キャッシングの金利とは?利息の計算や返済金額を下げる方法を解説

キャッシングの金利とは?利息の計算や返済金額を下げる方法を解説

急なお金を借りたいときに使えるのが、カードローンやクレジットカードで利用できるキャッシングです。ただし、キャッシングを利用すると利息が発生するため、金利がいくらになるか気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、カードローンとクレジットカードのキャッシングの概要を説明しつつ、以下の内容を解説します。

  1. ・ キャッシングの金利相場
  2. ・ 利息の計算方法
  3. ・ 金利や利息を抑える方法

金利を低くして返済金額を減らしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

キャッシングの金利とは?利息や実質年率の違いを解説

キャッシングの金利は、カードローンやクレジットカードでお借入れいただいたときに発生する利息にもとづいて計算されます。たとえば、30万円を借りて1年後に3万円の利息が発生した場合、金利は年間で10%です。

カードローンやクレジットカードは「実質年率」によって金利が記載されています。実質年率とは、お支払い時に発生する事務手数料や保証料などがすべて含まれた金利のことです。

細かな手数料がすべて含まれているため、いくらの金利で借りられるか一目でわかります。

カードローンとクレジットカードのキャッシングの比較

キャッシングの主な手段として、カードローンとクレジットカードの2種類があります。

それぞれの特徴を紹介するので、キャッシングを利用するときの参考にしてみてください。

カードローンのキャッシング

カードローンは、カードを使って融資を受けるサービスのことで、設定された限度額内で入出金ができる利便性の高い商品です。ショッピング機能はついていませんが、キャッシング用途は自由に設定できます。また、クレジットカードのキャッシング枠より、利用限度額は高めに設定されている傾向です。

カードローンの発行元には、消費者金融と銀行の2種類があります。消費者金融は無利息サービスを提供していたり、銀行に比べて審査スピードが早かったりする特徴があります。銀行カードローンは、消費者金融と比べると上限金利は低く設定されることが多いです。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードのキャッシングとは、ショッピング機能につくオプションのことです。お借入れに特化したサービスではないので、クレジットカード一枚あれば、買い物に利用できます。

クレジットカードのキャッシングを利用するには、キャッシング枠を設定する必要があります。キャッシング枠はお申込み後でも設定可能なため、すでにクレジットカードをお持ちの方はお申込みを検討してみてください。ただし、キャッシング枠は審査を経て設定されるため、場合によっては付与されないことがある点には注意しましょう。

なお、キャッシングの利用限度額は、ショッピング枠より少なく設定されています。お借入れの利用限度額が少なく感じられるときは、他のお借入れ手段を検討してもよいでしょう。

キャッシングの金利相場と利息の計算方法を解説

キャッシングを利用したいけど、どのくらいの金利で借りられるか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで、カードローンとクレジットカードのキャッシングにおける金利相場と利息の計算方法をあわせて解説します。キャッシングをする前に、こちらの内容を参考にしてみてください。

キャッシングの金利相場

カードローンとクレジットカードにおけるキャッシングの金利相場について、以下の表のとおりにまとめました。

クレジットカードのキャッシングの金利(実質年率) 年15~18%
消費者金融カードローンの金利(実質年率) 年数%~18%
銀行カードローンの金利(実質年率) 年数%~15%

クレジットカードの金利相場については、金利幅が少なく年15~18%で借りられます。カードローンの金利に比べ、下限金利は高い傾向です。

いっぽう、消費者金融と銀行カードローンを比べると、銀行カードローンのほうが上限金利は低く15%前後に設定されています。ただし、消費者金融カードローンは銀行に比べ審査スピードが早く、最短即日のご融資に対応するサービスもあります。

利息制限法によって上限金利が決められている

キャッシングの上限金利については、利息制限法によって年15~20%と決められています。利息制限法とは、上限を超えた金利を無効とする法律のことです。借入金額におうじた上限金利は、以下のとおりです。

  1. ・ 10万円未満のお借入れ:上限年20%
  2. ・ 10~100万円未満のお借入れ:上限年18%
  3. ・ 100万円以上のお借入れ:上限年15%

借入金額が増えるほど金利は低くなり、100万円以上になると上限金利は15%になります。なお、契約によって金利は上限を超えない範囲で変動します。詳しくは後述します。

金利から利息を計算する方法

クレジットカードやカードローンでキャッシングすると、借入金額のほかに利息を支払わなければいけません。そこで、ご返済するときに利息がどのくらいかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

金利から利息を計算する方法は、「利用残高」×「金利(%)」÷「365(日)(うるう年は366日)」×「利用日数(日)」から求められます(※)。

具体例として100万円を金利15%で1年間(365日)お借入する場合、100万円×15%÷365×365=15万円の利息が発生します(※)。利息は日単位で発生するため、返済期間を早めてご完済できると、利息による負担を軽減できるのです。

※お借入れの当日はご利用日数に含まれません。1円未満は切り捨てです。うるう年は366日で計算されます。

金利はいつどうやって決まる?

