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更新 2021/06/16

消費者金融の正しい選び方と借入で失敗しないように守るべき鉄則

どうしてもお金が必要な状況で、消費者金融という選択肢に目を向ける方は少なくありません。

しかし、実際に利用するとなれば、「どこに申込すればいいのか」わからないという人もいるのではないでしょうか?

また、借入という行為については、返済できなくなったり利息を払いすぎたりという「失敗」をしたくない、と考えている方も多いかと思います。

今回は、消費者金融の適切な選び方と、失敗しないための注意点について解説します。

消費者金融は金利だけで比較しないほうが良い

はっきり言うと、消費者金融の金利はどこも同じようなものです。

特に、全国展開している消費者金融については、基本的に年3.0~18.0%の間で金利を設定しています。

そのため、金利だけで比較しても、効率的とは言えないのです。

サービス内容も似通っている

消費者金融は、いずれも「手軽に素早く借入できるようなサービス」を用意しています。

なぜなら、消費者金融を利用する方の多くが、突然必要になったお金を用立てるために借入を希望しているからです。

具体的には、どの会社も以下2点を押さえています。

・審査が早く最短で即日融資ができる
・24時間365日いつでも振込で借入できる

全国展開している規模の大きな消費者金融については、これに加えて「手続きがWEB上で完結する」「コンビニのATMを使って借入できる」という点も共通しています。

つまり、消費者金融は、単純に比較して優劣をつけることが難しいものなのです。

では、申込先はどのように選べば良いのか?気になりますよね。

自分の状況に合った消費者金融を選ぶことが重要

どの消費者金融が適切なのか、それは状況によって様々です。

・とにかく時間が無い状況
・店舗に足を運ぶことが難しい状況
・いくら必要か定まっていない状況

それぞれの状況でどういった消費者金融を選べばいいのか、解説します。

とにかく時間がない→最短の融資時間が短い消費者金融

現在では、消費者金融の多くが最短即日で融資を行っています。

しかし、今日中、できれば今すぐにでもお金が必要という状況であれば、申込から融資までの所要時間が少しでも短い消費者金融が適切です。

「最短即日審査」ではなく「最短即日融資」が可能な会社を選ぼう

消費者金融によっては、公式サイトに「最短で即日審査」と書かれていることがあります。

この場合、審査は当日中に終わる可能性が高いと言えますが、融資は翌日以降になるケースがあるのです。

一方で、「最短で即日融資」と記載されている消費者金融であれば、当日中に借入できる可能性が高いので、急ぎの方にとってより適切と言えます。

即日審査と即日融資の違い

店舗に足を運ぶことが難しい→WEB完結で借入できる消費者金融

消費者金融の中には、全国に無人店舗(自動契約機)を設置しており、これを利用することで当日中にローンカードを受け取れるものがあります。

また、地域密着型の消費者金融であれば、手続きを行ううえで必ず店舗窓口に出向かなくてはならないケースもあります。

しかし、出先に居たり用事があったりと、店舗まで足を運ぶことが難しい状況もあるでしょう。

そういった場合は、「WEB完結」ができる消費者金融が適切です。

WEB完結で借入するまでの流れ

WEB完結とは、文字通り手続きのすべてがWEB上で行えるという意味です。

細かな工程については各社で異なるケースがありますが、大枠としては以下の流れで手続きが行えます。

  1. STEP1

    申込フォームに記入・送信
    各社の公式サイトに用意されているフォームに必要情報を記入し、送信します。
  2. STEP2

    必要書類をスマホで撮影・提出
    本人確認に必要な身分証明書などをスマホで撮影し、所定のWEBページ上でアップロードします。
  3. STEP3

    審査結果をスマホで受信
    審査の結果は、メール・SMS・電話で通知されます。
  4. STEP4

    WEB上で契約手続き
    審査結果とともに通知される利用可能限度額の範囲で、実際に利用する枠を設定し、契約を完了させます。
  5. STEP5

    会員ページにログインして振込を依頼
    契約が完了すると会員ページにログインできるようになります。会員ページでは、振込先口座の登録・希望額の振込依頼が行えます。

