即日融資のカードローンを安全に利用する方法！あんしんできる金融機関の選び方も紹介

即日融資できるカードローンは安全？

即日融資自体は、危険なサービスではありません。申込んだその日のうちに借りることは違法ではないため、あんしんできる金融機関が提供しているなら安全なサービスといえます。

しかし、なかには貸金業の資格を持たずにお金を貸そうとするサービスや、お金を借りることで犯罪に巻き込まれるケースもあるため、注意が必要です。

安全に即日融資できるカードローンの選び方

「即日融資」や「カードローン」という言葉でサービスを提供している金融機関や違法業者は多くあります。あんしんして利用するためにも、安全な即日融資カードローンを見極める方法を知っておきましょう。

次のポイントに注目すると、安全な即日融資サービスを見分けられます。

• 金融機関として適切に登録しているか
• セキュリティ対策は十分か
• 個人情報は守られるか
• 法定金利で借りられるか

それぞれのポイントについて解説します。

金融機関として適切に登録しているか

消費者金融やクレジットカード会社なら貸金業者として、銀行なら銀行業者として、正しく登録していることが必要です。

金融機関として著名であることなどから、貸金業登録が明確な業者であればあんしんして利用できますが、聞いたことがない名前の業者のときは登録番号を確認してください。

金融庁では、銀行や信用金庫、信用組合、貸金業者など、正規登録した金融機関の名前をすべて公開しています。個人でお金を貸す場合も、業（仕事）として繰り返しお金を貸す場合は、貸金業者などの業者登録をしなくてはいけません。

不安なときは、金融庁のホームページで登録業者か確認するようにしてください。

セキュリティ対策は十分か

お金を借りるときには個人情報を提出しなくてはいけません。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類だけでなく、源泉徴収票や納税証明書などの収入確認書類の提出を求められるときもあります。

大切な個人情報を提出するので、セキュリティ対策をしっかりしている金融機関か確認しておくことが大切です。暗号化システムを導入しているなど、どのようなセキュリティ対策を実施しているのか、申込む前に確認しておきましょう。

個人情報は守られるか

個人情報を適切に扱っているかどうかも重要なポイントです。個人情報は「その人だけの情報」のため、家族であっても開示しないことが求められます。

たとえば、なにかの用事があって金融機関が自宅に電話をかけたとしましょう。本人が出られないなら、要件をいわずに「また電話します」と電話を切る金融機関が望ましいといえます。要件を本人ではなく家族に伝えるのは、個人情報は正しく守られているとはいえません。

法定金利で借りられるか

違法な金利が適用されている業者は、安全に利用できません。利息制限法に則り、次の基準で借りられる業者か確認してください。

※参考：日本貸金業協会

危険性のある即日融資サービスの特徴

金融機関として正しく登録、セキュリティ対策を実施、適切な個人情報の扱い、法定金利を守った貸付を実施しているなら、即日融資カードローンを安全に利用できます。

しかし、「即日融資」や「カードローン」のすべてが安全というわけではありません。危険に巻き込まれる可能性があるサービスの特徴としては、次のものが挙げられます。

• 「審査なし」を謳っている
• 高額な手数料を設定している
• 個人間融資を提案している

それぞれの特徴を解説します。ご利用を検討している金融機関が、いずれかひとつでも特徴を満たしている場合は、申込まないようにしてください。

「審査なし」を謳っている

「他社で断られた方でもOK」「審査なし」のように、審査がないかのような宣伝をしている業者は安全とはいえません。

そもそも審査なしにお金を貸すことは違法行為のため、違法業者の可能性があります。「審査に落ちた」「審査が不安」などの状況でも、審査を実施する金融機関から借りてください。