カードローンやクレジットカードのキャッシングの金利は、利息制限法で定められた上限金利を超えない範囲で、金融機関ごとに幅をもって設定されています。

金利がいつどのような基準で決まるのか、カードローンとクレジットカードのキャッシングそれぞれのケースで解説します。

カードローンのキャッシングの金利の決まり方

カードローンのキャッシングの金利は、ご契約内容や審査結果に応じて決まります。

ご契約内容によって金利が決まるカードローンでは、あらかじめ利用限度額ごとの適用金利が決まっています。たとえば、利用限度額が10万円以上100万円未満のときは年14%、200万円以上300万円未満のときは年9%というように、利用限度額ごとに金利が定められています。

このようなカードローンでは、審査によって利用限度額が決まると、ご契約内容にもとづいて自動的に適用金利が決まることが一般的です。

いっぽう、審査によって利用限度額と適用金利の両方が決まるカードローンもあります。このようなカードローンでは、利用限度額と適用金利の組み合わせが利用者によって異なります。

たとえば、利用限度額が50万円と同じでも、ある方は適用金利が年18%、別の方は適用金利が年12%になるかもしれません。ただし、利息制限法上の上限金利を超えることはありません。

クレジットカードのキャッシングの金利の決まり方

クレジットカードのキャッシングの場合は、一律で定められている場合も少なくありません。たとえば、利用限度額に関係なく実質年率が決められているクレジットカードのキャッシングもあります。

このようなクレジットカードではあらかじめ適用金利が決まっているため、キャッシングの利用限度額のみ審査によって決まります。

また、同じクレジットカード会社でもカードの種類によりキャッシングの金利が異なる場合があります。キャッシングの利用を検討している方は、適用金利も参考にしてクレジットカードの種類を選んでみてはいかがでしょうか。

また、カードローンと同じく、審査結果によって利用限度額と金利の両方が決まるクレジットカードもあります。このようなクレジットカードでは、利用限度額が同じでも、利用者によって適用金利が異なる点に注意しましょう。

適用中の金利や支払っている利息の確認方法

現在ご契約中のカードローンやクレジットカードのキャッシングの金利は、WEB上の会員ページや利用明細書で確認できます。また、月々支払っている利息の額は、毎月の利用明細書から確認できます。

利用明細書で利息が記載されていない場合は、以下の計算式に当てはめて確認してください。

利息=返済額―元金

利息はお借入金額が大きければ大きいほど、お借入期間が長ければ長いほど高額になります。余裕があるときは多めにご返済し、早期完済を目指しましょう。

低金利でキャッシングする方法

両手を上げている女性

キャッシングを検討する場合、多くの方ができるだけ利息を安く抑えたいと感じるはずです。

そこでこちらでは、低金利でキャッシングする方法を3つ紹介します。

  1. ①無利息サービスを利用する
  2. ②利用限度額の増額申請を出す
  3. ③他のローンへ借換え申請する

お借入れいただく際に、紹介する方法を試してみてください。

①無利息サービスを利用する

消費者金融のカードローンでは、無利息サービスを提供する会社があります。

無利息サービスとは、初回お借入れから決められた期間内の利息が0円になるサービスのことです。無利息サービスを利用すると、決められた期間の利息は発生しないため、実質金利を下げられます。

②利用限度額の増額申請を出す

利用限度額の増額申請を出すと金利を下げられるかもしれません。100万円以上お借入れしたときの上限金利は15%と利息制限法で決められています。

契約極度額で金利を定めている業者であれば、契約極度額が引き下げラインを超えれば必然的に金利を引き下げることになるでしょう。また、審査で決める業者であっても、契約極度額の増額のための審査の際に金利の引き下げをしてもらえるかもしれません。

