

アイフル株式会社(代表取締役社長:福田光秀、以下「アイフル」)は、アイフルグループとして大学生向けハッカソン『aihack』を2025年3月13日(木)、14(金)の2日間にわたり京都で開催いたしました。
『aihack』

アイフルグループでは、経営理念「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」を具現化すべく、「社会・地域との共生」を更に深めるため、2019年3月よりハッカソン『aihack』への後援を開始し、2021年12月に初の海外ハッカソンを行うなど、国内外で継続的なハッカソンを実施しております。
aihackの「ai」は、将来を担う学生や様々な専⾨分野の⼈材に「関⼼を⽰す=愛」、テクノロジーを連想させる「AI」という2つの意味を込めています。
本イベントを通して、優秀な理系・技術系学生に当社のビジネスモデルへの理解を深めていただき、当社認知の向上を図り、健全なリテールファイナンスの発展に寄与するとともに、17の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献したいと考えています。
※ハッカソンとは、hack(ハック)とmarathon(マラソン)からの造語で、プログラマーなどが複数のチームに分かれ、与えられたテーマに対し⼀定期間集中的にプログラムやサービスの考案などを行い、その成果を競うイベント。
aihack実施概要
日時:2024年3月13日(木)、14日(金)2日間
会場:アイフル京都オフィス
参加:※予選26チームのうち、以下7校から10チームが本選へ出場
東京大学、京都大学、九州大学、電気通信大学、横浜市立大学、滋賀大学、立命館アジア太平洋大学 10チーム計25名
実施テーマ:「法人顧客のリスク予測モデルの精度を最大化」
当日は、実際に当社が保有するデータを用いて分析・開発を行い、その予測モデルの精度の高さを競いました。審査の結果、最優秀賞を受賞したのは電気通信大学の学生たちでした。
最優秀賞受賞者のコメント
この度は、優勝の機会をいただき大変光栄に思います。ハッカソンを通じて、データ分析の面白さを改めて実感するとともに、その奥深さにも気づかされました。今回の経験を糧に、今後もさらなる成長を目指して精進します。最後に、運営の皆様、そして共に競い合った参加者の皆様に心より感謝します。

採用活動としての「aihack」
アイフルグループでは『aihack』を通じて、国内外の学生との交流を図っております。『aihack』に参加した学生の中でアイフルに興味を持って入社に至るなど、『aihack』は採用活動としての側面も有しています。
優秀賞を受賞された横浜市立大学の学生

特別賞を受賞された学生(左から京都大学、滋賀大学、東京大学)

当日の様子
