カードローンには年齢制限がある!上限・下限の目安や注意点を解説

カードローンには年齢制限がある!上限・下限の目安や注意点を解説

カードローンは、年齢制限が設定されていることが一般的です。申込みの前に、ご自身が年齢条件を満たしているか確認するようにしてください。

カードローンの年齢制限の上限・下限の目安や、利用中に上限年齢になったときはどうなるのかについてまとめました。また、年齢条件を満たしていてもカードローンを利用できないケースについても解説します。

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目次

年齢とカードローンの利用について

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カードローンは、年齢によって申込みや利用を制限されることがあります。年齢とカードローンの利用について解説します。

年齢制限なしのカードローンはある?

ほとんどのカードローンは、年齢制限が定められています。そのため、年齢制限なしのカードローンは存在しないと考えられます。

たとえば、アイフルには次の3つの個人向けカードローンがありますが、いずれも年齢条件があります。

アイフルのカードローン 年齢条件
キャッシングローン 満20歳以上69歳以下
ファーストプレミアム 満23歳以上59歳以下
SuLaLi(スラリ) 満20歳以上69歳以下

カードローンによって年齢条件が異なるため、申込みの前に確認するようにしてください。

18歳・19歳のカードローン利用は慎重な検討が必要

民法では未成年者が法律行為をするときには、親などの法定代理人の同意を得なければならないと規定されています。そのため、従来は18歳・19歳はローン契約を締結する際には親などの同意が必要でしたが、2022年4月からは成人年齢が18歳に引き下げられ、18歳・19歳もご自身の意思だけでローン契約を締結できるようになりました。

カードローンの中には、18歳や19歳でも利用できるものもあります。18歳以上の成人がご自身の意思で契約したローンは、たとえ親であっても取り消すことができないため、利用するかどうか慎重に検討することが大切です。

高校生のカードローンの利用は難しい

高校生の中には、すでに18歳の誕生日を迎えている方もいます。年齢条件が18歳以上のカードローンなら、利用できるのではと考えるかもしれません。

しかし、「18歳以上なら利用可能」としているカードローンも、「高校生は不可」「安定した収入のある方のみ」といった条件を設定している可能性があります。そのため、ほとんどの場合、高校生のカードローン利用は難しいのが現状です。

なお、日本貸金業協会では若年者への貸付にあたっては、収入状況をしっかりと確認することを自主ガイドラインに定めています。

また、全国銀行協会でも、若年者に対する貸付の際には収入状況を書類で確認する旨の申し合わせをおこないました。そのため、収入がないもしくは安定していない高校生がカードローンを利用するのは難しいと考えられます。

(※)参考:日本貸金業協会「成年年齢引下げを踏まえた対応について」

(※)参考:全国銀行協会「成年年齢引下げを踏まえた銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」

カードローンの上限年齢

カードローンごとに上限年齢が定められています。たとえば、アイフルのキャッシングローンとSuLaLiは満69歳、ファーストプレミアムは満59歳が、お申込み可能な上限年齢です。

カードローンによっては、上限年齢が70歳を超えるものや80歳のものもあります。ただし、返済期間が短く設定されていることや、年金収入以外の収入があることが条件となることもあるため注意が必要です。

上限年齢に近い方がカードローンを利用するときの注意点

年齢条件を満たし、なおかつ審査に通過すれば、カードローンの利用が可能です。しかし、上限年齢に近い場合は、次のポイントに注意してください。

  • 契約中に上限年齢に達すると追加借入れができなくなる
  • 年金以外の収入がない方は申込めない可能性がある

それぞれのポイントについて解説します。

契約中に上限年齢に達すると追加借入れができなくなる

カードローン利用中に上限年齢に達した場合でも、カードローン契約が終了になることはありません。しかし、追加借入れができなくなるため、借入中の方は返済のみ続けることになります。

また、上限年齢に達したときでも、その時点で一括返済を求められることはありません。今までと同じく、毎月決まった返済金額以上の金額を返済していきます。

年金以外の収入がない方は申込めない可能性がある

カードローンによっては、年金収入だけの方は申込めないことがあります。年金を収入とみなすかどうかはカードローンごとに異なるため、申込みの前に確認しておきましょう。

なお、50万円以下の利用限度額を希望するときなど、一定の条件を満たすときには、収入証明書を提出しなくても申込めることが一般的です。そのため、収入の種類や金額については金融機関に知られることはないのではと考えるかもしれません。

