データアナリスト

仕事内容

主な仕事はデータ分析とモデル構築の二つが挙げられます。
データ分析では、アイフルグループの様々な部署から分析の依頼があり、その解決に向けて分析を進めることになります。
モデル構築では、「アイフルを利用するお客様が返済してくれるかどうかを判定するモデル」のような、過去のデータから未来の結果を予測するモデルの構築を行います。

チーム体制

グループデータアナリティクス1部1課
働くオフィスは京都。課長以下、31名が所属しています。(2025年4月現在)

データアナリストの社員の業務風景

社員インタビュー

多角的なデータ分析と予測モデルを駆使し、
未来の課題解決に挑むデータサイエンスの現場。

経歴紹介

理学部数理学科を卒業後、新卒として2024年にアイフルデータアナリティクス部(現在はグループデータアナリティクス1部)に配属
データ分析は未経験でしたが、丁寧な研修もあり現在はアイフルを中心とした分析業務に携わっています。

アイフルグループを選んだ理由

アイフルへの入社を決めた1番大きい要素はやはり待遇の良さです。

有給等の基本的な福利厚生が充実しているのはもちろんですが、個人的に一番大きかったのは社宅寮の制度です。

東京・京都に一人暮らしをする場合、家賃の負担はどうしても重くなりがちですが、社宅寮の制度によって家賃をわずか9000円まで抑えられているのは、生活をするうえでとても大きい助けになっています。

入社後に感じたギャップ

入社前はカードローンの会社ということで、アイフルにやや怖いイメージがあり、どのような職場環境なのか不安でした。

しかし、先輩・上長の皆さんが暖かく出迎えてくださり、フレックス制度等で非常に働きやすく、そんな不安はあっという間に払拭されていました。

今取り組んでいる仕事

現在は入社2年目ということで、初めてのモデル構築に携わっています。

今までやってきたデータ分析よりも複雑で大変なことも多いですが、会社の利益を大きく左右する責任重大な業務ということもあり、この1年間で得た知識を総動員して、よりよいモデルを作れるように奮闘中です。

仕事のやりがい

データアナリティクス部が出した分析結果は、プロジェクトの是非や会社の方針を決めるうえでの重要な指針となっており、自分の出した報告書で会社の進退が決まることもあり得ます。

そんな会社の重要な判断に携われるのは、責任重大であるものの、非常にやりがいを感じます。

成長を感じた出来事

入社時点ではデータ分析未経験であり、基本的な内容も含めて右も左もわからない状態でしたが、先輩・上長が分析のやり方やコツを丁寧に指導してくださり、自分1人だけでもある程度の業務を進められるようになった時には成長を感じました。

身に付くスキル

データ分析・モデル構築の手法や経験が実践で学べるということはもちろんですが、データアナリティクス部では、集計内容を報告書にまとめる必要があるため、調べた内容を簡潔にまとめる力や読み手に伝わりやすい表現方法といった文章力も身につきます。

今後の目標

現在はアイフルを中心に分析・モデル構築の業務を行っていますが、今後はアイフルグループ全体に視野を広げ、アイフル以外のデータにも触れてデータ分析の専門家としてのキャリアを積んでいけたらなと考えています。

ある日のスケジュール

各自に分析やモデル構築のタスクが割り振られており、基本的にはずっと自分の席で自分のタスクを進めていく形になります。

なのであまり決まったスケジュールのようなものはありません。

メッセージ

正確なデータ分析・モデル構築を行う際に、必要となるのがきれいに整えられた質の高いデータがたくさんあることです。どんなに優れた人であっても、十分なデータがそろっていない環境では実力を発揮することはできません。

その点アイフルにおいては、このお客様に貸してもよいかという判断をする上で、昔からお客様の情報というのを非常に大事にしてきました。そういった歴史もあり、アイフルには質も量も申し分ないデータがそろっており、自分の実力を十二分に発揮することができます。

また、現在アイフルグループはM&Aを推進しており、グループ会社はどんどん増えています。
そのため、アイフルのデータをグループ会社の分析に用いたり、その逆といったデータ交流も行われ、分析の幅も広がっています。
今後も、データが増えるにつれて、データアナリティクス部の重要性が増していくのは間違いないでしょう。
グループ会社の進退を決める重要な調査も増えていくはずです。

そんな責任重大ながらもやりがいのある仕事をデータアナリティクス部で一緒にやってみませんか。

アイフルグループではたらく社員と、
その取り組みのお話
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