クレジットカードが作れないときの原因は?考えられる9つの理由と対策を紹介

クレジットカードが作れないときの原因は?考えられる9つの理由と対策を紹介

クレジットカードが作れないときは、申込みの不備や審査の問題など、考えられる理由はさまざまあります。本記事では、クレジットカードが作れないときに考えられる9つの理由を紹介します。

原因がわからないときはよくある理由にひとつずつあたってみると、原因が特定できる可能性があります。記事の後半では、対策も紹介しているのでぜひあわせてチェックしてみてください。

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目次

クレジットカードが作れない9つの理由

クレジットカードが作れないときに考えられる理由としては、以下が挙げられます。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

  • 申込条件を満たしていない
  • 申込内容・書類に誤りがある
  • 虚偽の内容で申込みをしている
  • 同時に複数社へ申込みしている
  • 在籍確認が取れない
  • 過去に長期延滞をしている
  • 返済能力がないと判断された
  • 他社での借入金額が多い
  • 短期解約を繰り返している

申込条件を満たしていない

クレジットカードには、各券種で申込条件があります。

一般カードなら満18歳以上であれば申込みできるカードが多いですが、ゴールドカードやプラチナカードになると条件が厳しくなることがあります。

具体的には、30歳以上などさらに厳しい年齢の制限があったり、収入について条件が設定されていたりすることがあります。

また、満18歳以上が申込みできるカードであっても、「高校生は除く」として高校生は申込できない条件となっていることが一般的です。

各券種の申込条件は、クレジットカードの公式サイト内で確認できます。申込条件を再度確認してみましょう。

申込内容・書類に誤りがある

クレジットカードの申込みの際は、申込者自身で本人情報を入力し、本人確認書類を提出します。

入力した申込内容や提出した本人確認書類に不備があると、確認のための電話連絡を受けるプロセスが発生したりなど、申込みが完了できないまま時間がかかってしまいます。

虚偽の内容で申込みをしている

申込内容や本人確認書類に虚偽があることが発覚し、審査に落ちてしまうケースもあります。クレジットカードの審査では申告内容の確認のほか、在籍確認、信用情報の照会などさまざまな角度からチェックされるため、虚偽の申告は高確率でバレます。

虚偽の申告が発覚すると、クレジットカード会社のいわゆる「ブラックリスト」に登録されるリスクがあるだけでなく、犯罪行為として罪に問われる可能性もあります。本人情報の入力や書類の提出は、虚偽のない正しい内容で申告・提出しましょう。

同時に複数社へ申込みしている

同時に複数社へ申込みをすると、お金に困っているという印象を持たれやすく、返済能力があるのか疑問視されることがあります。

審査に通過できるか不安な場合であっても、複数社に同時に申込むとむしろカード発行が難しくなるので、同時申込みは避けて1枚ずつ申込みをしましょう。

在籍確認が取れない

クレジットカードの審査では、申込みの際に申告した勤務先に本当に在籍しているか確認するために、職場に電話するなどの方法で「在籍確認」が実施されることがあります。

在籍確認の電話は、本人が電話に出るか、別の人が電話に出て「○○は席を外しております」などの返答をすれば完了となります。

ただし、上記のいずれの方法でも在籍確認が取れない場合は審査が完了できず、カードは発行できません。

過去に長期延滞をしている

クレジットカードやローンで支払日から61日以上または3ヶ月以上の延滞があると、長期延滞として信用情報に記録が残ります。

信用情報は、クレジットカードやローンの申込みや契約、支払状況などの履歴情報のことです。信用情報に長期延滞をはじめ、返済でのトラブルの際に記録される異動情報があると、クレジットカードの審査に通過するのは難しくなります。

長期延滞の異動情報は支払い完了から5年間程度は保存され、その後に削除されます。

返済能力がないと判断された

クレジットカードの審査では、本人の属性情報(収入、住居の状況、家族構成など)や信用情報をもとに、返済能力が判断されます。審査の結果、返済能力がないと判断されると、審査に通過できないことがあります。

