派遣社員がお金を借りる方法は?審査に通過するコツや勤務先への連絡の有無を解説

派遣社員がお金を借りる方法は?審査に通過するコツや勤務先への連絡の有無を解説

派遣社員でもお金を借りられるのか、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。正社員よりも雇用の安定性が低く、収入の水準も低いことから、カードローンやキャッシングの審査に通過できる可能性が低いのは否めません。


しかし、昨今は雇用形態に関係なく申込めるサービスが増えています。派遣社員でも、一定の収入があり返済能力があると認められ、信用力にも問題がなければお金を借りられる可能性があります。


今回は、派遣社員がお金を借りる方法や、審査に通過しやすい派遣社員の特徴などを解説します。申込む前の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

派遣社員がお金を借りる方法3選

派遣社員がお金を借りる主な方法として、カードローンやキャッシング、従業員貸付制度が挙げられます。以下で、それぞれの特徴を解説します。

カードローン・キャッシング

カードローンとキャッシングは、銀行や消費者金融、信販会社(クレジットカード会社)が提供している融資のサービスです。昨今はWEB上から24時間いつでも申込みができ、借入れと返済もできる便利なサービスが増えています。

借りたお金の使いみちの指定はなく、一度契約すれば、利用限度額内で繰り返し利用できます。必要な金額だけ借りられるため、利便性と柔軟性に優れているといえるでしょう。

カードローンやキャッシングのサービスによっては、申込んだその日のうちにお金を借りられる可能性があります。急いでお金を借りたい場合は便利ですが、借入れできるかどうかは審査で決まります。

また、クレジットカードに付帯しているキャッシングは借入限度額が数十万円~百万円程度と、カードローンよりも少額です。なお、クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があります。キャッシング枠はショッピング枠内の金額に設定されており、キャッシング枠を使いすぎると買い物をする際に決済できない恐れがあるため、注意しましょう。

従業員貸付制度

従業員貸付制度とは、企業が福利厚生の一環で行っている制度です。派遣元が従業員貸付制度を設けていれば、派遣社員でも利用できる可能性があります。

カードローンやキャッシングよりも低金利での借入れができるため、返済の負担が軽い点がメリットです。社内の手続きで完結するため、銀行や消費者金融へ申込んだり、審査を受けたりする必要がありません。

ただし、そもそも派遣元が当該制度を設けていなければ利用できません。制度があったとしても、貸付上限額や勤続年数などの条件が設けられている可能性があるため、制度の詳細を人事に確認するとよいでしょう。

審査に通過しやすい派遣社員の特徴

クレジットカードとスマートフォンを使うビジネス男性

派遣社員でも、銀行や消費者金融が設けている審査基準をクリアできれば、お金を借りられます。

以下で、審査に通過しやすい派遣社員の特徴を紹介します。

収入が安定しており返済能力が高い

カードローン会社は「貸したお金がきちんと返済されるか」を重視しているため、収入が安定しており、返済能力が高ければ審査に通過する可能性が高いでしょう。

派遣社員としての勤務歴が長く、毎月の給与がほぼ一定であれば、今後も安定した収入を得られると考えられます。契約更新の実績があれば、仕事ぶりが評価されている裏付けともいえるため、より好印象でしょう。

勤続年数が長い

継続的な契約更新の実績があり、勤続年数が長い派遣社員は審査に通過しやすいでしょう。勤続年数が長い方は、仕事を遂行する能力や人柄に問題がなく、派遣会社から信頼されている可能性が高いので、今後も安定して収入を得られると考えられるためです。

安定した派遣就業が期待でき、派遣先での業務がなくなったとしても、新たな派遣先で業務を任せられる公算も高いでしょう。

長期間の給与実績があり収入の変動が少なければ、生活基盤が安定しており、将来の収入予測がしやすいと推測できます。カードローン会社からすると「貸し倒れのリスクが低い」と判断できるため、審査に通過しやすくなるのです。

他社からの借入れがない

他社からの借入れがなければ、十分な返済余力があると考えられ、審査に好影響を与える可能性があります。収入に対する借入額の比率が低く抑えられれば、カードローン会社からすると貸し倒れのリスクが小さいと判断できるでしょう。

いっぽうで、他社からの借入れがある状態で追加の借入れをすると、返済能力に疑問を持たれてしまいます。また、「借入れに頼った家計運営をしている」という印象を与えてしまうと、審査に通過するのは難しいかもしれません。

信用情報が良好である

信用情報が良好で、これまで健全に金融サービスを利用してきた方は、審査に通過しやすいと考えられます。信用情報とは、これまでのクレジットカードやカードローンなどの申込状況や利用履歴などを指します。

過去に借入れにおける延滞がなく、クレジットカードの支払遅延がなければ、信用情報に問題がない状態です。計画的な返済ができており、お金を管理する能力が十分にあれば、カードローン会社からするとあんしんしてお金を貸せるでしょう。

良好な信用情報を維持するためにも、日頃からお金の管理を徹底すること、クレジットカードを計画的に使用して支払期日を厳守することが大切です。

常用型派遣もしくは紹介予定派遣である

常用型派遣とは、派遣会社の正社員もしくは契約社員として入社し、契約先に派遣される雇用形態です。派遣会社と派遣社員は無期限の雇用契約を締結しており、派遣先がない期間も給与が支払われます。

つまり、収入の安定性が高く継続的な就業機会が確保されているため、返済能力の高さが評価されやすいのです。多くのカードローンでは申込条件に「安定した収入があること」を設けていますが、常用型派遣であれば条件に合致する可能性が高いでしょう。

紹介予定派遣は、派遣先の会社に直接雇用されることを前提として勤務する派遣社員のことです。正社員へ転換される可能性が高く、安定した収入が見込めるため、一般的な派遣社員よりも返済能力が評価されやすいでしょう。

