アイフルグループでは、IT企業への変革に向け、社内システムの内製化や、社内全体でのDX推進の取り組みなど様々な取り組みを行っています。
アイフルのIT部門には、エンジニア・データ分析・デザインがあり、IT部門への積極採用やSES企業のM&Aを促進しており、今後ますますIT分野を拡大していく予定です。
ITの専門部署以外にも、会社全体として、ITを駆使しDX化を推進しております。
「金融」と「IT」の融合により、環境変化に応じた組織・制度の変革とデジタル技術を活用した金融グループとしての成長を目指しています。
アイフルグループのエンジニアチームは、グループ会社を含む自社サービスや社内システムの内製化を推進するスペシャリスト集団です。
お客様応対部署から生まれるお客さまのニーズを、迅速かつ正確に捉え、お客さまに提供する価値を向上させるため、サービスの利便性を日々追求しています。
開発するシステムは多岐に渡ります。
WEBサイトやアプリ、申込フォームに限らず、それらを支えるインフラにも対応しています。
既存の手法にとらわれず、モダンな技術を積極的に採用していくチャレンジングな環境で開発が行われています。
データアナリティクス部は、過去から蓄積した膨大なデータを分析します。
ローン事業の与信判断や限度額・金利の設定をはじめ、保証事業、クレジットカード事業など、全ての与信モデルの構築を行なっています。
分析した与信モデルは、正確な貸付・回収の与信判断に役立てられ、より正確な与信モデルを作れるよう日々戦略を練っています。
2020年4月、コミュニケーションデザインの重要性が高まるのに伴い、VIの統制・管理、ブランド戦略、マーケティング戦略、UI/UXのグループデザインを担当するデザイン部署が新設されました。
HPやアプリをお客さまに快適に利用いただけるよう、UIやUXの改善に取組み、日々試行錯誤しています。
グループ会社全般の、HPやLP、バナー、アプリなどのWeb媒体やUI/UXデザインはもちろん、街中の看板やクレジットカード、パンフレット、ポスターなど、幅広いデザイン業務をおこなっております。
アイフルといえば、「愛がいちばん」というフレーズやテレビCMを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
宣伝部署ではアイフル、グループ会社の広告の企画から制作・立案・実施はもちろん、マーケット調査や、マーケティング戦略の企画・立案、宣伝実施後の分析まで、マーケティングをトータルで担当しています。会社と社会をつなげ、自社の認知度を上げられるよう日々、様々な取組みをおこなっています。
デジタル化が進む現代にあわせ、デジタル推進課が新設されました。これに伴い、いままで以上に「お客さま目線」でサービスを考えています。
DX推進課では、わたしたち自身が「お客さまにどういう体験をしてほしいのか?(UX)」「どうすれば見やすいか?(UI)」を考えて表現し、改善していく取組みをしています。その結果、アプリ評価の向上や申込数増加、架電数の軽減といった効果が出ています。
お客さま向けのサービスだけでなく、社員が業務で使用するシステムやツールの改修も行っており、社内の業務効率化のうえで欠かせない部門です。
お客さま・社員にとって、より良いシステムを作れるよう、社内・社外の方々とコミュニケーションを取り、日々試行錯誤しています。
アイフルグループでは人材の多様化を目指し、積極的な海外採用をおこなっています。
タイ最高レベルの大学である「チュラロンコン大学」やIT分野で注目されている「インド工科大学」の出身学生をはじめ、中国、韓国など国籍問わず、多様な人材が活躍しています。なかでも、海外人材採用の入口になるハッカソンは、国内のみでなくタイでも開催しており、多くの学生が参加し、盛り上がりを見せます。
ハッカソンとは・・・
エンジニアリング(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて作られた造語。
テーマに対し短期間でプログラムやサービスの考案などを行い、成果を競うイベントのこと。