- ・担保なし・保証人なしで借りられる
- ・場所や時間を問わずお借入れ・ご返済が可能
- ・利用限度額の範囲内であれば何度でも利用可能
- ・使いみちが自由
100万円を借りる方法は?手続きの流れやカードローンの利用方法も解説!
100万円を借りる場合、いくつかの方法があります。借りる方法によって特徴が異なり、利息を含めた返済総額が変わる場合があるので、100万円を借りるときには違いを理解したうえで借りることが大切です。
本記事では、100万円を借りる方法や借りるときの手続きの流れを紹介します。利息を含めた返済総額がいくらになるのか、シミュレーションする方法やお借入れをする際の注意点も解説します。
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- 目次
100万円を借りる方法
まずは、100万円を借りるときの主な方法を紹介します。ご自身が100万円を借りる場合にいずれの方法が適しているか、確認してみましょう。
カードローン
カードローンとは、銀行や消費者金融などが個人向けに提供する金融商品のひとつです。申込後の審査に通ると、利用限度額の範囲内でATMやコンビニなどを通して自由にお借入れができます。
銀行のカードローンと消費者金融のカードローンが主流で、金利の上限はどちらも15%です
消費者金融のカードローンでは最短即日で借りられますが、銀行のカードローンに比べると金利が高い傾向にあります。銀行のカードローンでは金利が低い傾向にある反面、即日でのお借入れは難しいです。
消費者金融のカードローンで借入れる場合は、口座開設が不要です。無利息サービスがある消費者金融でお借入れをすれば一定期間は利息がかかりません。
なお、ローンの種類によって、金利や融資までにかかる期間、借入可能回数など条件が異なるので、利用する際は条件をよく確認する必要があります。
クレジットカードのキャッシング枠
広義のキャッシングにはカードローンも含まれますが、ここではクレジットカードに付帯されているサービスを指します。
銀行やコンビニのATMでクレジットカードを使えばお金を借りることができます。アプリや電話でキャッシングを申込み、指定口座にお金を振込んでもらう方法などもあります。
信用金庫
信用金庫から借入れる場合は、消費者金融や銀行から借りる場合より金利を低く抑えられることがあります。ただし、お申込みからお借入れまで時間がかかることが多く、利用できる地域が限定される点がデメリットです。
信用金庫は、信用金庫法に基づく共同組織金融機関であり、その地域の住民や中小企業を支え、地域社会全体を支えることを目的としています。
営業しているエリアはその地域に限られるので、お借入れをしたい場合には自分が住む地域の信用金庫にお申込みをします。
100万円をすぐに借りるならカードローンがよい理由
カードローンには以下のようなメリットがあるので、急な出費などで100万円をすぐに借りる必要がある場合は、他の方法ではなくカードローンによるお借入れがおすすめです。
カードローンは担保・保証人でお借入れできるうえに、金融機関によってはPCやスマホでお申込みからお借入れ、ご返済まで手続きを完結できる場合があります。
店舗の窓口まで行く手間がかからず、場所や時間を問わずお借入れ・ご返済までできる点がメリットです。
金融機関が提供するローンの中には、借入回数が制限されている金融商品があります。しかし、カードローンの場合は利用限度額の範囲内であれば何度でもお借入れができます。住宅ローンや教育ローン、マイカーローンのように使いみちが制限されることもありません。
カードローンの注意点
カードローンには前述のようなメリットがある反面、実際に利用するときには注意すべき点もあります。
- ・金利が比較的高い
- ・信用情報機関に記録される
- ・ご返済が長期化する場合がある
カードローンの金利は、目的別ローン(教育ローンや住宅ローンなど)やフリーローンに比べると高い傾向にあります。金利が高いと利息総額が高くなり、借りた後のご返済では負担が重くなるので注意が必要です。
また、カードローンでお借入れをすると、お借入れをしたことやご返済状況が信用情報機関に登録されます。お借入れやご返済状況はほかの金融機関であっても信用情報機関に照会して確認ができます。
お借入れのお申込みをしても、既にほかの金融機関で多額のお借入れをしていると審査に影響する場合があります。
