部署紹介|未経験からエンジニアに挑戦する若手社員、自社開発の魅力を語る。デジタル推進2部のご紹介

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デジタル推進2部 木村朱里

アイフルに入社した理由

―2021年入社、経済学部出身の木村朱里。現在入社4年目を迎える、未経験からのエンジニアでの入社。就職先にアイフルを選んだ理由をこう語る。

私が就職活動をしていたときはちょうどコロナ禍で経済や就職に不安がありました。当時市場として伸びていたITに注目し、その分野に絞って就活していてアイフルを見つけました。文系出身ということもあり、就活時はエンジニアになることを視野にいれていませんでしたが、入社前の配属先を決めるタイミングで当時の人事担当と話を重ね、エンジニアの働き方に魅力を感じ、エンジニアとして入社しました。

業務内容

下課長と話す木村さん

グループ会社であるライフカードのサービスサイト、IRサイト、採用サイトの保守・運用を担当しています。
実際にコードを書く仕事もありますが、今の私の役割は、各コンテンツの担当部署と調整を行うこと、フロントに立って期日管理や仕様・運用を調整するなど、旗振り役になることが多いです。また、新卒や中途で新たに入社した人や、社内の定期異動などで新しく部署に来た社員の教育や運用ルールなどを整備することで、メンバーのサポートをしています。ゆくゆくはマネジメントにもチャレンジしたいと思っています。元々興味はあったのですが、今の上司がエンジニア出身の課長であり、より具体的にイメージを持つことができました。

やりがい・難しいところ

―文系出身の木村、入社時はエンジニア経験がなかったという。では、未経験からどのように成長を遂げたのか。

リモートワークが多い職場ですが、入社して2か月間ほどは研修があり、毎日出社していました。その時のスケジュールは、午前中勉強し、午後実務を通じてエンジニアになるための経験を積んでいきました。フロントエンドエンジニアとして、独り立ちできたのは、入社後3か月ほど。定例的な流れを覚えたら初歩的な業務はできるようになり、ページデザインの変更等少し発展的なことは入社後半年ほどで出来るようになりました。

―苦労していること
アイフルグループでは、自社サイトやアプリの内製化を進めていますが、ITに詳しい部署はまだ少ないです。その中で今苦労していることは、HPやアプリの主管部署とのコミュニケーションです。専門用語を使わずに、どうしたら伝わりやすいか周囲に聞いたり、調べたり、試行錯誤しながら取り組んでいます。

―やりがい
苦労の部分でコミュニケーションとお話しましたが、コミュニケーションをとることは好きなので、相手にうまく伝わったときや、依頼内容に早く応えられた際はうれしく感じます。また、開発の際のエラーの解消に達成感を感じます。

パソコンを操作する木村さん
     

1日のスケジュール

08:00~ メール・書式のチェック
10:00~ 朝会、タスク進捗報告、タスク管理表を更新
     デジタル推進2部全体の朝会
     所属チームの朝会、タスクの報告、連携事項の共有
10:30~ プログラミング業務
12:00~ ランチ
13:00~ 会議
14:00~ 開発業務
16:00~ 夕会、今日行った業務の共有
16:30~ 開発業務やチームメンバーでMTG
17:00~ 明日のタスクを整理して退社

     

プライベートの過ごし方

普段のお休みの日は、友人と飲みに行ったり買い物に行ったり外へ出かける日と、アニメを見たり家でのんびりする日の両方を、自分が疲れすぎないバランスで予定を入れるようにしています。
最近はパン作りにもはまっています!前日の夜のうちに仕込んでおくと朝起きるのが楽しみになり、普段よりも早起きができるので、良い一日を送れる気がします。
また、旅行をするのが好きで毎年どこかへ必ず行っています。予定を詰め込んだアクティブな旅行も好きですが、カメラ片手に目的なく街を散策したり、旅館でのんびり温泉に入りおいしいご飯を食べたりしてリフレッシュする時間もとても好きです。

プライベートの木村さん
   

学生へのメッセージ

私自身、社内システムのエンジニアとして従事することで成長できたと感じています。他のIT企業での働き方を伺うことがありましたが、“他社から案件の依頼があり納品をしたら案件完了”として納品物の評価などのフィードバックを受けられないと聞きました。アイフルは社内システムの開発になるので、開発したシステムのその後の状況や営業利益に直結できたか等を分析したり、次の改善依頼がすぐに来るので、会社や自分が作成したシステムの成長や成果が見られることが楽しいです。
エンジニアを目指したいから、「IT企業で働く」の選択肢だけではなく、働く環境やシステム開発環境、キャリアなど様々な観点から企業選びをすることをお勧めします。

ソファーに座る木村さん
   
※記載内容は2024年5月時点のものです

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