出費がかさむ時期は決まっている!原因と対処法、お金を貯めるコツを解説

出費がかさむ時期は決まっている!原因と対処法、お金を貯めるコツを解説

出費がかさむ時期は、ある程度決まっています。たとえば、お出かけが増えるゴールデンウィークや年末年始、お子さまがいらっしゃる方なら授業料を支払う新学期、個人事業主の方なら所得税や社会保険料を支払う時期は、出費がかさみがちです。

あらかじめ出費がかさむ時期にあわせて資金を準備しておくと、家計が厳しくならずに済みます。出費がかさむ時期や、予測が難しい出費についてまとめました。また、万が一に備えて貯金するコツも紹介します。

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目次

出費がかさむ4つの時期

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「今月は出費がかさんで大変!」と慌てたことはありませんか?

出費がかさむのは不測の事態のように感じがちですが、実際のところはほとんどの出費は予測可能です。予測できれば、その時期に向けて資金を準備して乗り切れます。まずは出費がかさむ時期について確認しておきましょう。

年末年始(12月~1月)

年末年始はイベントが続きます。よくあるイベントと出費の対象となるものは以下をご覧ください。

  • クリスマス(プレゼント、ディナー、コンサートチケットなど)
  • 忘年会
  • お正月(お年玉、おせち料理、家族・友人と集まるときの食事代など)
  • 新年会

子どもや孫が成人するなら、成人式の着物や写真撮影代もかかってくるかもしれません。また、1月は受験シーズンです。受験生がいるご家庭なら、受験料や受験会場までの交通費、宿泊費も必要になることがあります。

新学期(4月、9月)

子どもがいるご家庭なら、新学期はなにかと出費がかさみます。入学金や授業料、教科書代も必要になるかもしれません。

また、入学時には制服や体操服、靴などの制定品の購入が必要になることがあります。しかし、購入するのは入学時だけではありません。子どもの成長や傷み具合にあわせて買い直すこともあるため、注意が必要です。

大型連休・長期休暇(5月、8月、12月)

ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みなどの長期休みは、まとまった休みを取れる場合が多いため、旅行やお出かけが増える時期です。家族や友人と楽しい時間を過ごすためにも、資金を準備しておくようにしましょう。

大型連休や長期休暇の時期は、航空券や宿泊費が割高になることがあります。航空会社や旅行会社によっては、早めに予約すると割引料金が適用されるサービスを実施していることもあるため、旅行やお出かけの計画は早めに立てるようにしましょう。

税金の納付(5月、6月など)

税金の納付も時期が決まっているため、前もって準備できます。一般的な支払い時期は以下をご覧ください。

税金の種類 納付時期
自動車税種別割 5月、6月
軽自動車税種別割 4月、5月
固定資産税・都市計画税 4月~6月(分割払い可能)

(※)自治体によって納付時期が異なることがあります。お住まいの自治体でご確認ください。

会社員や公務員の方は勤務先経由で所得税や住民税、社会保険料などを納めますが、個人事業主や無職の方は各自で納付しなくてはいけません。各税金や保険料の納付時期も覚えておくと、計画的に準備しやすくなります。

税金・保険料の種類 納付時期
住民税 6月・8月・10月・1月など、自治体で定めた時期に4分割で納付(一括払いも可能)
所得税 2月16日~3月15日
国民健康保険 3月、9月(前納の場合。分割払い可能)
国民年金保険 4月、10月(前納の場合。分割払い可能)

(※)自治体によって納付時期が異なることがあります。お住まいの自治体でご確認ください。

出費の予測が難しいケース

予測が難しい出費もあります。突発的かつ高額になりがちな出費例としては、次のものが挙げられます。

  • 車や家の修理代
  • 家電やデジタル機器の買い替え
  • ケガや病気により発生する出費
  • 慶事・弔事

また、出費ではありませんが、収入減・失業によって家計が厳しくなることがあります。それぞれのケースを解説します。

車や家の修理代

事故や災害により、車や家に損傷が生じることもあります。車や家は高額なため、修理代も高額になる傾向にあります。

自動車保険や火災保険、地震保険に加入すると修理代をカバーできることもありますが、保険が適用されるにはさまざまな条件があるため、必ずしも利用できるとは限りません。

また、さまざまなケースで保険を利用しようと補償内容を充実させると、保険料が高額になり、家計を圧迫する可能性もあります。

家電やデジタル機器の買い替え

家電やデジタル機器が故障したときは、修理や買い替えが必要になります。洗濯機や冷蔵庫など、家電の多くは生活必需品です。一刻も早く修理・買い替えをしないと生活が不便になるため、「高いから、また今度買おう」と悠長なことは言っていられません。

