アイフルグループの税務業務を担当しています。
具体的には、決算における税金計算および税務申告書の作成や、アイフルグループにおける税務論点の検討を行っています。
検討すべき論点は、組織再編成にかかるものから日々の取引にかかるものまで、多岐にわたります。
ときに業務委託関係にある税理法人や監査法人と協議して、アイフルグループの税務コンプライアンスを遵守するのが私の業務です。
経理部 経理3課
働くオフィスは京都。課長以下、8名が所属しています。(2025年4月現在)
企業の変革を税務で支え、
法令遵守と実務運用をリードする。
大学院時代に税理士資格を取得し、卒業後、税理士法人で約7年勤務していました。
税理士法人での業務内容は、複数の法人および個人事業者の方々を担当させていただき、税務申告支援や税務負担の効率化支援などを行っておりました。
そのような業務の中で様々な気づきがある一方、より一つの会社に対して注力して業務に取り組みたいという思いが強くなり、事業会社であるアイフルへの転職を決意しました。
企業規模が大きく、今までの知識を生かして新たなことに挑戦できると感じたからです。また、福利厚生が充実しており、働きやすい環境であることも選んだ理由の一つです。
入社前、両親から消費者金融事業という業種に対する不安の声がありました。しかし、入社後、消費者金融事業という悪いイメージを感じることはなく、むしろ、会社として消費者金融事業の印象を改善するように取り組んでいる姿勢がみえて、いい意味でギャップを感じました。
今取り組んでいる業務(決算や月次作業などの定例業務を除く)は、アイフルグループのホールディングスへの移行に伴う組織再編成の影響を整理し、税務上の懸念がなく適切に移行ができるよう対応しています。
また、税制改正により税務申告に影響が生じる論点について、論点整理して実務稼働できるよう対応をしています。
その他にも、税務申告の法令順守体制を社内で検証するような働きかけも行っております。
自部署で作成した情報が外部に公表されることに対して、責任とやりがいを感じます。
個別の取引から、決算・開示へと数値を作成してく過程をみることで業務に対する視野が広がったと感じます。
経理部は、アイフルグループの決算業務を主管としています。そのため、決算における基本業務に取り組むことができます。
業務に前向きに取り組める方であれば、有価証券報告書など開示資料として外部公表されている数値がどのように作成されているのか、よくわかるようになると思います。
アイフルグループにおける税務業務のプロフェッショナルとして、より専門性を高めていくことを目指したいです。
09:00
メール・メンバーのタスクやスケジュールを確認
09:30
社内書式の確認、新規取引等については必要事項の確認・検討
10:00
朝礼
10:15
税務専門誌による情報収集
10:30
月次作業
11:30
昼食
12:30
グループ内の税務関連確認依頼の確認、回答
14:00
取り組み中の案件の検討(必要に応じて他部署と打ち合わせ)
18:00
退勤