- ・ 返済期間:お借入れからご完済までの期間を指し、追加借入や任意返済で変化する
- ・ 返済期限:ご返済を終えなくてはいけない期限を指し、通常は決まっていない
- ・ 契約期間:カードローン契約が有効な期間を指し、自動更新されることが一般的
カードローンの返済期間とは?契約期間や返済期限との違いも解説
カードローンには返済期間があります。一般的に、返済期間を短くすると利息は減り、返済期間を長くすると利息が増えてしまいます。
カードローンを利用するなら、少しでも利息を減らしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では、カードローンの返済期間の意味や、契約期間との違いを解説します。
また、カードローンの返済期間を短縮するための具体的な方法も紹介します。似ている期間や期限などの違いを正しく理解し、上手にカードローンを使いましょう。
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カードローンにおける返済期間とは
カードローンにおける返済期間とは、一般的にはお借入れからご完済までの期間のことを指します。ただし、カードローン会社によっても定義が異なることもあるため、注意が必要です。
たとえば消費者金融のアイフルでは、お借入れの後、約定返済日にご返済し、借入残高が0円になるまでの期間を返済期間としています。
なお、カードローンは利用限度額の範囲であれば、追加借入が可能です。また、途中で返済金額を増やしたり、約定返済日以外の日に任意でのご返済も可能です。
このように借入額や返済金額が変わることで、返済期間も変わることがあります。こまめに返済期間を確認し、いつご完済できるのかチェックしておきましょう。
返済期間と返済期限、契約期間の違い
カードローンにおける返済期間と返済期限、契約期間の違いは、以下をご覧ください。
返済期限とは、ご返済を終えなくてはいけない期限のことです。カードローンの場合は追加借入が可能なため、返済期限が決まっていないことが一般的です。
また、契約期間とはカードローン契約が有効な期間を指します。カードローン会社によっても異なりますが、カードローン契約は自動的に延長されることが一般的です。
たとえばアイフルでは、契約期間は5年ですが、通常は契約期間が終了するときに5年間延長されます。ただし、利用中に70歳の誕生日を迎えると、新たなお借入れはできなくなります。しかし、返済期間はそのまま続くため、ご完済するまでご返済を続けることが必要です。
カードローンの返済期間と利息の関係性
カードローンは、約定返済金額より多めにご返済することで、返済期間を短くできます。また、追加借入をすることで返済期間が長くなることもあります。
返済期間が変わると、利息が増減するため注意しましょう。利息は返済期間と借入額、適用金利によって決まるため、返済期間が長引くほど利息が増える傾向にあります。
- 利息=借入額×適用金利(年利)÷365日(うるう年は366日)×返済期間(日数)※1
- ※借入の当日はご利用日数に含まれません。
- ※1円未満は切り捨てです。
- ※うるう年は366日での計算となります。
カードローンを計画的にお借入れ・ご返済するコツ
カードローンは返済期間が長引くと利息が増える可能性があるため、返済期間が長引かないように計画的に利用することが必要です。以下のコツを抑えて、計画的に利用しましょう。
- ・ 返済方式を確認する
- ・ カードローンの返済期間をシミュレーションして返済プランを立てる
- ・ 繰上返済をする
- ・ 追加借入を避ける
返済方式を確認する
返済方式によって利息の計算方法が変わります。主な返済方式は以下の2つです。ご契約しているカードローンがどちらの方式か確認しておきましょう。
元利均等返済方式 | 元金均等返済方式 |
---|---|
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カードローンの返済期間をシミュレーションして返済プランを立てる
カードローン会社によっては、返済期間を計算するシミュレーションツールを提供していることがあります。返済期間だけでなく、毎月の返済金額などもシミュレーションで確認できることがあるため、上手に活用して返済プランを立てましょう。
なお、カードローン会社で提供しているシミュレーションツールは、カードローン会社で採用している返済方式に基づいてシミュレーションされます。
そのため、利用中のカードローン会社以外のシミュレーションツールでシミュレーションをすると、返済期間や返済金額が正しく計算されないことがあるため注意が必要です。
アイフルの返済シミュレーションはこちら
繰上返済をする
約定返済額よりも多めにご返済することを繰上返済や任意返済と呼びます。繰上返済をすると、借入額が早く減り、利息減にもつながります。
ただし、繰上返済をするときは手数料に注意しましょう。たとえばATM経由でご返済するときは、ATMの利用手数料が必要になることもあります。
ATMの手数料のほうが繰上返済によって減る利息よりも高額になる可能性もあり、かえって支払額が増えてしまうかもしれません。繰上返済をするときは、できるだけ手数料がかからない方法を選んでください。
追加借入を避ける
カードローンは追加借入が可能な点が特徴です。しかし、追加で借りると借入額が減りにくく、利息が増えることにもなってしまいます。
また、追加でお借入れしたときは、返済期間も変化します。お借入れをしたらシミュレーションし直し、現状を反映した返済期間と毎月の返済金額を把握しておくようにしましょう。
なお、新しい返済期間と毎月の返済金額については、カードローン会社の会員ページでも確認できることがあります。
アイフルは柔軟に返済期間を変えられるカードローン
アイフルは繰上返済が随時可能なカードローンです。ペイジーを利用したインターネットでの返済をご利用いただくと、手数料なしに繰上返済が可能です。
こまめにご返済いただくことで、返済期間を短縮できることがあります。また、利息も減る可能性があるため、ぜひ繰上返済をご活用ください。
また、アイフルをはじめてご契約する方は、「最大30日間利息0円サービス ※2※3」をご利用いただけます。最大30日間の利息を抑えられるため、少しでも利息を少なくしてお借入れしたい方にも便利なカードローンです。
- ※2 アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
- ※3 ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
カードローンを利用するときは返済期間を意識しよう
カードローンは返済期間を確認して計画的に利用することが大切です。カードローンでお借入れする場合は、シミュレーションツールを利用しましょう。
また、カードローンの返済期間が短縮すると利息減にもつながることがあります。返済手数料がかからない方法を調べ、可能なときにはこまめに繰上返済も実施しましょう。