他社での借入金額が多い

クレジットカードやカードローンの借入金額や借入件数の情報も、信用情報機関に記録されており、審査の際にはその情報も含めて確認が実施されます。

他社での借入金額や借入件数が多いと、返済能力を超えていると判断されてクレジットカードが発行できないことがあります。

短期解約を繰り返している

信用情報にはクレジットカードの契約日や契約終了日も記録されていて、短期解約を繰り返すと、その記録も残ってしまいます。

頻繁に短期解約していることが確認されると、入会特典目当てなのではないかなど疑われ、クレジットカード会社から敬遠される原因となり得ます。

信用情報を確認する方法

信用情報を管理・提供する信用情報機関としては、以下の3社があります。

いずれの機関にも情報開示制度があり、加盟するクレジットカード会社や金融機関だけでなく、情報の当事者も信用情報の確認が可能です。

情報開示は、各情報機関のWebサイトの情報開示の手続きページから申込みできます。

クレジットカードが作れないときに審査に通過するための対策

審査に通過できず、カードが発行できないときは以下の対策を検討しましょう。

  • キャッシング枠0円で申込む
  • 次の申込みまで期間を空ける
  • ローンなどの利用実績を積む

キャッシング枠0円で申込む

ショッピング枠は割賦販売法 、キャッシング枠は貸金業法に基づく審査となり、審査が異なります。

審査が不安な場合は、キャッシング枠の希望額を0円にして申込みすると、ショッピング枠のみの審査となり、審査落ちの原因になる要素を減らせる可能性があります。

次の申込みまで期間を空ける

短期間に複数の申込みの履歴があると、お金に困っていると判断されて、審査に通過しづらくなる可能性があります。

クレジットカードの申込みの履歴は、半年間保存されてその後は削除されます。審査に落ちたときは、次の申込みまでに半年以上を目安に期間を空けるようにしましょう。

ローンなどの利用実績を積む

クレジットカードやローンの利用実績(クレヒス)がない状態は「スーパーホワイト」と呼ばれ、信用力を判断しにくいことから、クレジットカードの審査でも不利になることがあります。

スマホの分割払いでの購入、自動車のローン購入、カードローンの利用などで、利用実績を積むことができるので利用を検討しましょう。

また、すでにクレジットカードを保有していて追加発行ができない場合は、積極的にクレジットカードを利用して利用実績を積むのも方法のひとつです。

クレジットカードが発行できない方はVプリカも検討

クレジットカードが発行できない方は、代替のカードとして「Vプリカ」を検討してみるのもおすすめです。

Vプリカは、Visa加盟店で使えるチャージ式のVisaプリペイドカードです。アカウントを登録すれば、審査不要で発行できます。

Vプリカは、コンビニ端末などで購入したチャージコードをアプリにチャージして、繰り返し利用が可能です。リアルカードを発行すれば、街中の実店舗でも利用できます。

キャッシングが必要ならカードローンも検討!アイフルは最短18分の即日融資に対応

クレジットカードのキャッシングの利用を考えている方は、あわせてカードローンも検討してみるのがおすすめです。

アイフルでは、即日融資(※1)の借入れに対応したキャッシングローンを提供しています。来店不要で24時間WEB完結でお申込みでき、最短18分(※1)で審査結果の連絡が受取れます。フォーム入力も5分程度で完了でき、スピーディーにお申込みが可能です。

また、アイフルは、スマホアプリによる「カードレス」でのお借入れに対応しています。審査完了後にローンカードを発行する手間なく、全国のセブン銀行/ローソン銀行ATMからお借入れが可能です。

なお、はじめての方は「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」でお借入れができます。無利息期間内でのご返済なら利息0円でお借入れが可能です。計画的にお借り入れをしましょう。

(※1)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

(※2)アイフルをはじめて利用する方で、キャッシングローンを利用する方が利用可能です。

(※3)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。

クレジットカードが作れないときのよくある質問

クレジットカードが作れないときのよくある質問をまとめています。

審査なしで作れるクレジットカードはある?

クレジットカードの発行の際には、割賦販売法や貸金業法に基づく審査の義務付けがあり、審査なしで作れるクレジットカードはありません。

チャージして決済ができる「プリペイドカード」や銀行口座から支払いと同時に引落しされる「デビットカード」であれば、基本的に審査なしで発行できます。

クレジットカードが作れない人の割合は?

日本クレジット協会の調査によると、2023年(1~12月)のクレジットカードの入会申込件数は3,871万件、うち契約件数は2,874万件です。この結果から、約26%の人が申込みをして契約に至らなかったことがわかります。

異動情報が信用情報機関に記録される期間は何年?

信用情報に異動情報があると、クレジットカードの審査に通過するのは難しくなります。異動情報が各信用情報機関で登録される期間は次のとおりです。

異動情報 CIC(※1) JICC(※2) KSC(※3)
長期延滞 5年 5年 5年
保証履行 5年 5年 5年
債務整理 - 5年 -
破産申立 5年 5年 7年

(※1)出典:CIC「CICが保有する信用情報」

(※2)出典:JICC「信用情報の内容と登録機関」

(※3)出典:KSC「登録情報開示報告書の見方」

クレジットカードが作れない理由を知って対策しよう

クレジットカードが作れないときは、条件を満たしていなかったり、申込みに不備や虚偽があったりなど、申込み段階での原因がまず考えられます。

また、複数社へ申込みをしている、在籍確認が取れない、長期延滞の記録があるなど、審査において問題が発生している可能性もあります。

審査に通過するためには、キャッシング枠0円での申込み、期間を空けての申込み、ローンなどの利用実績を積むなどの対策が考えられます。ぜひクレジットカードが作れない理由を知って、必要な対策を実践していきましょう。

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この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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