

キャッシングを利用してお金を借りたくても、借入れをするとカードローン会社からハガキが届くのではないかと不安になる人もいるかもしれません。
家族と同居している場合、カードローン会社からキャッシングに関する通知物が郵送で届くと、借入れがあることを家族に知られる可能性があります。家族に知られずに借入れをしたい人にとって、カードローン会社からの郵送物の有無は気になる点のひとつです。
本記事では、利用明細の通知はいつ届くのか、郵送による通知を止めることはできるのか、法律の規定や利用明細のハガキの郵送を停止したいときの対処法を解説します。
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貸金業法第17条1項では、キャッシングの利用があった際に貸金業者が利用者に利用内容を通知しなければならない旨が規定されています。キャッシングの利用がある都度、貸金業者は以下の内容を通知しなければいけません。
法律上の義務であるため、キャッシングの利用があった場合には貸金業者はハガキを送るなどして、利用者に利用内容を知らせる対応を取っています。
貸金業法では、利用者への利用内容の通知は「遅滞なく」行うとされているだけで、貸金業者がいつまでに通知をするのか具体的な期限は定められていません。
そのため、ハガキなど利用内容を記載した通知物の発送タイミングはカードローン会社によって異なります。利用日の数営業日後に発送する会社もあれば、利用日の1週間後に発送する会社もあるなど、通知物の発送時期はカードローン会社ごとにさまざまです。
カードローン会社によっては通知物の発送時期をサイトで公表していることがあります。キャッシングを利用したときにハガキがいつ届くのか、気になる場合は確認してみるとよいでしょう。
ハガキが自宅に届くと家族に見られてしまい、キャッシングを利用していることが家族に知られるのではないかと不安に感じる人もいます。家族にバレたくないと考え、ハガキの郵送を止めたいと考える人もいるかもしれません。
実際に郵送を停止することはできるのか、以下では郵送停止の可否や対処法を解説します。
前述のとおり、貸金業法という法律で定められた義務である以上、貸金業者は利用内容を通知する義務があります。
たとえ通知を受取る側の利用者が「通知は不要」と貸金業者に対して申出た場合でも、この法律上の通知義務がなくなったり通知が不要になったりするわけではありません。利用内容の通知を止めることはできないので、キャッシング利用後には通知が必ず届きます。
キャッシングの利用があった際の利用内容の通知の方法は、ハガキをはじめとした書面の郵送に限定されているわけではありません。ハガキ以外の方法でもよく、何らかの方法で貸金業者が利用者に対して利用内容の通知を行えばよいことになっています。
カードローン会社の中にはWEB通知に対応している場合があり、WEBで通知を受ける方法を選択すればハガキの郵送を停止できる場合があります。
カードローン会社の中には、利用明細をWEBで受取れるサービスに対応している会社も多くみられます。ハガキなどの郵送物による通知からWEB通知への切替えは、一般的にカードローン会社のサイトで手続きが可能です。
WEB通知に切替えてハガキの郵送を停止したい場合は、カードローン会社のサイトを確認して、WEB通知に対応しているかどうかや切替えるための手続方法を確認してみましょう。
ハガキの郵送を止めるためにWEB通知に切替える手続きをしても、実際に切替えが完了してハガキが届かなくなるまでに時間がかかる場合があります。少しでも早くハガキの郵送を止めたい場合は早めに手続きすることをおすすめします。
キャッシングの利用明細をハガキではなくWEBで確認すればいくつかのメリットがあります。以下では主なメリットを紹介します。
利用明細をWEBで確認できるようにしておけば、パソコンやスマホから確認できるため便利です。キャッシングの利用明細をハガキで受取ると、届いた後に紛失して利用明細がわからなくなることがありますが、WEBであれば書類を紛失する心配はありません。
専用のサイトにログインして利用内容を確認するタイプのカードローン会社の場合は、パソコンやスマホからログインすればいつでも確認できます。
家族と同居している場合、利用明細のハガキが届くと家族が勝手に書類を見てしまい、キャッシングを利用していることを知られてしまう可能性があります。
しかし、利用明細をWEBで確認するようにしてハガキの郵送をなしにすれば、ハガキを家族に見られる心配がなくなります。WEB通知であれば基本的に本人しか通知内容を見ることはできず家族に見られる心配はありません。
キャッシングを利用した際、ハガキなどの郵送物が届くことが気になる方には、利用内容の通知を郵送物以外の方法で行っているカードローン会社がおすすめです。
アイフルでは、原則としてキャッシングの利用があった場合でもお客様のご同意を得ることなく、ご自宅へ郵送物をお送りすることはありません。電磁的交付を承諾している場合は、翌営業日に明細書がWEB上で発行され、メールで通知が届きます。
郵送物の送付が必要な場合でも、社名(アイフル)の入っていない封筒で送付して利用者へ配慮を行っています(※)。
また、アイフルでは、ご連絡先や振込口座の登録・変更時などにもその内容をメールで通知を受取ることができます。万一、不正な取引や身に覚えのないお客様情報の変更があった場合でも、ご登録いただいているメールアドレス宛に通知が届くことで早期発見に繋がるので安心です。
(※)ただし、ご返済が遅れた場合は、お電話や郵送にてご連絡をさせていただく場合があります。
利用内容の通知をどのような方法で行うかはカードローン会社によって異なります。WEB通知に対応しているカードローン会社であれば、WEB通知に切替えることでハガキの郵送を停止できる場合があります。
WEB通知に対応しているかどうかやWEB通知への切替方法はカードローン会社のサイトなどで確認してみましょう。ハガキの郵送を止めることができれば、ハガキを家族に見られてキャッシングを利用していることを家族に知られる心配をしたり、ハガキがいつ届くのか気にしたりする必要がなくなります。
キャッシングを利用した後に郵送物が届くことが気になる方には、アイフルでのお借入れがおすすめです。アイフルでは、原則としてATMを利用した場合でもお客様のご同意を得ることなくご自宅へ郵送物をお送りすることはありません。電磁的交付を承諾している場合には翌営業日に明細書がWEB上で発行され、メールで通知が届きます。
キャッシングの利用を検討中の方は、アイフルへのお申込みをぜひご検討ください。
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