短期間に複数の会社へ申込んでいない

短期間に複数の会社へお金を借りる申込みをしていなければ、審査に通過する可能性が高まります。複数の申込みがなければ、計画的にお金を借りる姿勢があり、借入れの必要性を十分に検討していると考えられるためです。

複数のカードローン会社に申込むと、「状況が切迫しておりお金に困っている」「多重債務に陥るリスクが高い」という印象を与えてしまうでしょう。

カードローン会社は、申込みを受けたら信用情報機関へ申込状況を照会します。申込情報は把握されるため、安易に複数の会社へ申込むのは控えるべきでしょう。

派遣社員がカードローンへ申込むときの注意点

敷き詰められた新一万円札

派遣社員でもカードローンの審査に通過することは可能ですが、申込むにあたって注意すべき点があります。

正社員よりも信用力が劣り、申込んだカードローン会社の基準次第では審査に通過できない可能性がある点に注意しましょう。

正社員よりも信用力は劣る

派遣社員は非正規雇用なので、正社員よりも信用力は劣ってしまいます。更新制度があるとはいえ、契約期間が限定的で正社員ほどの安定感はないためです。

また、契約更新が保証されておらず、派遣先が変更となる可能性があるため、収入に変動がある可能性もあります。正社員よりも収入が不安定で、長期的な収入予測が困難という理由もあり、カードローン会社からするとリスクが大きいのです。

昨今は派遣社員やパートでも申込めるカードローンが増えているとはいえ、審査の面では雇用形態が不利に働いてしまう可能性がある点に留意しましょう。

派遣登録だけでは審査の通過は難しい

多くの派遣会社は「とりあえず登録だけしておく」という派遣社員のニーズに対応しています。派遣登録だけ済ませており、実際に就労していない場合は収入を得ていないため、審査の通過は難しいでしょう。

収入が発生していなければ返済能力が不十分で、カードローン会社からするとリスクが大きいといえます。就労する予定があったとしても、将来の収入が不確実で収入額が予測できないため、不安要素が大きいといわざるを得ません。

カードローンに申込む際には、就業開始から少なくとも3ヶ月以上経過した状況で申込むとよいでしょう。実際に就業して収入を得ている実績があれば、審査に通過できる可能性があります。

申込条件によっては申込めない

カードローン会社ごとに申込条件は異なり、条件次第で派遣社員は申込めない可能性があります。一般的に、銀行カードローンは審査基準が厳しい傾向にあるため、申込みを検討しているサービスの条件を事前に確認しましょう。

また各社で審査基準が違うため、雇用形態や勤続年数などを重視している会社の場合、派遣社員だと不利になる可能性が考えられるでしょう。

多くのカードローンでは安定した収入を申込条件として求めているため、収入に振れがあったり契約期間が短かったりする派遣社員の場合、審査に通過できない可能性が考えられるでしょう。

派遣元と派遣先に在籍確認されることがある

カードローン会社によっては、収入を得ている裏付けとなる事実を確認するために、電話による在籍確認を行っています。派遣社員の場合、派遣元と派遣先の両方に在籍確認をする可能性があります。

実際に就労しているのは派遣先なので、派遣元に在籍確認をしても実態を把握できません。そのため、雇用実態を正確に把握するために、派遣先へ電話して勤務の事実を確認するのです。

在籍確認の電話にスムーズに対応するためにも、派遣先に自分宛の電話が来る可能性がある点を伝えておくとよいでしょう。

なお、在籍確認の方法はカードローン会社によって異なるため、すべてのカードローン会社が電話で連絡をするとは限りません。

総量規制により借りられる上限が低くなりやすい

消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)をはじめとした貸金業者は、貸金業法という法律を遵守しなければなりません。貸金業法には、原則として年収の3分の1を超える貸付けを禁止する「総量規制」というルールがあります。

派遣社員は正社員よりも収入が低くなりやすいため、総量規制により借りられる上限が低くなりやすいデメリットがあります。

たとえば、年収が240万円の方が借りられる上限は80万円(240万円×3分の1)です。場合によっては、融資希望額に届かない可能性がある点に注意が必要です。

アイフルなら派遣社員でも申込める

アイフルは、満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方であれば、お申込みいただけます。最短即日融資(※1)が可能で、WEBから24時間365日お申込みでき、最短18分(※2)でのご融資が可能です。

なお、アイフルではお申込みの際に勤務先への連絡は原則として行っていません。派遣社員の方でも、あんしんしてご利用いただけます。

また、ご契約がはじめての方に「最大30日間利息0円サービス(※3)(※4)」を提供しています。ご契約日の翌日から30日間にご返済いただくと利息がかからないため、ご返済の負担を抑えた利用が可能です。

さらに、アイフルでは、スマホアプリとコンビニATMを利用したカードレスでのお借入れ・ご返済も利用いただけます。急な出費に備えてご契約だけ済ませておくこともできるので、ぜひご検討ください。

(※1)お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

(※2)お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

(※3)アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。

(※4)ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。

派遣社員でもお金を借りる方法はさまざま

派遣社員がお金を借りる方法は、カードローンやキャッシングなどさまざまです。お金を借りる際には審査に通過する必要があり、勤続年数が長く収入が安定している派遣社員は、審査に通過できる可能性が高いでしょう。

中でも、カードローンは最短即日でお金を借りられるうえに申込みから返済までWEBで完結するサービスがあるため、利便性に優れています。

アイフルは申込条件に雇用形態に関する定めを設けておらず、派遣社員の方でも利用できます。ホームページの「1秒診断(※)」では借入れの可否をかんたんに調べられるため、ぜひご活用ください。

(※)診断の結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もありますのでご了承ください。

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この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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