さらに、ご返済が長期化し利息がかかる期間が長くなって負担が重くなるケースがあるので注意が必要です。
カードローンで100万円を借りるための条件
カードローンでお金を借りるためには一定の条件を満たす必要があります。年収やお借入れ状況、サービスによって条件は異なりますが、明確な基準は公表されていません。
以下では、カードローンでお金を借りる際の一般的な条件を紹介します。
十分な収入があって返済能力がある
カードローンの利用に際して知っておくべきルールのひとつに総量規制があります。総量規制とは「貸付総額は年収の3分の1までとする」という貸金業法の規制です。
過度なお借入れから消費者を守ることを目的として定められた規制で、消費者金融や信販会社など貸金業者が総量規制の対象になります。
そのため消費者金融や信販会社などから借入れる場合は、最大でも年収の3分の1までしかお借入れができません。100万円を借りる場合は、総量規制をクリアするために少なくとも年収が300万円以上である必要があります。
借入れ状況に問題がない
カードローンの審査では、信用情報機関に申込者の信用情報を照会します。
そこで、申込者が過去にご複数回の返済遅延を起こしたなどの情報が記載されていた場合は、審査を通過できない可能性が高まります。
自己申告した借入状況と信用情報機関に記載されている情報が正確か、返済が負担にならずにできる状態かなどが判断されます。
申告内容と事実が異なることが発覚した場合、虚偽申告と見なされ、審査に影響が及ぶ可能性があります。
審査に必要な書類が揃っている
お金を借りる時は、手続き時に本人確認書類や条件により収入証明書類が必要になります。
収入証明書類は、借入額が少額であれば不要のケースもあります。借入額が50万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要になる金融機関が多いので、100万円を借りるのであれば、一般的に手続きの際に収入証明書類が必要です。
消費者金融のカードローンであれば最短即日でお借入れが可能ですが、そもそも必要書類が揃っていなければ手続きができずお借入れはできません。
100万円を借りるためには、源泉徴収票や納税証明書、確定申告書など、借入れ予定先が指定する収入証明書類を用意する必要があるので、お借入れを予定している場合は必要書類をあらかじめ準備するようにしてください。
カードローンで100万円借りるときの手続きの流れ
カードローンでお金を借りるときには、カードローン会社が定める手続きを経る必要があります。以下では、カードローンで100万円を借りるときの一般的な手続きの流れを紹介します。
①ネットで申込んで仮審査を受ける
カードローンでお金を借りるためには審査に通る必要がありますが、カードローン会社の中には、審査を仮審査と本審査の2つに分けている場合があります。
仮審査でチェックされる項目は基本的に機械で自動対応できる項目なので、審査そのものに時間はあまりかかりません。
申込者がネット上の公式サイトやアプリなどで入力した情報をもとに仮審査が自動的におこなわれるので、比較的早く結果が通知されます。
②仮審査に通ったら必要書類を提出して本審査を受ける
仮審査に通ったら、カードローン会社が指定する書類を提出して本審査を受けます。カードローンの融資可否を決定するのは仮審査ではなく本審査です。
仮審査に通った後、本審査で落ちるケースがあるので、仮審査に通っても本審査に通るとは限りません。
本審査では申込者から申告された内容が本当に正しいかどうか確認され、たとえば勤務先に本当に在籍しているか確認するため電話がかかってくる場合があります。
③本審査に通ったらご契約を締結して100万円を借りる
本審査に通ってお金を借りられることになったら、金融機関との間でご契約を締結します。金融機関によってはネットでご契約手続きが可能です。
カードが配送されるタイプの場合、カード到着後はATMから最大100万円の引き出しが可能となり、カードレスでスマホアプリなどを利用するタイプの場合は、契約後すぐに最大100万円の融資を受けることができます。
またご契約を締結した後、指定した口座に100万円が振り込まれるケースもあります。
100万円を借りると利息はいくら?返済総額をシミュレーションする方法
お金を借りる場合、利息を支払う必要があります。たとえば、100万円を借りた場合、元本の100万円に加え、利息が上乗せされた返済金額が発生します。