ご覧の通り、WEB完結であれば店舗に足を運ぶ必要が一切ありません。

WEB完結に対応しているかどうかという点は、消費者金融の公式サイトに記載があるので、確認してみてください。

いくら必要か定まっていない→身近に自動契約機がある消費者金融

人によっては、「お金が足りないことは分かっているけど、具体的な金額が定まっていない」という状況もあるでしょう。

場合によっては、当初の予定よりも多くの額が必要となり、追加で借入をしなければなりません。

そういった状況では、身近に自動契約機があり、すぐにカードを用意できる消費者金融が適切です。

そもそも、消費者金融から借入する具体的な方法には、以下の2つがあります。

・銀行振込で借入
・カードを使いATMで借入

会社にもよりますが、銀行振込での借入は1日1回しか利用できないケースがあります。

一方で、カードを使った借入は、1日に何度でも利用できます。

カードを使って借入

当初の予定よりお金が必要となっても、手元にカードが無い状況では対処しきれません。

そのため、具体的な金額が定まっていない場合は、身近に自動契約機があり、すぐカードを用意できる消費者金融が適切と言えるのです。

消費者金融で失敗しないためには

借入を検討するにあたっては、多くの方が「失敗したくない」と考えることでしょう。

そもそも、消費者金融の利用における失敗とは何なのか?人によって異なる部分かと思いますが、主に以下3つの失敗を懸念される方が多いかと思います。

1.審査に落ちて借りられない
2.返済ができなくなる
3.家族や知り合いに借入したことを知られる

失敗1.審査に落ちて借りられない

消費者金融の利用にあたって行われる審査は、誰でも必ず通るというものではありません。

通過基準は各社で異なるので一概には言えませんが、少なくとも「借入金を返済できる人物であること」という条件が満たせない場合、審査は通らないのです。

となれば、審査に通る方法が気になる方もいるでしょうが、そういったものは存在しません。では、この失敗を防ぐにはどう対処すればいいのか?

対処法:事前に簡易診断を受けておく

答えは、「事前に簡易診断を受けて、借りられる可能性の有無を確認しておくこと」です。

簡易診断とは、収入状況や他社借入状況などから、簡易的に「借りられるかどうか」を判断するツールで、各消費者金融の公式サイトに用意されています。

審査の結果は、はっきり言って受けてみなければわかりません。しかし、この診断ツールの結果で「借入が難しそう」とわかれば、少なくともその消費者金融への申込は見送ったほうが良いと判断できます。

借入診断

なお、アイフルにも「1秒診断」というツールの用意があるので、少しでも不安がある方はお試しください。

失敗2.返済ができなくなる

借入ができたとしても、返済ができなくなってしまえば、それは明らかに「失敗」と言えるでしょう。

この失敗は、往々にして「無計画な借入」が原因となっています。
要は、返済できる範囲を超えた借入は禁物ということです。

では、その「返済できる範囲」は、どのように見極めればいいのか?気になりますよね。

対処法:返済シミュレーションを使い見通しを立てる

要は、希望している借入金額を返済し続けることができるか?という点を確認しなくてはなりません。

そのためには、返済シミュレーションを活用してください。
返済シミュレーションとは、「希望の金額を借入した場合、毎月の返済額・完済までの期間がどれくらいになるのか」を試算するツールです。

具体的には、以下手順で「返済できる範囲」を見極められます。

  1. STEP1

    毎月手元に残る金額を把握
    収支のバランスを見て、消費者金融への返済に回せる金額の上限を確認します。
  2. STEP2

    返済シミュレーションを実施
    シミュレーション結果から毎月の返済額を確認し、返済し続けられるかどうかを判断します。

シミュレートした「毎月の返済額」が十分に支払える金額であれば、それは「返済できる範囲内である」と判断できるというわけです。

なお、アイフルでも返済シミュレーションを用意しているので、ぜひご活用ください。

失敗3.家族や知り合いに借入したことを知られる

人によっては失敗とは言えないかもしれませんが、身近な人に借入していることを知られたくないという方は多いでしょう。

しかし、単純に消費者金融を利用しているだけでは、その事実を周囲に知られる可能性は高くありません。

では、どういった理由で周囲に知られる可能性があり、それはどのように対処すればいいのか?

対処法:期日通り返済して督促状が届くことを防ぐ

周囲に借入の事実が知られてしまうシチュエーションとして、もっとも注意すべきは「返済に遅れてしまい、自宅に届いた督促状を見られてしまう」というものです。

これを防ぐには、期日通りの返済を徹底する他ありません。

そのためにも、先ほどご紹介した「返済シミュレーション」を活用し、余裕をもった返済を心がけてください。

状況に合った消費者金融を計画的にご利用ください

いかがでしょうか。

今回は、消費者金融の適切な選び方と、失敗しないための対処法について解説してきました。

消費者金融を選ぶ際は、金利だけに着目するのではなく、「自身の状況に適している会社はどこか?」という視点で比較することが重要です。

また、借入で失敗しないためには、何より計画的に利用しなくてはなりません。

特に、無理な借入は失敗を招く大きな要因になるので、ご利用の際はぜひ事前に返済シミュレーションを行い、見通しを立てておいてください。

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