高額な手数料を設定している

法定金利の基準は、金利だけでなく手数料も込みの基準です。法定金利内でも、手数料が高い場合は違法の可能性があるため注意が必要です。

たとえば、10万円を借りるときに適用金利が年15.0％なら、法定金利の基準を満たしています。しかし、別途「借入手数料」や「利用手数料」といった名目で多額を請求されるなら、トータルで見れば法定金利である年18.0％を超えるかもしれません。

また、貸金業法において、手数料を含めた金額を「実質年率」として表示する義務が定められています。ほかに手数料が発生するにもかかわらず、金利のみを掲載している場合も違法です。

手数料と金利を合計して、法定金利内かどうかチェックするようにしてください。

個人間融資を提案している

個人であっても、不特定多数にお金を貸す場合は貸金業登録をすることが必要です。もし業者登録せずに融資をしているなら、違法と考えられます。異常に高い金利が適用されることもあるため注意が必要です。

WEB掲示板などで、「お金を貸します」「携帯電話の番号だけで利用できます」などのメッセージを見かけるかもしれません。違法な個人間融資の可能性があるため、利用しないでください。

安全に即日融資カードローンを利用するためのポイント

あんしんできる金融機関を選んでも、使い方に問題があると安全とはいえない可能性があります。信頼できる即日融資カードローンを、さらに安全に利用するために、次のポイントを押さえておきましょう。

• 無理なく返済できる返済金額を設定する
• 借りるたびに返済計画を立て直す
• 繰上返済を実施する

各ポイントを解説します。

無理なく返済できる返済金額を設定する

借りられることと返済できることは別です。安全に借りられたとしても、毎月の返済金額が多く、返済に行き詰まってしまうなら、あんしんして利用できているとはいえません。

借りるときは、無理なく返済できる金額か考えてから借りるようにしてください。多くの即日融資カードローンでは、シミュレーションサービスを公開しています。

借入額や適用金利、返済回数などの数値を入れれば、月々の返済金額がわかります。アイフルでは、「ご返済シミュレーション（※）」を提供しています。ぜひシミュレーションサービスを利用して、適切な返済金額を決めた返済計画を立ててください。

ただし、毎月の返済金額を少なく設定してしまうと、返済期間が長引き、利息が増える点に注意が必要です。無理なく返済できることは必要ですが、あまり返済期間が長引かないように調整するようにしましょう。

※本シミュレーションの結果は、本日をお借入日とした場合の参考値です。目安としてご利用ください。

借りるたびに返済計画を立て直す

カードローンは、利用限度額の範囲内なら追加で借りられるサービスです。たとえば、利用限度額が50万円に設定されているカードローンなら、最初に10万円を借りた場合は、後日好きなタイミングで40万円を借りられます。返済をすれば、利用限度額は最大50万円まで戻るため、繰り返し借りることが可能です。

追加でお金を借りると、最初の予定よりも返済金額が増えることもあります。正しく返済状況を把握するためにも、追加で借りるたびに返済計画を立て直しましょう。

繰上返済を実施する

返済期間が長引くと利息が増える可能性があるため、可能な限り早めに返済することも意識してください。毎月の返済（約定返済）に加え、追加で返済（繰上返済）を実施すると、借入残高が減り、返済期間も短縮できることがあります。

ただし、手数料がかかる方法で繰上返済をすると、繰上返済によって減る利息よりも、手数料のほうがかさむ可能性があります。手数料を節約するためにも、無料で返済できる方法を選ぶようにしてください。

安全な即日融資カードローンならアイフルがおすすめ

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安全な即日融資カードローンを計画的に利用しよう

安全な即日融資サービスは存在します。信頼できる金融機関であることは大前提として、セキュリティ対策と個人情報保護対策に取組み、なおかつ法定金利基準を守った貸付を実施しているなら、安全なお借入れが可能です。

しかし、安全な即日融資サービスであっても、毎月の返済金額を多く設定したり、追加で借入れたときに返済計画を見直さなかったりすると、あんしんして利用できません。ぜひ紹介したポイントも参考に、計画的に即日融資カードローンを利用するようにしてください。