カードローン会社から電話がかかってくるのはどのようなとき？

カードローン会社からの電話は、主に次の5つに分けられます。

個人の携帯電話だけでなく、自宅や勤務先に電話がかかってくることもあるため注意が必要です。各ケースの状況と電話連絡を避けるコツを紹介します。

①本人確認の電話

カードローンにお申込みをすると、本人確認の電話がかかってくる場合があります。携帯番号を申込フォームに記載した場合は携帯電話に、自宅の番号で申込んだ場合には自宅にかかってくるので注意しましょう。

ただし、カードローンにお申込みをすると、すべてのケースで本人確認の電話が実施されるとは限りません。電話がかかってくるのか不安なときは、お申込みの前にカードローン会社にお問合せをするか、ホームページなどで事前に調べておきましょう。

お申込みからご契約、お借入れまでのすべての手続きをWEB上でするWEB完結を利用するときは、本人確認の電話なしのことが一般的です。電話が不安な方は、WEB完結を検討してみましょう。

②在籍確認の電話

カードローンに申込んだ方が申告した勤務先に本当に在籍しているかを調べるために、勤務先に電話がかかってくることがあります。

また、自営業や在宅で仕事をしている方の場合なら、勤務先として自宅の電話番号を申告すると、自宅に電話がかかってくることがあります。

なお、在籍確認は必ずしも電話で実施されるとは限りません。不安な場合は、申込む前に確認しておきましょう。

③カードローンの審査結果をお知らせする電話

審査結果を電話連絡するカードローン会社もあります。携帯番号で申込んだ場合は携帯電話、自宅の電話番号で申込んだ場合は自宅にカードローン会社から電話がかかってきます。

電話を避けたい方は、カードローンに申込む前に審査結果の連絡方法を確認しておきましょう。WEB完結なら、原則としてメールなどのWEB経由の連絡となります。

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④増額案内の電話

カードローンを利用していると、増額案内の電話がかかってくる場合があります。増額とはカードローンの利用限度額が増えることで、期限を守ってご返済している優良顧客に連絡がくることが一般的です。

なお、増額すると、借入可能な金額が増えるだけでなく、適用金利が下がる可能性もあります。

カードローンの利用者にとっては嬉しいお知らせですが、電話を避けたい方にとってはあまり望ましいことではありません。事前にカードローン会社に電話連絡はできるだけ避けたいことを伝えておきましょう。

⑤ご返済を督促する電話

ご返済に遅れると、カードローン会社から電話がかかってくることがあります。普段は電話をしないカードローン会社でも、ご返済に遅れたときは郵便で督促状を送るだけでなく、携帯電話などに電話をかけて、いつご返済できるのか確認することがあります。

本人確認と在籍確認、審査結果の連絡、増額案内のいずれの電話も回避することは可能です。しかし返済督促に関しては、原則として電話連絡なしのカードローンであっても電話連絡が行われます。督促される状況にならないこと、つまりご返済に遅れないことが回避方法です。

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カードローンの在籍確認の電話内容

5つの電話のうち、在籍確認の電話は、原則として勤務先にかかってきます。カードローンに申込むときに記入した会社に本当に勤務しているかを調べる目的の電話のため、申込んだ本人が応対すれば、すぐに在籍確認は完了します。

また、申込んだ本人以外の方が電話を受けた場合でも、本人が在籍していることさえ確認できれば在籍確認は完了します。

たとえば「〇〇さん、いらっしゃいますか」という問いかけに対して、電話を受けた方が「今、席を外しています」や「少々お待ちください。今、替わります」と答えれば完了となります。

なお、カードローン会社は、勤務先にはどのような目的で電話をかけているかは伝えません。したがって、カードローンの在籍確認とは知られにくいと考えられます。

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カードローン利用時に電話による在籍確認を避けるポイント

電話による在籍確認の有無は、金融機関によって異なります。

カードローン会社によっては、電話による在籍確認を原則として実施していないケースや、WEB申込み時に限り書類による在籍確認に対応しているケースなどがあります。ご自身に合った方法で在籍確認を受けるために、事前に確認しておきましょう。

