カードローンやキャッシングは消費者金融のアイフル

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コンビニATMで即日融資を受けるには?具体的な借入方法や注意点を解説

コンビニATMで即日融資を受けるには?具体的な借入方法や注意点を解説

一部のカードローンはコンビニのATMから即日融資を受けられます。コンビニなら職場や自宅などの生活圏内にあることが多いため、お近くにカードローン会社の店舗窓口やATMがない方でも利用しやすいのではないでしょうか。

本記事では、コンビニで即日融資を受けられるのはどのカードローンなのか、また、どこに申込めばよいのかを解説します。具体的な借入方法や、コンビニATMを利用する際のメリットと注意点についても説明するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

一部のカードローンはコンビニATMで即日融資を受けられる

一部の消費者金融や銀行が提供するカードローンは、コンビニATMと提携していることがあり、その場合にはコンビニでも借入れが可能です。即日融資にも対応しているカードローンなら、コンビニATMでの即日融資も受けられます。近くのコンビニで即日融資を受けたい方は、コンビニATMと提携し、最短即日融資も可能な消費者金融カードローンへの申込みを検討しましょう。

また、カードローンが振込融資に対応している場合も、コンビニATMで即日融資を受けられます。カードローン会社から金融機関の口座に借入金を振り込んでもらい、金融機関のキャッシュカードを使ってコンビニATMから引き出します。この場合は、振込先の金融機関がコンビニATMに対応していることが前提となります。

即日融資を受けるには審査に通過する必要がある

カードローンを契約し即日融資を受けるためには、まずはカードローンに申込み、カードローン会社が定める審査を通過する必要があります。

年収が少ない方やすでに他社から多額を借入れているなどの理由で審査に通過できるか不安な方は、カードローン各社が提供する借入診断サービスを利用して、実際の審査に進む前にチェックしてみましょう。

アイフルでも借入診断サービスとして「1秒診断」を提供しています。年齢、年収、他社借入金額の3つの項目を入力するだけで融資可否の目安を知ることができます。

即日融資にも対応したコンビニATMでの借入方法

スケートボードで急ぐスーツの男性

コンビニATMを利用した借入方法は2つあります。どちらの方法も即日融資に対応していますが、コンビニATMの利用手数料が必要である点に注意しましょう。

それぞれの借入方法について詳しく解説していきます。

①提携するコンビニATMで借入れる

カードローン会社が提携するコンビニATMでは、ローンカードを使った借入れを利用できます。カードローン会社によって提携先が異なるため、事前に確認しておきましょう。例えば、アイフルでは以下のコンビニATMと提携しています。


アイフルの提携ATM一覧

アイフルの提携先ATM 設置されているコンビニ
セブン銀行ATM セブンイレブンなど
ローソン銀行ATM ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100など
イーネットATM ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、
コミュニティ・ストア、ニューデイズ、アンスリー、サンドラッグCVSなど
イオン銀行ATM ミニストップなど

上記のうち、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMではアイフルのローンカードがない場合でも、アイフルのアプリを利用した「カードレス」借入れが可能です。アプリは無料で利用できますが、アイフルのローンカードを使って借入れる場合と同じく所定のATM手数料が発生します。手数料をふまえた、計画的な借入れを心がけましょう。

②振込融資を受けた銀行口座のお金を引き出す

自身の金融機関の口座に借入金を振り込んでもらう「振込融資」を利用して、コンビニATMから即日融資を受けることもできます。

借入金の引き出しは金融機関のキャッシュカードを使用するので、郵送でローンカードを受け取る場合やローンカードを発行せずに契約する「カードレス契約」を選択した場合にも利用できます。

月に何度か引き出し時(出金時)のATM手数料が無料になるネット銀行などの金融機関を振込融資先に指定している場合には、ATM手数料をかけずに即日融資を受けることもできるでしょう。

振込で即日融資を受けたい場合は、利用するカードローンの「振込融資の対応時間」を事前に確認しておきましょう。例えばアイフルでは、最短10秒で金融機関へお振込み可能です※。ただし、金融機関によっては振込可能時間が異なりますので、詳細はご利用の金融機関の接続時間をご確認ください。もし振込可能時間外の場合は、手数料はかかりますが提携先ATMを利用した直接借入れを利用するようにしましょう。

※アクセスの集中により、着金までに時間を要する場合がございます。
(月初・月末・連休明けなど)

コンビニATMで即日融資を受けるメリット

ベネフィット

コンビニATMで即日融資を受けることには、そのほかの方法で即日融資を受ける場合と比べて2つのメリットがあります。それぞれのメリットを詳しく解説します。

①土日祝日や深夜早朝でも借入れできる

自社ATMで即日融資を受ける場合は、利用できる営業時間や曜日が短いことが多いです。コンビニATMなら、メンテナンス時間を除きほとんどの時間、曜日でも利用ができ、その日の対応時間中に審査に通過できれば土日祝日や深夜早朝の即日融資も可能なことが多いです。

ショッピングやレジャーなど、急な出費は平日よりも土日祝日に生じることが多いです。また、病気やケガなどで深夜早朝に治療費が必要となるケースもあるでしょう。そのような場合でもコンビニATMを利用した即日融資の方法を知っておくと、スマートに対応できるかもしれません。

②銀行取引と同じように利用できる

振込融資を受けてからコンビニATMで引き出して即日融資を受ける場合は、振込先の金融機関のキャッシュカードを利用します。そのため、普段の銀行口座からの引き出しと同じ形式で借入れることができます。

また、金融機関のキャッシュカードを使うため、周囲から見ても、カードローンの利用とは気付かれないというメリットもあります。家族や知り合いには内緒で借入れたいという方にも活用できる融資方法といえます。

コンビニATMで即日融資を受ける際の注意点

コンビニATMを利用してカードローンの即日融資を受ける際には、以下の3つの点に注意が必要です。

コンビニATMで即日融資を受ける際の注意点


  • ①利用手数料がかかる
  • ②取引枚数が制限されている
  • ③メンテナンス時間に注意する

それぞれの注意点について、続く見出しで詳しく解説します。

①利用手数料がかかる

カードローンの提携先ATMを利用して即日融資を受ける場合には、所定のATM利用手数料がかかります。アイフルでは、提携するコンビニATMを経由して借入れる場合の利用手数料は以下のように規定しています。


アイフルの提携コンビニATMの手数料

1万円以下の借入れ 1万円超の借入れ
110円(税込)/1回 220円(税込)/1回

②取引枚数が制限されている

コンビニATMでは一度に取引できる紙幣の枚数や金額に上限が設けられているため、即日融資の額が高額の場合には2回以上の借入れをしなければならない可能性があります。例えばアイフルの提携先ATMでは、以下のように取引枚数に制限が設けられています。


アイフル提携先ATMの取引枚数

提携先ATM※1 1回あたりの利用制限
セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行 50枚まで
イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM 99枚まで
十八親和銀行ATM、西日本シティ銀行ATM 100枚まで
ローソン銀行ATM、イーネットATM 20万円まで
福岡銀行ATM、熊本銀行ATM 99万円まで

※1 ATM内の残高が不足する場合や、アイフルの利用残高が借入希望額よりも少ない場合には、ATMで規定されている枚数・金額以下しか借入れられないことがあります。

③メンテナンス時間に注意する

コンビニATMでは、定期的にメンテナンス作業がおこなわれます。それぞれのメンテナンス時間についてはATM本体にステッカーなどで表示されていますが、予告なく緊急メンテナンスがおこなわれることもあります。

メンテナンス中は取引ができないため、カードローンの借入れだけでなく、振込融資による借入れもコンビニ提携ATMから引き出すこともできません。借入れる前に、利用を検討しているコンビニATMのメンテナンス予定・稼働状況を確認しておきましょう。

メリットや注意点を押さえてコンビニでの即日融資を受けよう

カードローン会社のATMが近くにない場合でも、コンビニのATMを利用して即日融資を受けられます。カードローン会社の提携先ATMから直接借入れる方法のほかに、金融機関の口座に振込融資を受け、金融機関のキャッシュカードを使って引き出すという方法でも即日融資が可能です。なお、振込融資を利用する場合は、振込先の金融機関のキャッシュカードがコンビニATMで利用できるか事前に確認しておきましょう。

カードローン会社の提携先ATMから直接借入れる場合には、ローンカードが必要になります。ただし、アイフルでは、事前にアイフルのアプリをダウンロードしておくことで、セブン銀行とローソン銀行のATMに限り、カードレスで直接借入れることもできます。

コンビニATMは設置台数も多く、営業時間も長いので便利ですが、手数料がかかることもあるという点や一回あたりの取引枚数・金額に制限がある点、メンテナンス時間などには注意が必要です。利便性と手数料のバランスを考慮したうえで、利用するようにしましょう。

また、借入れる際には、無理なく返済できる範囲なのか吟味することも大切です。カードローン会社の返済シミュレーションなどを活用し、返済計画を立ててからカードローンを利用するようにしましょう。

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この記事の監修者:

飯田 道子
(いいだ みちこ)

プロフィール:

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

資格情報:

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

HP:https://paradisewave.jimdofree.com/

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