アイフルでは、良き企業市民として「お客様のため、社会のために、私たちにできること」という観点で、社会貢献活動を推進してまいります。
若年層の教育支援
ハッカソンへの協賛
aihack
当社は、経営理念である「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を具現化する活動の一つとなる「社会・地域との共生」を更に深めるべく、2019年3月よりハッカソンへの後援を開始しました。
aihackの「ai」は、将来を担う学生や様々な専門分野の人材に「関心を示す=愛」、テクノロジーを連想させる「AI」という2つの意味を込めています。
アイフル、ライフカードやタイ王国でのグループ会社のAIRA & AIFULにて大学生向けのハッカソンに後援しており、本イベントを通して、地域の経済活動と健全なリテールファイナンスの発展に寄与するとともに、17 の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献したいと考えております。
ハッカソンとは、hack(ハック)とmarathon(マラソン)からの造語で、プログラマーなどが複数のチームに分かれ、与えられたテーマに対し一定期間集中的にプログラムやサービスの考案などを行い、その成果を競うイベントです。
金融経済教育セミナー
アイフルグループは若年層の金融リテラシー向上および金融トラブル防止に努めており、大学などの教育機関にて金融経済教育セミナーを実施しております。
また、若年層をターゲットに起業・副業・アルバイト詐欺、投資詐欺等、手口が巧妙化・複雑化する金融犯罪等に対して、業界が結束して対応する必要があるとの考えに基づき、2023年6月に貸金業協会と大手貸金業4社で金融リテラシー向上コンソーシアムを設立し、活動しております。
社員のボランティア活動
ボランティア休暇制度
アイフルでは、2007年よりボランティア休暇制度を導入し、社会奉仕活動や災害救援活動といった社員の自主的な社会貢献活動を支援しております。
その他の社会貢献活動
献血活動
少子高齢化社会を迎え、血液の安定的な確保に協力するため、アイフルでは、日本赤十字社の要請に応じて、定期的に従業員を対象とした献血活動を実施しています。
2020年11月25日には京都府献血推進協議会より表彰を受けました。
清掃活動
アイフルでは、近隣地域の環境美化に貢献するため、 本社(京都市)およびコンタクトセンター(滋賀県草津市)周辺の清掃活動を毎日実施しています。
AEDの設置・救命講習
アイフルでは、従業員、ご来社のお客様、近隣地域住民の皆様などに、万が一の事態が発生した場合に備えるため、本社(京都市)・東京支社(東京都港区)・コンタクトセンター(滋賀県草津市)にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。また、従業員を対象とした救命講習を定期的に実施しています。
大規模災害に伴う寄付金の取り組み
「令和2年7月豪雨災害」「新型コロナウィルス感染拡大に伴う支援金」「平成30年北海道胆振東部地震」など、被災された方々の支援や被災地の復興に役立てていただくため、日本赤十字社へ寄付する取り組みをしております。お亡くなりになられた方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興 を心よりお祈り申し上げます。