするために実施されます。申込者がどこかで勤務をして安定的に収入を得ているかは、重要な判断材料となります。
「申込用紙や申込画面に勤務先情報を記入すればそれで充分ではないか」と考える方もいるでしょう。
しかし、申込者により虚偽の内容を申告する場合があり、金融機関側としては、書類または電話によって裏付けをとり、申込者が自己申告した勤務先情報が正しいかを客観的に確認する必要があります。
また、消費者金融などの貸金業者には、貸金業法13条によって「申込者の返済能力に関する事項を調査する義務」が課せられています。
在籍確認をしないままの融資が法律違反になる可能性があるため、在籍確認なしの融資がない理由のひとつです。
在籍確認の電話連絡を回避する方法
在籍確認には、以下の2種類の実施方法があります。
電話実施のメリットと注意点
電話で勤務先に電話をして裏付けをとれば、金融機関側は申込者が申込用紙や申込画面に記入した勤務先で実際に働いていると確実に判断できます。
しかし、申込者側としては、勤務先の営業時間外に電話がかかってきたなど、なんらかの事情により、スムーズに電話での在籍確認ができなかった場合、審査に時間がかかるという点に注意が必要です。
なお、勤務先によっては、社員のプライバシー保護の観点から、代表番号にかかってきても対応しないケースがあります。スムーズな在籍確認を実現するために、ご自身が在籍している部署の直通番号、内線番号を申告しましょう。
金融機関側は、金融機関名や融資の審査である旨は伝えず、プライバシーに配慮した形で電話をかけるのが一般的です。そのため、上司や同僚といった周囲の人に知られる可能性は大きくありません。
ただし、職場の同僚や上司などに絶対に知られないと断言することはできないため、気になる方は、書類実施を選ぶとよいでしょう。
書類実施のメリットと注意点
消費者金融など、一部のカードローンのなかには、書類(直近の給与明細など)のみで在籍確認を実施しているケースがあります。勤務先に電話がかかってこないため、同僚や上司に知られる心配がありません。
「金融機関側が電話をかけたものの、勤務先が営業時間外だった」「プライバシー保護を理由に、申込者の部署につないでもらえなかった」など、なんらかの事情で電話確認が行えず、審査に通過できなくなる事態を回避できることもメリットです。
なお、公式サイト上で原則として電話による在籍確認を実施しないと表明している金融機関であっても、審査を進めるために必要と判断した場合には、在籍確認を実施する可能性があります。
在籍確認から融資までが速いカードローンの選び方
まずカードローンを提供している金融機関の種類によって、審査スピードに違いがあることを把握しましょう。
- ・ 消費者金融:最短即日融資に対応している場合がある
- ・ 銀行:即日融資には対応していない(警察のデータベースに照会をかけるため、最短でも翌営業日の融資となる)
上記を踏まえたうえで、申込から融資までに要する時間が短いカードローンを選ぶために、各金融機関の公式サイトでは、即日融資に対応しているか、審査スピードは速いかの2点をチェックしましょう。
即日融資に対応しているか
金融機関によっては即日融資に対応しているケースがあるので、各金融機関の公式サイトでご確認ください。なお、上述したように銀行の場合は即日融資に対応していないので、お急ぎの方には消費者金融のカードローンをおすすめします。
たとえば、身内の病気やケガ、冠婚葬祭などにより急に現金を用意しなければならない状況に直面することがあります。そのような場合は、即日融資に対応している金融機関を探すとよいでしょう。
審査スピードは速いか
金融機関を選ぶ際には、即日融資への対応の可否に加えて、審査にどのくらいの時間がかかるのかもチェックしましょう。具体的な審査スピードは、金融機関や申込方法によって異なります。各金融機関の公式サイトで詳細をご確認ください。
一部のカードローンでは、お申込みから審査、契約までをWEBで完結させることで、借入れまでに要する時間を短縮できます。
カードローンの在籍確認や審査に通るためのポイント
以下では、カードローンの審査をスムーズに通過して即日融資を受けたいとお考えの方が心がけるべき点を3つ紹介します。
本人確認書類を用意する
お申込みの際に本人確認書類の提出が必要となるほか、収入証明書の提出も求められる場合があります。書類が揃っていない場合、契約手続を完了できません。
各金融機関の公式サイトを閲覧して、どのような書類を提出しなければならないのかを確認し、あらかじめ必要な書類を用意しましょう。
申込時には正しい情報を記入する
申込用紙や申込画面に記入する内容に誤りがあると、事実確認のために通常よりも時間がかかります。正しく記入しているつもりでも、氏名や住所の漢字、電話番号の数字などに誤りがある場合もあるため注意しましょう。
記入した住所や氏名が、本人確認書類の内容と相違ないかなど、提出や送信をする前にケアレスミスの有無を確認しましょう。
事前にシミュレーションを利用する
金融機関によっては、公式サイト上で簡易的に融資が可能かどうかを診断するツールを提供している場合があります。事前に簡易診断機能を利用して、借入れができるどうかを確認してからお申込みを検討しましょう。
なお、アイフルでは「1秒診断※1」により、年齢、年収、他社からの借入金額の3項目を入力して融資を受けられるかどうかの診断を受けられます。
簡易的な機能であり、実際の審査ではご希望にそえない可能性もありますが、氏名や電話番号などを入力する必要はなく、すぐに融資の可否に関する診断結果が表示されるので、ぜひご活用ください。
※1 診断の結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もありますのでご了承ください。
在籍確認が書類実施のカードローンも存在する
在籍確認が実施されない状態で借入れが可能なカードローンは存在しません。ただし、書類のみで在籍確認を実施し、電話をかけない金融機関は存在します。
アイフルでは、原則として電話をかけません。基本的に書類のみで在籍確認を実施しており、「最短即日融資(※1)」にも対応しているので、「勤務先に電話をかけてほしくない」「すぐに現金が必要」という方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
またスマホアプリを利用すれば、お申込みや契約の手続きをWEB上で完結させることも可能です。最短18分で審査が完了し、WEB申込はフォームの入力も5分程度で完了できます※3。
ご来店や郵送物のやり取りをする手間を省くためにも、アイフルの公式アプリを利用しましょう。
初回利用者向けに「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」も提供しているので、ぜひご活用ください。
※1 お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2 アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
※3 契約日の翌日から30日間が適用期間となります。借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
まとめ
在籍確認なしで即日融資可能なカードローンは存在しません。
しかし、在籍確認の方法として、電話と書類の2種類があり、カードローンによっては書類のみで在籍確認を実施し、勤務先に電話をかけないケースがあります。
在籍確認が電話で実施される場合は、融資を受けるまでに時間を要する傾向があるのでご注意ください。お急ぎの方は、原則電話連絡なしのカードローンを探してみましょう。
在籍確認から融資までに要する時間が短いカードローンを選ぶには、各金融機関の公式サイト上で即日融資に対応しているか、審査スピードは速いかなどのポイントを確認することも大切です。
ちょっとした出費からまとまった
借入れまでスマホ一台で解決!
この記事の監修者:
飯田 道子
(いいだ みちこ)
プロフィール:
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。
資格情報:
1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト