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更新 2021/07/20

元利定額方式とは? 元金定額方式や残高スライド方式との違いも解説

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ローンにはさまざまな返済方式があります。返済方式が異なると毎月の返済金額も変わるので、利用中のローンがどのような返済方式を採用しているのか知っておくことは大切です。

返済方式のひとつである「元利定額方式」は、カードローンの返済金額を計算する際によく利用される方式です。元利定額方式と同じく返済方式として利用される「元金定額方式」や、「残高スライド方式」についても解説するので、返済方式についての理解を深める際にご活用ください。

定額返済方式を解説

ローンの返済は、毎月少額ずつ支払う「リボ払い」が一般的です。リボ払いにはさまざまな返済方式がありますが、「定額返済方式」は毎月定められた一定額を返済していく方式です。

元利定額方式と元金定額方式の2種類に分けられる

定額返済方式には、「一定額」に金利を含むかどうかで「元利定額方式」と「元金定額方式」の2つに分けることができます。

元利定額方式では、一定額に発生した利息の支払いを含むため、一定額がそのまま「約定返済額」となります。いっぽう、元金定額方式では、一定額を「元金」の返済分とし、一定額に発生した利息を上乗せした金額を「約定返済額」とするため、毎月の返済金額は変動します。

定額返済方式の特徴

元利定額方式 元金定額方式
・毎月の返済金額が一定のため、返済計画を立てやすい
・毎月の返済金額に占める元金の割合は、返済を重ねるにつれ増えていく
・毎月の返済金額は、返済を重ねるにつれ減っていく
・元金が早く減るため、総利息額を抑えやすい
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残高スライド方式を解説

残高スライド方式とは、借入残高に応じて月々の返済金額が変動する返済方式です。返済を繰り返して借入残高が少なくなればなるほど返済金額が少なくなるため、返済の負担も軽減していきます。また、借入残高が多い際には元金を多めに返済でき、借入残高が少ない際には月々の返済金額を抑えられるというメリットもあります。

また、カードローンでは、元利定額方式と「残高スライド方式」を組み合わせた返済方式が採られることがあります。例えばアイフルのキャッシングローンも、元利定額方式と残高スライド方式を組み合わせた「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」を返済方式に採用しています。

残高スライド元利定額方式を解説

「残高スライド方式」は、借入残高が減ると毎月の返済金額も減る返済方式です。いっぽう、「元利定額方式」は、元金と利息を合算した毎月の返済金額が同額になる返済方式です。

「残高スライド方式」と「元利定額返済方式」を組み合わせた「残高スライド元利定額方式」は、毎月の返済金額が少なくなるメリットと、元金と利息の合計金額が一定となるメリットを兼ね備えた返済方式となります。基本は元利定額返済方式のため毎月の約定返済額は一定の金額ですが、返済を繰り返して借入残高が少なくなるにつれ段階的に毎月の約定返済額が少なくなっていきます。

例として、20万円を借入れた際の約定返済額が8,000円で、借入残高が30,000円減るたびに約定返済額が1,000円減少するカードローンを利用した場合で考えます。

4ヶ月にわたり約定返済額を返済し、借入残高が17万円を切った場合、5ヶ月目の約定返済額は自動的に7,000円に減少します。また、元利定額方式であるため、発生した利息の上乗せによる返済額の変動が発生しません。残高スライド元利定額方式は、返済を重ねていくと、月々の返済金額が安定して減少していくという特徴を持っています。

ただし、約定返済額の減少とともに元金の返済金額も減少するため、残高がスライドしない定額返済方式と比べると返済期間が長くなります。返済期間を短縮し、総利息額も減らしたい場合には、余裕があるときは繰り上げ返済を検討し、早めに元金を減らすようにしていきましょう。

アイフルの「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」とは?

アイフルのキャッシングローンでは「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」を採用しています。これは、基本的には毎回の約定返済額は一定で、返済中に追加借入れをおこなった場合にのみ約定返済額が変動(スライド)する返済方式です。

一般的な残高スライド元利定額返済方式では、借入残高が減っていくにつれ約定返済額も減るため返済期間が長引く傾向にあります。しかし、「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」では、追加借入れをしない限り元金の返済ペースが変わらないため、残高スライド元利定額返済方式と比べて返済期間を短くすることが可能です。返済期間が短くなると総利息額も抑えられるため、返済による負担も抑えることができます。

追加借入れをおこなうと毎月の支払い額が変わることもある

「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」では、追加借入れをした際には、借入残高に応じて月々の返済金額の負担が増減します。返済中の急な出費にカードローンで対応した際、前回の借入時の残高よりも少なくなったときには毎月の約定返済額が下方修正され、翌月の返済金額を抑えられることがあります。

例えば、アイフルのキャッシングローンで50万円を借りている場合は、毎月決められた日に返済する「約定日制」を選ぶと約定返済額は13,000円になります。追加借入れをしない限りは、最終返済日を除いて毎月13,000円以上を返済します。

その後、借入残高が20万円になった時点で、10万円を追加借入れしたとしましょう。新たな借入残高は30万円のため、新たな約定返済額は30万円を基準に設定されます。アイフルでは約定日制を選択している場合、借入残高30万円の約定返済額は11,000円になります。

追加借入れをした際に、前回の借入時の残高よりも低い金額となった際には、毎月の返済金額を減らすことができる可能性があります。

反対に、追加借入後に前回借入時よりも利用残高が増えた場合には、約定返済額は増加する可能性があります。アイフルのキャッシングローンで50万円を借り、約定日制を選択しているならば、毎月の約定返済額は13,000円になります。しかし、借入残高が40万円になった時点で30万円を追加で借入れたとします。新たな借入残高は70万円となり、約定返済額も変わります。

アイフルの約定日制では、借入残高が70万円のときの約定返済額は18,000円となるので毎月の最低返済金額が増えます。約定返済額が増えると借入残高が減るペースが速くなり、返済期間を短縮する効果が期待できます。

元利定額方式をはじめとしたリボルビング返済方式を正しく理解しよう

元利定額方式は、元金と利息の合計額が一定になるように計算する返済方式で、毎月の返済金額が同額で返済計画を立てやすいという特徴があります。いっぽう、元金定額方式は、返済金額における元金は一定ですが、利息が変動するため毎月の返済金額も変動します。しかし、元利定額方式よりも早く借入残高が減り、返済期間が長引きにくいという特徴があります。

残高スライド方式とは、残高が変動することで返済金額も変動する返済方式です。アイフルのキャッシングローンは「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」で、基本的には毎月の返済金額は変動しませんが、追加借入れをすることで約定返済額が変動することがあります。

返済方式を理解すれば、毎月の返済金額を調整することができ、計画的な返済にもつながります。発生する利息金額の把握や月々の返済金額の変動を理解するためにも、リボ払いの返済方式は正しく理解しましょう。

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