自宅で仕事をしている方なら、パソコンやコピー機、ファックスなどの家電も必需品です。故障した状態で放置していると仕事ができなくなるため、費用がかさんでも早急に修理・買い替えが必要です。

ケガや病気により発生する出費

ケガや病気をしたときは、診療費や入院費などがかさむことがあります。

民間の医療保険に加入しているなら、保険金である程度は補てんできるかもしれません。しかし、保険金の上限額や適用日数が決まっていることもあるため、十分な補償を受けられない可能性があります。

慶事・弔事

結婚式やお葬式が重なると、家計の圧迫につながります。遠方で式がおこなわれる場合には、交通費や宿泊費も必要になるかもしれません。

また、親戚や知人の子どもの入学祝いや進学祝いも、重なると家計を圧迫します。結婚式やお葬式とは異なり、出費が必要な時期を予想できるイベントではあるものの、すべての親戚・知人の子どもの入学時期・進学時期を把握するのは難しく、資金を準備するのも困難です。

収入減・失業

勤務先の業績が思わしくなく、収入が減る可能性があります。また、ケガや病気により働けず、収入減になるケースもあります。

リストラにより仕事を失い、収入が途絶えることもあるかもしれません。転職しようと現在の職場を退職したものの、なかなか転職先が見つからずに生活が厳しくなることもあります。

出費がかさむことが増えたときは固定費を見直そう

出費がかさむことが増えたなら、今までよりも必要な支出が増えているサインなのかもしれません。一度、固定費を見直し、無駄な支出や高すぎる費用がないかチェックしてみましょう。

住宅費

賃貸住宅にお住まいの場合は、家賃を見直してみましょう。今後も長く賃貸住宅で暮らす予定なら、家賃が低い物件に引っ越すことで、住宅費を抑えられます。

ただし、近々住宅購入を検討している場合は、安易に別の賃貸住宅に引っ越すのは避けるほうがよいかもしれません。引っ越す際には引っ越し先の敷金や礼金、仲介手数料が必要になるだけでなく、引っ越し代もかかります。そのため、引っ越しにかかる費用が、家賃を下げたことで節約できる住宅費を大きく上回る可能性があります。

また、住宅ローンを払っている場合は、毎月の返済金額が家計を圧迫しているかもしれません。毎月の返済金額が高すぎるときは、住宅ローンの借換えを検討するのもひとつの方法です。毎月の返済金額を減らせるだけでなく、現在の住宅ローンよりも低金利が適用される可能性もあります。

水道光熱費

水道光熱費が高すぎるときは、節水・節電を意識してみましょう。登録している現状のプランや、電気・ガス会社そのものの見直しをすることで、水道光熱費を抑えられることもあります。

サブスクリプションサービス・定期利用料

サブスクリプションサービスや定期利用料も見直してみましょう。たとえば、次のサービスや商品を利用している場合は、本当に必要か、また、十分に活用できているか考慮してみてください。

  • スポーツクラブ、ヨガやピラティスなどのレッスン
  • 新聞や雑誌、ネットニュースの定期購読
  • チケットサービスやクレジットカードの年会費

教育費

教育費だけは金額を制限せずに支払うご家庭もあります。確かに子どもの教育は重要ですが、本当に子どものためになっているのか、必要性はあるのか今一度見直してみてはいかがでしょうか。

たとえば、子どもが気乗りしていない習いごとは、続けていても時間とお金の無駄かもしれません。また、活用し切れていない学習教材、準備をせずに受験する模擬テスト、遊び感覚で行く短期留学なども見直す必要があります。

