

夜職といっても種類はさまざまあり、警備や清掃などの接客を伴わない職業もあれば、ホストやホステスなどのいわゆる水商売と呼ばれる職業もあります。
夜職のなかでも、水商売の仕事に就いている方は、ご自身がお金を借りることができるか気になっている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、夜職(水商売)でお金を借りることができるかを解説し、向いているカードローンの特徴や申込時の注意点も紹介します。
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一般的に水商売とは、夜職のなかでも料理屋、酒場、待合などで、顧客を楽しませることを目的とした接客業の総称のことを指します。水商売の主な職種は、以下のとおりです。
結論を先に言うと、夜職(水商売)でもカードローンでお金を借りることは可能です。ただし、カードローンを利用するには安定した収入があることが条件になり、審査もあるため、必ず利用できるわけではありません。
カードローンの審査基準は公表されていませんが、夜職(水商売)は昼職と比較して審査に通過しにくい傾向があります。以下では、夜職(水商売)が審査に通過しにくい主な理由を紹介します。
カードローンの申込条件には「安定した収入がある方」と必ず記載されています。
夜職(水商売)の場合、給与形態は業種や店舗によって異なります。時給や日給、月給など、安定した給与をもらえる場合もありますが、一般的にはインセンティブ制や完全歩合制のことが多いです。
また、夜職(水商売)は個人事業主扱いとなることも珍しくありません。個人事業主は給与所得者より収入が安定しない傾向にあるほか、そもそも夜職(水商売)の方は正しく確定申告を行っていないケースも多いです。
このような理由から、夜職(水商売)はカードローンの審査に通過しにくいとされています。
カードローンの審査項目のひとつに勤続年数があります。一般的に、勤続年数が長いほど離職の可能性が低く、収入が安定する傾向にあるため、審査では有利になる傾向にあります。
しかし、夜職(水商売)は不規則な生活などの理由により、離職率が高く、勤続年数が短い傾向にあります。また、一般的に夜職(水商売)の引退は30歳前後とされており、労働寿命も短いです。
このような理由も、夜職(水商売)がカードローンの審査で不利になる要因のひとつです。
カードローンの審査では、申告内容の勤務先に本当に勤めているかを確認するために、必ず在籍確認を実施します。
在籍確認では、一般的に勤務先へ電話するケースが多いですが、夜職(水商売)は夜間の営業となるため、金融機関の営業時間中に連絡できないことがあります。
また、ホストやホステスなど、源氏名を使う職種では、本人が在籍していることを確認できないケースも多いです。
在籍確認ができない場合、審査に通過することが難しくなるため、夜職(水商売)は審査で不利になる傾向があります。
カードローンは銀行や消費者金融などのさまざまな金融機関が提供していますが、夜職(水商売)の方には、以下のような特徴を持つ消費者金融カードローンが向いています。
それぞれ解説します。
夜職(水商売)は夜の営業となるため、日中は寝ている方もいるでしょう。ほとんどの消費者金融カードローンはWEBでの申込みに対応しており、なかにはスマホアプリで申込みから借入れ・返済までできる場合もあります。
WEBでの申込みに対応していれば24時間いつでも手続きができるため、時間帯を気にせずに申込みが可能です。
カードローンの審査では在籍確認が実施されますが、消費者金融によっては原則、電話での在籍確認を実施していない場合があります。
このような消費者金融カードローンであれば電話での在籍確認を回避できるため、夜職(水商売)でも勤務先の営業時間を気にしなくてよいです。
なお、電話での在籍確認を実施していない場合、給与明細書や源泉徴収票などの勤務している事実がわかる書類から在籍確認を実施するため、在籍確認自体がなくなるわけではありません。
カードローンの申込時は、「本人確認書類」と必要に応じて「収入証明書」の提出を求められます。それぞれ主な書類は、以下のとおりです。
本人確認書類(顔写真つき) | 収入証明書 |
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収入証明書に関しては、「原則として1社で50万円を超える借入れがある場合」と「借入総額が100万円を超える借入れがある場合」に必ず提出しなければなりません。
ただし、上記に該当しない場合でも、状況に応じて収入証明書の提出を求められることがあるため、事前に準備しておいたほうがよいでしょう。
夜職(水商売)でも、申込条件を満たし、審査に通過できればカードローンでお金を借りることができます。ただし、カードローンを利用する際は、いくつかの注意点があるため、事前に把握しておきましょう。
以下では、カードローンでお金を借りるときに、特に注意したいことを紹介します。
カードローンでお金を借りたいからといって、申告内容で嘘をつくのはNG行為です。
年収や借入件数などを偽っても、信用情報機関への照会や在籍確認などで嘘がバレてしまい、審査に通過することが難しくなります。
また、仮に嘘がバレずに契約できたとしても、契約後に嘘がバレると強制解約になるリスクがあります。
強制解約になると、借入金額の一括返済を求められるだけでなく、信用情報機関に強制解約の情報が登録されるため、新たにローンやクレジットカードの契約をする際に審査で不利になります。
虚偽の申告はリスクしかないため、申込時は必ず正確な情報を申告しましょう。
貸金業を営むには、国または都道府県の登録(貸金業登録)を受ける必要があり、正規の貸金業者は貸金業法を遵守しています。
貸金業登録を受けていない違法業者は、貸金業法を遵守せずに法外な利息を請求したり、過度な取り立てを行ったりするため、トラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。
そのため、どんなにお金が必要でも、貸金業登録を受けていない違法業者を利用しないことが大切です。
特に、「無条件で融資」「審査なし」「必ず貸します」などの広告は違法業者の可能性が高いため、注意しましょう。
また、近年は、SNSで個人間の融資を謳ってお金を貸す業者もあります。SNSで「#個人間融資」で貸付けを促す業者は、ほとんどが違法業者となるため、利用しないようにしましょう。
アイフルはWEBからのお申込みが可能です。24時間、365日受け付けしており、お申込みからお借入・ご返済までスマホアプリで完結できます。
また、アイフルでは、原則、電話による勤務先への在籍確認を実施しておらず、仮に電話での在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施しません。
最短即日融資(※1)に対応しており、はじめて利用する方なら「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」が適用されるため、期間内で完済をすれば利息を抑えてお借入れすることも可能です。
お借入れの希望金額と貸付利率、返済回数を入力するだけで完済日やご返済総額を確認できる「ご返済シミュレーション(※4)」も提供しているため、アイフルをご利用の際は、ぜひご活用ください。
(※1)お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。
(※2)アイフルをはじめて利用する方で、キャッシングローンを利用する方が利用可能です。
(※3)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
(※4)本シミュレーションの結果は、本日をお借入日とした場合の参考値です。目安としてご利用ください。
夜職(水商売)は収入が不安定な傾向がある、勤続年数が短い傾向にある、勤務先への在籍確認が難しいなどの理由により、審査に通過しにくいとされています。
ただし、夜職(水商売)でも安定した収入があればカードローンでお金を借りられる可能性があるため、まずは申込みをしてみましょう。
また、夜職(水商売)でお金を借りるなら、WEBでの申込みに対応しており、原則、電話での在籍確認が不要な消費者金融カードローンが向いています。返済シミュレーションを活用して、計画的に利用しましょう。
アイフルは、お申込みからお借入れ・ご返済までWEBで完結します。原則、電話での在籍確認も実施していないため、夜職(水商売)でお借入れを検討している方は、一度アイフルにご相談ください。
飯田 道子
(いいだ みちこ)
金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。
1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト
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