しかし、収入証明書を提出するかどうかにかかわらず、「年金収入のみの方は申込めない」と明記されている場合は、たとえ申込んだとしても審査通過は厳しいと考えられます。申込みの前に、年金収入の扱いについて確認しておくようにしてください。

年齢条件を満たしていてもカードローンの審査に通過しないケース

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年齢条件を満たしていても、カードローンの審査に通過しないことがあります。よくあるケースを紹介します。

収入が安定していない

カードローンの申込みの条件として、「収入が安定していること」と記載されている場合があります。

どのような状況を「収入が安定していること」と判断するかはカードローン会社によって異なりますが、定期的、なおかつ借りた金額を無理なく返済できる程度の収入があることが求められると考えられます。審査に申込む前に、ご自身の収入が安定しているかチェックしてみてください。

借入件数や借入額が多い

金融機関はカードローンの申込みを受けると、信用情報機関に申込者の信用情報を照会します。

信用情報には、現在の借入件数や借入額も含まれます。そのため、申込者が他社からの借入れについて申告しなくても、何社からどの程度の金額を借入れているのか申込先の金融機関は把握することが可能です。

借入件数に上限は決まっていませんが、あまりにも多いと「新たに借入れると返済に行き詰まるのでは?」と懸念されるかもしれません。使っていないカードローンがあるときは解約したり、少額のみ残っている場合は完済したりすることで、ある程度借入れを整理してから申込むのもひとつの方法です。

返済・支払いに遅れたことがある

信用情報機関が管理する信用情報には、今まで利用したローンやクレジットカードの返済・支払い状況も含まれます。

返済・支払いに遅延したことがある場合や、滞納が続き強制解約された場合は、信用情報機関にその記録が残されているかもしれません。返済延滞や強制解約などの好ましくない信用情報は、審査に不利に働くことがあるため注意が必要です。

なお、信用情報機関では、情報を永久的に保管しているのではありません。情報ごとに管理する期間が決まっているため、過去に延滞や強制解約があった場合でも、一定期間をすぎていると信用情報としては残されていない可能性があります。

返済延滞や強制解約の履歴がある方は、信用情報機関で管理されているのか確認してからカードローンに申込むほうがよいかもしれません。ご自身の信用情報については信用情報機関に開示請求が可能です。気になるときは、開示請求をしておきましょう。

年収の3分の1を超える金額を申込んだ

消費者金融などの貸金業者では総量規制(※)が適用されるため、原則としてカードローンで年収の3分の1を超える金額を借りられません。希望する利用限度額が年収の3分の1を超えないように調整するのはもちろんのこと、ほかのカードローンの利用限度額と合算した金額が年収の3分の1を超えていないか確認してください。

なお、銀行は貸金業者ではないため総量規制は適用されませんが、総量規制に準じた自主規制を実施していることがあります。そのため、年収の3分の1を超える利用限度額を希望するときや、ほかのカードローンの利用限度額と合算した金額が年収の3分の1を超えるときは、審査通過は厳しくなる可能性があります。

(※)参考:日本貸金業協会ホームページ「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」

最短18分でお借入れが可能なアイフル

アイフルは満20歳以上69歳以下の方がお申込みいただけるカードローンです。ご利用中に70歳になられると新たなお借入れは停止しますが、ご返済はそのまま続けていただけます。

お急ぎのときも、ぜひアイフルをご検討ください。アイフルは最短18分(※1)でお借入れが可能です。お急ぎのときはWEBでのお申込みがおすすめ。5分程度でPC/スマホ/スマホアプリから申込フォームに入力していただけます。

また、はじめてのご利用の方には、「最大30日間利息0円サービス(※2)(※3)」も提供しています。無利息期間中に完済すると、原則として利息は発生しません。利息を抑えたお借入れを考えている方も、アイフルをチェックしてみてください。

(※1)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

(※2)アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。

(※3)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。

年齢条件を確認してからカードローンに申込もう

カードローンごとに年齢条件が決まっているため、条件に満たないときは申込みができません。カードローンの利用を検討している方は、年齢条件を満たしているか確認してみてください。

また、年齢条件を満たしている場合でも、収入条件を満たしていない場合や、借入件数・借入額が多い方、今までに延滞や強制解約の履歴がある方はカードローンの審査通過が難しくなることがあります。申込みの前に、年齢条件以外もチェックしてみましょう。

顔写真

この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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