ただし、WEB完結で申込んだ場合でも、申込内容や書類に誤り・不備がある場合は電話がかかってくる可能性があります。電話なしにカードローンへお申込みして利用したい方は、申込フォームや本人確認書類などの提出書類に誤り・不備がないか確認してから提出しましょう。

カードローンの電話による在籍確認に関する注意点

在籍確認は、勤務先への電話によって実施されることが一般的です。在籍確認について次のポイントをチェックしておきましょう。

それぞれのポイントについて解説します。

在籍確認が終わらないと審査が完了しない

カードローンに申込むと審査が実施されます。審査にはいくつものチェックポイントがあり、在籍確認もそのひとつです。

つまり、在籍確認が終わらないと審査は完了しません。審査が終わらないとカードローンでお金を借りることはできない点に注意が必要です。

たとえば勤務先が夜間や土日祝日に営業していない場合、夜間や土日祝日にカードローンへ申込むと、勤務先への電話がつながらないため在籍確認は完了しません。そのようなケースでは、即日融資が可能なカードローンであっても、申込んだ日のうちにご融資を受けることは困難です。

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個人情報保護により在籍確認ができない場合がある

勤務先によっては、個人情報保護の目的で在籍有無について答えないことがあります。この場合も在籍確認が完了せず、審査も完了できません。

カードローン会社に連絡し、電話による在籍確認以外の方法を利用できないか尋ねてみましょう。

アイフルは勤務先への電話連絡なしでご利用可能

アイフルでは、原則として電話による在籍確認を実施していません。そのため、営業時間外や個人情報保護などの理由で勤務先に電話がつながらないときでも、審査を完了でき、お借入れまでがスムーズに進みやすくなります。

以下は、アイフルで実際に電話での在籍確認を実施している割合を表した円グラフです。全体の0.3％のお客様にしか実施していないことがわかります※。

※調査期間：2023年4月1日~5月31日
調査対象：WEBもしくは無人店舗でお申込み後、ご契約いただいたお客様

このため、最短18分で審査が完了し、最短即日融資を受けることが可能です※。WEB申込はフォームの入力も5分程度で完了できるので、お急ぎの方にも便利です。また、勤務先への電話を避けたい方もぜひアイフルをご検討ください。

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

カードローンの電話に関するよくある質問

カードローン会社からの電話について、よくある疑問と回答を紹介します。疑問を解消してから、カードローンのご利用をご検討ください。

パート・アルバイトや派遣社員でも在籍確認の電話はある？

パートやアルバイト、派遣社員も、カードローンの審査において在籍確認は必要です。

在籍確認を電話で実施するカードローン会社もありますが、アイフルは原則として電話なしに在籍確認を実施します。シフト外のときでも在籍確認を進めやすく、お急ぎのときもスムーズなお借入れを実現しやすくなります。

派遣社員の場合に申告する勤務先や電話番号は？

派遣社員は派遣元（登録している派遣会社）を勤務先として申告しましょう。通勤しているのは派遣先でも、派遣先の名称や電話番号を申告するのは誤りとなるので注意が必要です。

ただし、勤務先によっては、個人情報保護のために在籍有無を伝えない可能性があります。カードローン会社に電話による在籍確認が難しいことを伝えるか、事前に派遣元に在籍確認の電話があることを伝えておくとよいでしょう。

カードローンを申込む際は電話連絡を避けられるか確認しておこう

カードローン会社からの電話は、本人確認や在籍確認、審査結果のお知らせ、増額案内、返済督促などが考えられます。これらの電話連絡は、返済督促を除き、避けることが可能な場合があります。

電話連絡の有無や在籍確認の方法などは、カードローン会社のホームページやお問合せをして確認しておきましょう。

また、電話連絡を避けたい場合は、電話以外の在籍確認に対応しているカードローン会社がおすすめです。

電話以外の在籍確認に対応しているカードローン会社は、夜間や土日祝日の審査にも対応していることがあります。さらに勤務先が個人情報保護目的で在籍有無を伝えないときでも、スムーズに審査が進みやすくなります。

とくにお急ぎの方は、在籍確認の方法について確認しておきましょう。