タイ最高レベルの大学であるチュラロンコン大学の他、タイトップクラスの学生もアイフルに注目!?〜データアナリティクス部編〜

タイ王国からデータアナリティクス部に入社した3名

皆さんは消費者金融と聞くと、どの様なイメージをもたれますか?堅苦しい、閉鎖的で怖そう、と思う方もいるかもしれませんが、アイフルはグローバルで刺激的な職場環境なんです!今回は、はるばるタイから弊社データアナリティクス部に入社した新卒社員についてご紹介します。

彼らはなぜ、タイからアイフルへ?

新卒入社のパンさん、タロウさん、プライさんたちは、タイ最高レベルの大学であるチュラロンコン大学の他、タイのトップクラスの大学出身。大学ではデータ分析を学んでいたそうです。
なぜ、タイ王国出身である彼らがアイフルへ入社することになったのでしょうか。

アイフルには多くのグループ会社がありますが、実はその中のひとつにAIRA & AIFULというタイの会社があります。これは、アイフルとタイの現地法人が設立した消費者金融の会社です。
現地では提供サービスのCMが放送されており、彼らも見たことがあったそうです。

そんなCMで見たことのある会社がアイフルのグループ会社だと知ったのは、彼らの大学で開催された「ハッカソン」に参加したことがきっかけでした。

ハッカソンとは、技術者たちが与えられたテーマに対してチームで開発を行い、成果を競うイベントのこと。アイフルでは国内にとどまらず、タイの大学とも提携し現地の学生を募ってハッカソンを開催しています。

3日間にわたり現地学生120名が参加したイベントは、かなり白熱していたもよう。イベント後にアイフルの会社説明を聞いて、彼らは次のように思ったそうです。「おもしろそうな会社だなと興味をもちました」「新卒から海外で働きたいという気持ちがあったので、オファーをもらったときは絶好のチャンスだと」

また、アイフルで実際に働いてみた印象は「アニメなどのイメージで、日本はハードな働き方だと思っていました」「実際は仕事が終われば定時で帰れるので、いい意味でギャップがありました」とのこと。 有給休暇取得率の高さやフレックス勤務など、福利厚生が充実しているアイフルの職場環境にも満足しているそうです。

AIRA & AIFULの社内の様子

グローバル人材の強みを生かして貢献

彼らの上司である海田部長へ、職場での様子を聞いてみました。
彼らが入社した当初より、母国タイの情報を生かしたデータ分析を任せているそうです。タイのグループ会社であるAIRA&AIFULの分析に、タイの地域別収入や地域特性を取り入れて、より最適なマーケティングにつながるよう取組んでいるとのこと。タイ出身の彼らだからできる、強みを生かした仕事ですね。

「分析レポートを社内へ共有したところ、精度の高さが評価され、”すごくいい報告書だった””ぜひ彼らと話してみたい”といった嬉しい声をいただきました。その後、他部署と雑談ミーティングを開催して交流をはかることができました」

まさに即戦力となっている彼ら。海田部長はこうも話します。
「彼らには、われわれ日本人にはないハングリー精神があると感じます。前向きに色々トライしてくれるので、他の社員の刺激にもなっているんです」
部署全体のレベルアップを促すような、新しい風を吹かせる存在にもなっているようです。

3人で話し合って作業している様子

職場におけるコミュニケーション

現在、彼らは仕事のかたわら日本語学校へ通い勉強しているそうです。
日本人社員も彼らとコミュニケーションがとれるよう英語学習を行なっており、互いに思いやりをもって働いています。
休日にはみんなで社内サークル活動に参加したり、同僚とゴルフへ行って楽しんでいるとのこと。
気軽にコミュニケーションを取りあうことができる日も、きっと近いですね。

3人で楽しそうに会話している様子

今後もグローバル化が進むアイフル

今回はタイ出身の新卒社員と、アイフルのグローバルで刺激的な職場環境についてご紹介しました。今後は、インド工科大学からの入社予定もあるそうです。
ますますグローバル化が進むアイフルに、これからも期待していてください!

※記載内容は2024年5月時点のものです

ピックアップ記事一覧