返済能力を確保するためには、借入額や利息額などの返済条件を事前に確認し、返済可能な金額を計算することが重要です。
お金を借りるときの利息は以下の式で計算できます※1。
利息額 = 借入残高 × 利率(実質年率) ÷ 365日(うるう年は366日) × 借入日数※1
たとえば100万円を実質年率15% で30日間借りた場合、「100万円 × 15% ÷ 365日 × 30日」で利息は12,328円(1円未満端数切捨て)と計算できます。
ただし実際のお借入れでは途中でお借入額の一部を返済するケースが多く、途中で一部を返済すると借入残高が減って返済後の借入残高に対して利率をかけて利息を計算するので、一部を返済するごとにかかる利息が減っていきます。
実際にかかる利息額や元金と合わせた返済総額をご自身で計算するのは大変なので、金融機関が提供するシミュレーションサイトの利用が一般的です。
アイフルではお借入れをしたときの返済総額のシミュレーションをご用意しています。
ご返済シミュレーションはこちら※2
たとえばアイフルで100万円を実質年率15%で借りて4回で返済する場合、利息総額は31,412円、各回の返済金額は1回目~3回目はそれぞれ258,000円、4回目は257,412円です。
- ※1借入の当日はご利用日数に含まれません。1円未満は切り捨てです。うるう年は366日での計算となります。
- ※2本シミュレーションの結果は、本日をお借入日とした場合の参考値です。目安としてご利用ください。
100万円を借りる際の注意点
お金を借りるときには注意すべき点がいくつかあります。以下では100万円を借りるときの主な注意点を紹介します。
①月々の返済金額を抑えると返済期間が長くなって利息が増える
100万円を借りて返済する場合、月々の返済金額を抑えると毎月の負担は減りますが、ご完済までにかかる期間が長くなってしまいます。
軽率に月々の返済金額や返済回数を決めると、気づかぬ間に負担が増えることがあるので注意が必要です。資金に余裕ができた際はこまめに臨時返済をして、返済残高を少しでも減らして利息がかかりすぎないようにしましょう。
②返済が遅延しないように返済総額を事前に確認する
ご返済が遅延すると、カードローンの利用停止や遅延損害金の発生などさまざまなデメリットが生じる場合があります。ご返済が遅延して困らないように、ご返済総額をあらかじめ確認して返済計画をしっかりと考えておくことが大切です。
カードローンを提供している金融機関の中には、お借入額やお借入期間などを入力すると利息額や返済総額をかんたんに計算できるシミュレーションを提供している場合があります。
100万円を借りる際にはあらかじめシミュレーションで計算して、返済総額がいくらになるのか確認するようにしてください。
③違法な金融業者には手を出さない
違法な金融業者に手を出すと、法外な利息を請求されたり執拗な取立てにあったりする可能性があります。
ネット上で「お金を貸します」と宣伝しているサイトがあった場合、違法な金融業者でないかどうかよく確認したうえで、お借入れ先を決めることが重要です。
貸金業を営むためには貸金業者として登録する必要があり、登録していない事業者が貸金業を営むことは違法です。
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アイフルのキャッシングローンのご利用限度額は1万円〜800万円※1、貸付利息(実質年率)は3.0%~18.0%です。
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- ※3ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
- ※4お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
まとめ
100万円を借りる方法にはいくつかの方法があります。それぞれの特徴や違いを理解したうえで借りる方法を決めることが大切です。
カードローンであれば、担保なし・保証人なしで借りることができ、利用限度額の範囲内であれば何度でも利用可能で使いみちが自由なのでおすすめです。
お借入れを検討する際には、お借入り後の返済計画まで含めて検討し、途中でご返済に困らないように計画を立てた上で、審査に申込むようにしてください。
お借入れをご検討中の方はアイフルのキャッシングローンのご利用をご検討ください。