学生から社会人へ 新卒のホンネ

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2025年4月に入社した3人の新卒社員。社会人になって、約3ヶ月。
「初めて」の連続で、右も左もわからなかった新卒3人が“ちょっと成長した”話をお届けします。今どんなことを感じ、どんなことを学んでいるのか。ドキドキしながら過ごした3か月は、ちょっと泣いてしまった日もあったとか。
インタビュアーは社会人6年目のGC課足立が3人の“赤裸々な毎日”をインタビューしてきました。

上嶋さん

ニックネーム:ちさたん
出身地:滋賀県
趣味:海外旅行
入社の決め手:学生アルバイトで勤務していたこともあり、社会人のイメージができた。

松村さん

ニックネーム:わかにゃん
出身地:滋賀県
趣味:ポケカ・ネイル
入社の決め手:学生バイトの意見が通っていたのを見ていて、風通しがいい会社だと思った。

稲冨さん

ニックネーム:いなとみん
出身地:熊本県
趣味:ネトフリ
入社の決め手:福利厚生(家賃補助)が充実していたこと、面接の雰囲気が良かった。

     

社会人になった感想・最初に失敗した話

Scene1:社会人になった感想

足立:社会人始まったなぁ~と感じた瞬間はいつ?
上嶋さん:9時から18時で、5日間出勤したときに社会人だなと思いました。このルーティン自体が、社会人を実感して、平日は何もできないなと思いました。
松村さん:満員電車に乗っているときに、社会人を実感しました。あと、課内で使用しているマニュアルの更新作業を任せてもらい、課内に配信したときはめっちゃ緊張して、仕事してるなって感じました。
稲冨さん:メールとか送るようになったのは、社会人だなと実感した瞬間ですね。メール作るのも大変でしたし、課内の連携事項をまとめた後、何回も怖くて誤字がないか読み返しました。
足立:課内にメール送るのって確かにハードル高かったなぁ~。今では、社外のメールを考えるのに一苦労してるから何事も経験が重要な財産になると感じてるよ。

Scene2:最初に失敗した話

足立:これは難しかった、失敗したと反省したことあった?
松村さん:電話対応をしていたお客様に怒られて泣いてしまったことがあります。最初に名前を聞いていなかったのが原因で怒らせてしまって、自分で最後まで対応しましたが電話を切った後、泣けてきました。
稲冨さん:お客様対応が終わった後、後処理が必要だったのにステータスの変更を忘れていて、すぐに別のお客様から電話がきた時は焦りました。
足立:入社当初は電話対応めっちゃ緊張したけど、案内がスムーズにできたときの達成感すごかったのを覚えてる(笑)

     

ちょっと成長した瞬間・今、どんな毎日

Scene3:ちょっと成長した瞬間

足立:意外と社会人に慣れてきたなって感じた瞬間あった?
松村さん:お客様が仰ったことは一回で聞き取って、スムーズに話せたときは成長したなぁと思います。
上嶋さん:お客様と毎日お話する中で、こうした説明だとわかりやすいかもしれないと工夫しながら話す余裕ができてきました。
稲冨さん:最初は電話で話すこと自体に抵抗があったのですが、先輩の対応を聞き、自分の対応へ取り入れるようにしていたら心に余裕ができてきました。
足立:対応に慣れてくると生まれてくる余裕が危なかったりもするから、経験者として気を付けてねって伝えたい。

Scene4:今、どんな毎日

足立:今の生活に慣れてきた?それともまだまだ慣れてない?
上嶋さん:今は仕事に重点を置いてます。学生だったら朝まで遊んでいたけど、仕事なので早く帰ってます。休みの日を、美容DAYにして仕事のモチベーションをあげてます。
松村さん:学生の時より充実してます!土日は平日より早起きして、全力で遊んでます。何よりお金があるので趣味のガチャガチャは欲しいものがでるまでできるのも楽しいです(笑)
稲冨さん:地元に友達が多く、関西に友達が少ないので、遊んでくれる人募集中です(笑)あと家にいるおかげで自炊にはまってます。
足立:社会人になると自由な時間は少なくなるけど、オンオフの切り替えをしっかりできるようになると、案外社会人生活も悪くないってなるよ!
足立:上司や先輩って正直怖くなかった?
上嶋さん:いい意味でギャップはありました。業務の話以外は話さないと思っていたんですけど、業務の合間にプライベートの話をしたり相談に乗ってもらったりしています。
松村さん:みんな優しすぎるぐらい優しくて話しやすいですし、質問しやすいです!
稲冨さん:年齢の近い先輩とはよく話したり、今度パン作りに一緒に行ってきます(笑)部長ともお話する機会があり、行きたい部署の話とかをフランクに質問できるので、今後のキャリアイメージもしやすいなと思います。
足立:役職者とお話できる機会があったり、社長と社員が話すことのできるタウンホールミーティングもあるのはうちのグループのいいところだよね!

   

これから目指す社会人像・社会人6年目足立のまとめコメント

Scene5:これから目指す社会人像

足立:今後の目標とか、どんな社会人になりたいかイメージできてきた?
稲冨さん:ユーモアがありながらも冷静な判断ができるリーダーになりたいなと先輩を見て思いました。あとはUI/UXの勉強をして、宣伝に関わる部署へ行ってみたいなとも思っています。プライベートでは、40歳までに結婚したいです(笑)
上嶋さん:今はまず、お客様対応が最優先だと思ってます。今後は、課内タスクなどにも積極的に参加していきたいなと思います。いつまでも自分らしさを大切にしながらプライベートも充実させていきたいなと思います。
松村さん:周囲にも良い影響を与えられるような余裕のある人になりたいなと思います。長期的な目標はこれから探していきたいなと思っていますが、自立するために一人暮らしもしようと思います。


ー社会人6年目 足立のまとめコメントー

“できない”から始まった3人も、“少しずつできるようになってる”を実感し、やりがいを感じていました。社会人になってすぐにバリバリ働ける人なんていなくて、“毎日の積み重ね”が大切だと改めて気づかされました。この記事を読んで、“社会人って案外おもしろいかも・楽しいかも”って思ってもらえたら嬉しいです。

   
※記載内容は2025年7月時点のものです

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