ただし、他社の借入状況や年収額によっては、増額申請は通らない可能性があるので注意してください。

また、必ずしもすべての金融機関が増額申請に対応しているわけではないので、注意が必要です。

③他のローンへ借換え申請する

現在お借入れしている会社より、金利の低いローンへ借換えをすると、金利を下げられる可能性があります。たとえば、30万円で借りたお金について、年率18%から15%へ金利が下がったときの年間の利息は以下のとおりです(※)。

金利 18.0% 15.0% 利息差額
利息 29,621円 24,206円 5,415円

同じ金額を同じ期間にわたって金利の低い金融機関から借りると、理論上は利息の負担を減らせます。

ただし、返済期間が延びる場合は利息が変わらない場合や、むしろ増えることもあり得るため、必ずしも利息が下がるわけではありません。また、借換えは返済専用のローンであることが多く、追加のご融資は受けられないので注意が必要です。

※返済回数12回(360日)の場合

キャッシングの利息を抑える方法

キャッシングでは、毎月の返済日ごとにお借入れたお金の一部と利息を支払わなければいけません。ただし、返済日を待っていると返済期間は長くなるため、利息が増えていきます。

そこでこちらでは、キャッシングの利息を抑える方法を2つ紹介します。

  1. ①元金と利息を一括で返済する
  2. ②繰上返済を活用する

それぞれ順番に解説します。

①元金と利息を一括で返済する

お支払いに余裕がある方は、元金と利息の一括返済を検討してみてください。完済後の利息は発生しないので、返済総額を減らせます。

一括でのお支払いが難しいケースでは、給料日やボーナスの支給日など、まとまったお金が入ったタイミングでご返済するのがおすすめです。無理のない範囲で、一括返済を計画してみてください。

②繰上返済を活用する

繰上返済をする場合も、利息を抑えることができます。繰上返済とは、決められた返済日以外に、お借入れの一部金額を前倒しで多く支払う返済方法のことです。繰上返済で元金が早く減る分、利息負担が軽減されるので、返済総額を減らす効果があります。

カードローン会社によっては、コンビニや銀行に設置しているATMからご返済できますが、所定のATM手数料が1回110~220円ほどかかります。わずかな金額ですが、回数が増えると負担も増えます。

キャッシングで無利息サービスを利用するならアイフルがおすすめ!

無利息サービスを活用したキャッシングを検討しているなら、アイフルがおすすめです。「最大30日間利息0円サービス(※1)(※2)」を利用すれば、新規ご契約の翌日から最大30日間は利息0円でお借入れができます。

また、他社のお借入れがあって、審査に通るか不安に感じられる方は「1秒診断(※3)」を利用できます。以下の3項目を入力するだけで、結果がわかるため、ご融資が受けられるかの判断材料にできるでしょう。

  1. ・ 年齢
  2. ・ 収入
  3. ・ 他社借入金額

また、すぐにお金を借りたいと思っているなら、WEBからお申込みしましょう。条件が合えば最短18分でご融資を受けられます(※4)。お急ぎの方は早めに相談してみてください。

お急ぎのときはこちら

  • ※1アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
  • ※2ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。
  • ※3診断の結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もありますのでご了承ください。
  • ※4お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

キャッシングは金利を確認して計画的に利用しよう

キャッシングの金利は、サービスごとに異なります。自身の収入や他社お借入れなどの状況によって、実際の金利は変わってくるからです。

少しでも利息負担を抑えたいならアイフルがおすすめです。「最大30日間利息0円サービス(※1)(※2)」により、新規ご契約の翌日から最大30日間利息0円でご利用いただけます。

お借入れいただく際は金利のことも念頭に入れ、ご返済を計画的にシミュレーションしてから借りましょう。

  • ※1アイフルをはじめて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用する方が利用可能です。
  • ※2ご契約日の翌日から30日間が適用期間となります。お借入れの翌日からではありませんので、ご注意ください。

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アイフルについてアイフルは、カードローン、キャッシングローン、かりかえMAX、おまとめMAX、事業サポートプラン、SuLaLi、ファーストプレミアム・カードローンなどさまざまな融資に関するサービスをご用意している消費者金融会社です。パソコン、スマホ、ATM、コンビニなどで、融資・返済が可能です。貸付条件を確認し、借りすぎに注意しましょう。

貸金業登録内容等商号:アイフル株式会社 URL:https://aiful.jp
本社:〒600-8420 京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1
代表者:代表取締役社長 福田 光秀
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号 日本貸金業協会会員 第002228号
登録有効期間:令和5年3月31日から令和8年3月30日
加盟指定信用情報機関:株式会社日本信用情報機構 株式会社シー・アイ・シー

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