出費がかさんでも家計は守る!今すぐはじめたい対処法

明るいリビングで貯金箱に貯金する女性

出費がかさんでも家計を破綻させないための対処法としては、次のものが挙げられます。

  • 支払い時期が決まっている出費は計画的に準備する
  • 急な出費に備えるために貯蓄をはじめる
  • カードローンを準備する

それぞれの対処法を解説します。

支払い時期が決まっている出費は計画的に準備する

授業料や税金、旅行費用など、支払い時期が決まっている出費は、計画的に準備しましょう。たとえば、5月に自動車税を納付するなら、毎月12分の1ずつ税金分を貯めていくことができます。いきなり全額を準備するのは難しくても、月々少しずつならば無理なく貯められるかもしれません。

まずは、支払い時期が決まっている出費をすべて書き出してみましょう。それぞれの大まかな金額も書き出し、毎月12分の1ずつ計画的に準備するようにしてください。

急な出費に備えるために貯蓄をはじめる

車や家の修理費や慶弔費をはじめ、予測がつかない出費もあります。予定外の出費にスムーズに対応するためにも、急な出費専用の貯蓄をはじめてみてはいかがでしょうか。

貯蓄のコツ①口座振替を利用する

「お金が余ったら貯蓄しよう」と思っていると、結局は貯蓄しないまま時間が過ぎてしまいます。お金が余ってから貯蓄をするのではなく、先に貯蓄をしてから余ったお金で生活するようにしてください。

給与を受けとったら、すぐに一定額を貯蓄する習慣をつけましょう。口座振替で貯蓄できる定期預金を利用すれば、手間をかけずにお金を貯められます。

貯蓄のコツ②目標を決める

目標を決めることも貯蓄のコツです。ただし、「300万円貯まったら車を買い替えよう」「100万円貯まったら海外旅行に行こう」など、消費する目標ばかり立てると、いつまで経ってもお金は貯まりません。

「普通預金で100万円貯まったら、定期預金に預け替えよう」「500万円貯まったら、住宅購入を検討しよう」のように、さらに貯蓄額を増やすための目標や、資産を獲得するための目標を立てることをおすすめします。

貯蓄のコツ③生活費と預貯金を別口座に分ける

生活費と預貯金を同じ口座管理していると、もしものときのためにどの程度の金額があるのか把握しにくくなります。

生活費と預貯金は別口座に分けて管理するようにしてください。また、税金や授業料など予測できる出費のための預貯金と、修理代や慶弔費などの予測が難しい出費のための預貯金も別口座に分けて管理すると、より資金計画を立てやすくなります。

カードローンを準備する

どんなに準備をしても、予想外かつ高額の出費が生じることがあります。万が一のときに対応するためにも、カードローンを準備しておくこともひとつの方法です。

カードローンは利用限度額の範囲内で繰り返し借入れが可能なローンです。利用限度額内なら新たに審査を受けなくても借りられるため、急な出費に対応しやすくなります。

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また、アイフルではローン用のカードを発行しないスマホローンをご提供しています。カードは紛失や盗難のリスクがありますが、スマホローンなら紛失の恐れがなく、スマホを適切に管理することで悪用されるリスクも減らせます。

万が一のときのためにカードローンを準備する場合も、紛失・盗難のリスクが少ないカードのないタイプがおすすめです。

(※)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

急な出費に備えよう

出費がかさむ時期を把握し、計画的にお金を貯めておくことで、出費が重なってもスムーズに対応しやすくなります。ぜひ予測できる出費用の口座と予測が難しい出費用の口座を準備し、お金を貯めるようにしましょう。

また、予想外の出費がかさみ、預貯金では対応が難しいときのためにも、カードローンの活用も検討してみましょう。

もしものときのために前もって準備しておくのもひとつの方法ですが、借入れまでの時間が短いカードローンなら、前もって準備しておく必要はありません。アイフルはお申込みからお借入れまで最短18分(※)です。お急ぎのときもぜひご検討ください。

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この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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