海外事業

仕事内容

海外子会社の利益向上に向けた計画・収益管理のサポートを行っており、現地へ出張して業務支援などを行うこともあります。
その他、進出を検討している国の市場調査、新規進出(会社設立)などのプロジェクト運営、経営戦略部と共同での海外M&A検討なども行います。

チーム体制

経営企画本部 グループ統括部 海外事業課
働くオフィスは京都。課長以下、5名が所属しています。(2025年4月現在)

海外事業の社員の業務風景

社員インタビュー

世界を舞台に、戦略で未来を切り拓く。
現地支援と分析で描く、グローバル経営の未来。

経歴紹介

全く異なる職種からの転職です。アイフルには派遣社員として入社し、最初は保証事業の審査を担当しました。

海外事業課へ推薦いただいた後、社員になり、課長補佐昇進…と現在に至ります。

アイフルグループを選んだ理由

派遣社員として働きながら、社員のみなさんの様子を見て、私生活とのバランスが取りやすい環境だと感じました。

また資格取得支援制度など、スキルアップのための制度が充実していたのも理由のひとつです。

支援の対象は金融に関わる資格に留まらず、会計・語学・ITなど多岐にわたっており、働きながら様々な分野の知識習得に挑戦できると考えました。

入社後に感じたギャップ

海外事業課は少数精鋭であること、そして上位職との距離が近いことに驚きました。

上位職の方は出張で本社におられないことも多いですが、チャットで業務の進め方を気軽に相談できたりと、非常にスピード感があります。

今取り組んでいる仕事

海外子会社の組織強化のため、組織体制の検討や、社員の海外派遣に関するレギュレーションの調査を行っています。

グループ会社を取り巻く環境は国内外ともに刻々と変化するため、状況に応じて柔軟に対応することが求められます。

仕事のやりがい

日々小さな業務の繰り返しですが、ときにその積み重ねが「新会社の設立」といった大きなことを成し遂げる様子を目の当たりにし、その一端を担ったのだなと感慨深く思います。

成長を感じた出来事

派遣社員から社員、課長補佐…とステップアップするにつれ、次第に担当範囲と視野が広がっていくのを感じています。

自身に割り当てられた仕事をこなすだけでなく、チームでの目標達成ができるよう、全体を見てメンバーをフォローできるよう意識しています。

身に付くスキル

ビジネス会計の知識、リサーチ力、文書作成能力など。基本的ではありますが、何をするにも非常に重要なスキルです。

語学については、会社でも支援制度があります。英語が得意なメンバーも多く、みな積極的に英語学習に取り組んでいます。

今後の目標

自身の判断軸をもって行動・提案ができるようになることです。

経営者目線で物事を見ることができるよう、日々経営層の考えに触れながら見識を深めています。

ある日のスケジュール

09:00

メール・チャット・当日予定の確認、課員のタスク進捗の確認

10:00

海外子会社の実績確認・報告書類の作成など

13:00

昼休憩

14:00

海外市場やレギュレーションの調査

16:00

海外子会社との会議に参加・議事録作成

18:00

退勤

日々の業務は流動的です。

明確な期日のない仕事も多く、自身でスケジュールを立てて業務を進めます。

メッセージ

人生における大きな分岐点を前に、不安や迷いを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

もしそうであれば、私からは「飛び込んだ先で見つかるものもある」ということをお伝えしたいと思います。

実際に働いてみることで、自分に合う分野や挑戦したい分野が見えてくることは少なくありません。

アイフルグループには、IT・デザイン・データ分析といった専門性の高いチームが社内にあり、入社後に様々な領域に触れるチャンスがあります。

挑戦を後押しする制度も整っていますし、若い社員にも積極的に機会を提供しています。

私自身も、海外事業において、最初から専門的な知識や経験があったわけではありません。

金融やビジネス会計の知識は入社後に学び、語学力も特別なものではありませんでした。

しかし、目の前の課題にひとつひとつ丁寧に向き合い、経験を積むことで、自信と専門性は少しずつ育っていくものだと実感しています。

アイフルは、挑戦しようとする方にサポートを惜しまない会社です。

私自身もまだ道半ばです。一緒に歩んでくれる仲間が増えることを楽しみにしています。

アイフルグループではたらく社員と、
その取り組みのお話
STORIES